PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

渋さ ケベックを発つ2

2008-07-14 | 渋さ知らズ
昨日はフェス最終日、あいにくの雨でしたが、渋さのライブは凄まじかったです。初カナダ、初北米ツアーとは思えない、オーディエンスの熱気ったら!それに、さっき空港で見付けた新聞には、昨日のパフォーマンスの記事を発見。

これからケベックを出て、東京に着くのは明日の午後の予定。とりあえずは、全員楽器と荷物と、無事帰国出来ますように!!
(今までの写真はまた追ってアップします。)

渋さ ケベックを発つ1

2008-07-14 | 渋さ知らズ
さて話は飛びますが、カナダ、ケベックはただ今7/14(月)午前9時前。
渋さ知らズは、昨夜遅くケベック・フェスティバルでの最後の公演を終え、ただいまメンバー総勢40名がケベック空港にて出発便を待っています。ほんとにあっという間の滞在でした。こじんまりしたヨーロッパみたいで、人が優しくて、いい町だったなぁ・・

CD『コンゴトロニクス3』、7/20ついにリリース!!

2008-07-14 | 音楽
あのコノノNo.1でお馴染みのアフリカ・コンゴの電気親指ピアノのシリーズ“コンゴトロニクス”の第3弾を7/20にリリースします。

今回は、V.A.『コンゴトロニクス2』にメインで収録されていた、カサイ・オールスターズのフル・アルバムです。
もともとカサイ・オールスターは、クラムド・ディスクのプリデューサー、(コノノ、タラフを手掛ける)ヴィンセント・ケニスの提案で、ルバ、ソンギエ、ルルア、テテラ、ルントゥーという5つの文化も言語も音楽的伝統も異なる部族のメンバーたちが、従来の垣根を越えて結成したグループ。まさに、奇跡のスーパー・グループ!!

録音はヴィンセントが機材を持って、2006~2007年にコンゴで行うが、そのに滞在中に内線が勃発。
それ以降、数ヶ月間、ヴィンセントは一歩も外出しないで、家の中に身を潜めてたそう。
本作は、ヴィンセント命かけて録音した入魂のアルバム!!

音は、金太郎飴グルーヴを聴かせるコノノNo.1が直球一本の剛速球ピッチャーならば、このカサイ・オールスターズは変化球を多様し緩急富んだ技巧派ピッチャー。しっかりと音楽的にアレンジされて、ちょっと聴くと大らかなユルい印象を受けます。が、このカサイのサウンドもやっぱりエグくて強烈です!!歪んだ電気親指ピアノの音が溜まりません。
ヴィンセントが「とにかくデカイ音で聴け」と言っていましたが、デカイ音で聴いたら頭がビリビリとシビれました!!

是非、お聴き下さい!!