PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

渋さ公会堂・出演者決定

2007-05-01 | 渋さ知らズ
6/13、渋谷C.C.Lemonホールの出演者が決定しました!

不破 大輔 (指揮・ダンドリスト)
片山 広明 (テナー・サックス)
佐藤 帆 (テナー・サックス)
広沢 哲 (テナー・サックス)
小森 慶子 (アルト・サックス、ソプラノ・サックス)
川口 義之 (アルト・サックス、ハーモニカ)
立花 秀輝 (アルト・サックス)
鬼頭 哲 (バリトン・サックス)
吉田 隆一 (バリトン・サックス)
北 陽一郎 (トランペット)
辰巳 光英 (トランペット)
高橋 保行 (トロンボーン)
室舘 彩 (フルート、ヴォーカル)
スガダイロー (ピアノ)
黒田 奏(ヴァイオリン)※from名古屋
内橋 和久 (ギター)
齋藤"会長"良一 (ギター)
大塚 寛之 (ギター)
ヒゴ ヒロシ (ベース)
関根 真理 (パーカッション、ヴォーカル)
藤掛 正隆 (ドラムス)
つの犬 (ドラムス)
さやか (ダンス)
ペロ (ダンス)
松原 東洋 (舞踏)
霜村 佳広 (舞踏)
向井 千枝 (舞踏)
長谷川 宝子 (舞踏)
渡部真一 (ヴォーカル、MC)

ゲスト:ジェームズ・チャンス(Sax)

(予告なく変更する可能性があります。

タラフがラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭で来日!!

2007-05-01 | 東欧/ロマ/ジプシー音楽
突然ですが、なんと我らがジプシー義賊楽団、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスが東京国際フォーラムで行われるクラシックのEXPO、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」に出演する事になり、急きょ来日しました。

実はこのフェスはフランス、ナントが発祥の、クラシック・ファンのみならず非常に良く知られた大規模のもので、今年1月に、タラフはそのナントの方に出演して多くの観客を魅了、大好評を博しました。当初、日本に来る予定がなかったのが、その時の演奏があまりに素晴しかった為、プロデューサーのルネ・マルタン氏の強い要望で、開催直前になって、来日が決定しました。しかし、そのとき既に国際フォーラムの全てのホールのプログラムが決定&チケットも発売していた為、単独コンサートを行うにもホールがあいていない状態・・。なので、なんと、彼らは今回地上広場や展示ホールなどでフリーコンサートを行うという、なんとも贅沢な事になっております!是非、ご一見下さい!今回は、引退した長老カクリカの後に、花形ヴァイオリン、カリウの息子のロベルタも新メンバーとして参加しています。

タラフの演奏スケジュール
5/1(火) 19:30~20:00 地上広場<ヴォルガ>ミュージック・キオスク
5/2(水) 16:00~16:40 地上広場<ヴォルガ>ミュージック・キオスク
5/3(木) 16:10~16:50 地上広場<ヴォルガ>ミュージック・キオスク
5/4(金) 20:00~20:40 展示ホール(1)<モルダウ>
5/5(土) 13:30~14:00 東京駅(丸の内側)特設ステージ
    14:40~15:20 地上広場<ヴォルガ>ミュージック・キオスク

今年の「熱狂の日」のテーマは、「民族のハーモニー」。実は、タラフは新譜(6月頃発売予定)で、”ジプシーに影響を受けたクラシックの作曲家の楽曲を、彼ら自身でアレンジして演奏する”という世界初の試みをしています。(まだこのCDは最終ミックス中。完成し次第、また詳しくレポートします。)この革新的で冒険心溢れる作品の事が、今回のイベントに呼ばれた
理由でもあります。この新譜は、ワールドミュージック・ファンのみならず世界中のクラシック・ファンの間で話題になる事
間違い無し!!


平塚で仕込みの日々。

2007-05-01 | 渋さ知らズ
みなさま黄金週間はいかがおすごしでしょうか。
渋さのメンバーは、前半の三日間、もろもろ仕込みをしていました。
まずはヨーロッパ・ツアーにもっていく、竜のオブジェ作りがあるというので、
ちょこっとのぞきに行かせてもらいました。

昨年12月の世田谷パブリックシアターでも「巨大クマムシ」が登場していましたが、
あのオブジェの設計・製作は、ベースの小野章さんをデザイナー&棟梁とした渋さ美術制作チーム(要は、有志で、かつ日替わりなのですが)!
つくりかたはいわゆるぬいぐるみと同じような感じなのですが、
防災用具売り場に売ってる、エマージェンシー・シートを器用に切り抜き、貼り合わせたものをふくらませて…ひとパーツできあがり。大小様々な形のパーツをくみあわせて、竜の形になるのですが… でかすぎて全貌はいまだわからず…