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続・オルガン男のアナログ・ライフ Ver.2

オーディオ、音楽、ハモンドオルガン リズムマシン カセット レコードが好きなスタジオ店主 主に修理ネタ多め

それで1978年製のサウンド

2025-02-03 16:14:00 | RHODES

スタジオ用に数年前に入手、自己整備した1978年Rhodes mark Ⅰ suitcase 73 

スライド型のトレブルのトーンはフルに上げています。キラキラ感も大分出ていかにもローズ!って言う様な音がしてますね。

何故か自分はSTAGEに縁がない様ですが
実は何にも知らなかった1990年代初期頃にmarkⅡのSTAGEを買ってみた事はありました。

ネットもない時代、全然調整もわからず、、すごく音がして出るまで思いっきり鍵盤を叩かないと音が出ず、、、早々に手放してしまいました。

今ならちゃんと調整出来るのに!と僅かに後悔してますが、、いやそんなに後悔はしていません 笑

とりあえず3台になってしまったRhodes

・1969年 Fender Rhodes 73 suitcase
・1976年 Rhodes mark ⅠSTAGE 88
(元はスーツケーススピーカー付だったがFender Rhodes の方へスピーカーを譲った)
・1978年 Rhodes mark Ⅰ 73 suitcase


入手した1969年Fender Rhodes suitcase(上鍵盤のみ)の特徴

2025-02-03 15:58:00 | RHODES



1. 1969年製にはエフェクターをかますAUX IN,OUTの端子がない

2.トーンバーは後年のゴールドの色でなくシルバーの色をしている(材質が違う?これに因る鈴鳴り感の音が出ているのか!?)

3.トーンバー、ピックアップを止めているネジがレンチとマイナスのドライバーも使えるネジになっている

4.ハープブラケットが1つない(謎に取り付けられたネジ穴がない)

5.ハンマーがハーフウッドハンマー式

6.どうもこの時期にはmark Ⅰと言う概念はまだなかった様です(ネットで見るとこの時期のSTAGEピアノのコントロールプレートにmark Ⅰの記載はない)

他に何かあったら追加加筆しようと思います