PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

アーティストからのお見舞いメッセージ第2弾

2011-03-25 | 音楽
■エディ・リーダー
「愛しの日本へ。私達の生きるこの自然が、今回このような惨事を引き起こしてしまいました。
直接的にせよ間接的にせよ、日本のあらゆる家庭がこの震災で何らかの影響を受けているに違いありません。
なぜこれが、今このときに起こってしまったのか。それは私達にはわかりません。私達はただそれに対処していくほかありません。
今困っているすべての方に、私の想いを届けたいと思っています。
私と弟のフランク(Trashcan sinatrasのメンバー)、友人、仕事仲間、そしてその家族…。ここ、日本の姉妹島国であるイギリス/アイルランドのみんなが、心からあなた達に慈愛の祈りを捧げています。
もし、過去20年以上に渡ってあなた達が私や私の音楽仲間に与え続けてくれた愛と歓びを『壁』に変え、あなた達にお返しすることができていたならば、きっとそれは見えない巨大な楯となり、あの津波からあなた達すべてを護ることができたでしょう。

私達は、あなた達を深く深く敬愛しています。
少しでも早く、あなた達の傷が癒えますよう。」



■アヌーナ
「音楽はすべての人にとっての共通言語であり、我々はこの苦難の時期において、そのささやかな寄贈物が日本の人々の魂と精神に力を与えることができますよう、心から祈っています」



■ハラール・ハウゴー
「日本にいるすべての友人達へ、精一杯の、心からの思いを送ります。
毎日ニュースを見て災害の状況を追っていますが、今回の惨事と何千人という人達に降り掛かった悲劇は直視できないほどにつらいものです。
個人的に今までで最高のツアーのいくつかは日本で行ったものです。そのツアーを通し、たくさんの素晴らしい日本の友人を得ました。
日本人は、世界でもっとも強く勇敢な国民のひとつです。是非、希望と前に進む意志を見いだしてくれることを願っています。」



■モーテン・ホイロップ
「コペンハーゲンより
日本にいる親愛なる友人へ、そして音楽を愛するすべての人へ。私達はここデンマークで、日本の莫大な被害と、今まさに襲いかかっている災害に対する勇士溢れる奮闘を日々見守っています。
私達は日本人の決然とした結束力と、この苦難の時期に互いに助け合って行こうとする姿に強い感動を覚えています。

私は日本で様々な素晴らしい体験をしました。独特で荘厳な文化、私のような人間を温かく迎えてくれる礼儀作法、故郷から遠く離れた地での旅路と演奏…。
それらは私の人生の中でももっとも素晴らしい体験のひとつです。きっと日本人は一致団結の強さでこの災厄に打ち勝つことができると信じています。
そしていつか、そう遠くないいつか、このつらい日々が過ぎ去ったその時は、またみんなで集い、共に音楽の楽しみを分かち合いましょう。
それはきっと素晴らしい日になると思います。今はただ、その日が待ちきれない思いです!

皆さんに深い敬意とお悔やみを申し上げます」



■リアム・オメンリィ
「コンニチハ、日本の皆さん。
今回の震災により彼の美しき国に起こったことを目にし、非常に大きなショックを受けました。
ご存知の方も多いかと思いますが、私は日本が大好きです。人々の人柄、そして文化。いつも日本を離れるたびに悲しい気持ちになり、またすぐに必ず戻って来ようと強く思うのです。
『お前の前世は詩を詠むサムライだったんじゃないか』と言われたこともあります笑
忘れないで下さい。私達はここアイルランドからいつでも皆さんのことを思い、愛と励ましを送っています。
日本の人々は、この困難に立ち向かい、強い精神でこの苦しい時期を乗り越え、そして何より一致団結する力と人間の温かみの意味を世界に示してくれることのできる美徳をもった国民です。
そしていつの日か、それを見た世界中の人達がひとつになることでしょう。
皆さんに心からの祈りを捧げます。」



■ストーケロ・ローゼンバーグ・トリオ
「日本の皆さんへ
私達は昨年日本にツアーで滞在した折、たくさんの熱心なファンの方に出会い、非常に温かく受け入れてもらいました。
日本と日本の人達は、我々がしょっちゅうツアーで行くような他の国と違って、とても特別な存在です。
私達は多くの国でファンやジプシージャズのプレイヤーと会いますが、日本人のように丁寧で感心な人はまずいません。
日本がひどい災害に見舞われてから、私達は毎日日本の状況を見守り、日本のことを思い続けています。
私達は実際は地球の反対側にいますが、心はあなた達のすぐそばにあります。
私達は、みなさんが一刻も早く今の危機的かつ壊滅的な状況を乗り越えることができるよう祈ってます。
そして、この困難な状況の中、何らかの形で音楽が少しでも皆さんの力になれることを願っています。
私達はまた必ず日本に行きます!

日本にいるすべての人へ、祈りを込めて。
ストーケロ・ローゼンバーグ、モゼス・ローゼンバーグ、サニ・ヴァン・ミュレン」



■マルセル・ロフラー
「日本で起こったことを聞いたとき、私は真っ先に日本の人々を思いました。そして、心から皆さんの家族の無事を願いました。
私が以前東京に滞在した際に出会った人々や音楽ファンすべてに伝えたい。私はあなた方を愛していると、そして、日本の人々がこの悲劇からすぐに立ち直ってくれることを信じていると。
また、すぐに日本に戻って素晴らしい音楽を届けられることを願っています。私のバンドのメンバーも、私と一緒にあなた達への思いを送っています。
心より、お祈り申し上げます。ずっと、皆さんのことを思っています。」