9/6未明に胆振東部地震が起きて札幌でも結構な揺れを感じました。
地震直後からずっと停電で9/7の夜遅くにやっと電気復旧しました。
数えたら43時間ほど停電続いたのでさすがに疲れました😵
地震の日は深夜3時頃ものすごい揺れましたが、まだ生後3か月で首もすわっていない息子の横で寝ていた嫁さんは息子の首をしっかり押さえて覆い被さって守ってくれました。
地震直後も息子は笑っていたということで一安心。嫁さんも私もケガはありませんでした。
耐震グッズが役に立って、大きな冷蔵庫の位置が変わるほどの揺れだったけど食器棚は倒れず中の食器はほぼ無事。
悲しかったのは首都大卒業生たちが、ワタシの結婚祝いにくれたワイングラスが割れてしまったこと。(嫁さんと何度も使ったから許してネ)
耐震をつけていなかった雑貨類を入れてた棚は倒れて扉部分が破壊。。。
ニトリで部品ごとに買うやつだったので、扉だけ交換で大丈夫そうだけども。
翌朝、天気もよくて気温も暑すぎずでしたが、信号が消えた異様な街の雰囲気。。。
近くのイオンには行列が・・
ワタシもともと備蓄厨なもんで消耗品類は結構あったし、地震直後の停電も、どーせすぐ復旧するやろって油断こいてたんですが、あんなに停電続くとは。。。北電さん、なにしてるんでしょうか。
(現状の苫東厚間に依存しすぎの状況知って唖然。。。冬だったらどうなってなのでしょうか。。おそろしや。。。)
冷蔵庫の中にも結構備蓄はあったんですがなかなか電気が復旧しないのでダメになりそうな牛乳とかヨーグルトとか大量に食べて、過ごしました。
復旧後、冷蔵庫の残りを食べれるかどうかで、若干嫁さんと揉めるw
食べ物捨てたくないワタシ←
今後お腹壊してたらお察しください。。
幸い水はずっと使えたけど、お湯が使えなかったので大学の研究室にあったカセットコンロ拝借して、簡単な調理と子供を洗うお湯を用意しました。今後カセットコンロは常備しておこうと心に誓いました。
息子はほぼ普段と変わらずでしたが、夜電気がなくて暗かったときは結構泣きました。赤ちゃんでもいつもと違う雰囲気わかるもんかな??
子供のあやし方がわかってきて、抱っこしながら家の中歩くと泣き止むんですが、ワタシが疲れて座ると泣き出すw
(鬼コーチかwまさかワタシのダイエットのために。。。😶)
エレベーター止まってマンション8階の非常階段から計9往復しましたが、結構な重労働でした。ダイエットになったのか。。
大学の実験室もぱっと見大きな被害はなさそうでした。
教授が中国出張中でネットに制約がありgmailとか色々使えないし、大学のメールも停電やら色々で使えないしでしたが、関係の方に協力いただいて連絡とることはできました。
地震から1週間がたち少し平穏がもどってきましたが、今後も余震、本震どうなるかわかりませんが、頑張って乗り越えたいと思います。
そんなわけで、コンビニであまり食べ物売ってないし、こんな時期だからこそ栄養とらないとね、っていうトンデモ言い訳により、久々札幌二郎キメテきましたw
ちなみに胆振って最初“たんしん?”とか思ったけど、イブリっていうんですね。知らないと絶対よめない。
来週は応物で名古屋です。