株式会社プランシードのブログ

株式会社プランシードの社長と社員によるブログです。
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その406.今あるのは睡魔だけ!

2019-02-09 06:31:07 | 制作会社社長の憂い漫遊記
今日はある会社の入社案内DVDの試写日。
試写会場となる会議室でプロジェクターの準備を済ませスポンサーを待つ。
揃った出席者の前で準備をバタバタしての試写も辛いが
先に準備が済んで暫く待つのも緊張感が異常に高まる。

最近は過度の緊張感に襲われることが少なくなった。
歳を取るごとに経験を積み重ね
ある程度予測出来るようになったのが一番だが
そもそも感覚も鈍くなってきたのかもしれない(笑)。
入学試験、初めてのデート、車の運転、初給料・・
そういえば「初」がつく体験はいつも緊張してきた。
そもそもこの歳になると「初」がグッと少なくなったのだが。
これからなら、娘の結婚式ぐらいは緊張するかも・・なんてね。

仕事を抱えすぎていつも締め切りに追われているが
焦ることも少なくなった。
もちろん焦りはあるが、それ以上に良いものを作りたいという思いと
集中力が凄くて焦る間がないというのが真実だ。
焦っても仕方ない。
焦る間があれば集中、集中ということが
この歳になって、ようやくわかってきた。
ということで、いつも何とか締め切りに間に合わせている。

今でも編集や原稿作成は、昔なら丑三つ時あたり。
たいてい夜中の2時から昼の12時まで。
1月20日からは毎日このペース。
従って19時には布団に入り、
携帯をワープロがわりにして約1時間は一人作戦会議。
スケジュールを遣り繰りしたり、原稿を打ったり
ときたまブログの文章を打ったりしながら睡魔を待つ。

寝ながらの原稿打ちなので、
右腕が痺れたら寝返りを打ちポジションを替える。
こうして眠りにつくが、
たいてい22時頃にトイレが呼び出しをかけてくる。
不思議と尿意と夢が連動している。
夢の中でトイレを探し始めたらもう緊急事態だ。
せっかくのいい夢もトイレ探しで幕を閉じる。
記憶にあるのはトイレを探すシーンのみとは何とも悲しい。

布団から這い出し、トイレに行って用を足し
枕元のお茶を飲んで、時計を見るとまだ22時。
もう少し寝られると得した気分になり再び寝る。
二度寝ではない。続きだ。
これが意外と寝られるから不思議。
毎日寝る前に目覚ましはかけるが、たいてい鳴る前に目が覚める。
この時の夢の記憶はほとんどない。
トイレを探し回る夢を見ることもほとんどない。
明日もきっと同じ。
おやおや、そうこうしていると睡魔が襲ってきた。
緊張感もなく焦りもなく、あるのは睡魔だけ。
何と幸せなオッサンのポテンシャル!
おやすみなさい。

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