今年の12月に来日する、ティム・オブライエンのアルバム『フィドラーズ・グリーン』を10/22に国内リリースします。
このアルバムは、今年の第48回グラミー賞(トラディショナル・フォーク・アルバム部門)を受賞した傑作です。
ティムは、ブルーグラス界のトップ・スターとして君臨するシンガー、多数の楽器を弾きこなす名マルチ弦楽器奏者、カントリー界の人気歌手にヒット曲を提供するソングライター。
アイリッシュ・アメリカンであるティムは、『フィドラーズ・グリーン』は、自らのルーツのアイルランド音楽と、アイッリュやスコティッシュの移民が多く住んだ土地、アパラチアの音楽=オールド・タイム・ミュージックとのクロスオーバーさせ、アパラチン・ケルティック・ミュージックを聴かせています。どの曲も実に味わい深い演奏と歌ばかりで、ロック、フォーク、トラッド・ファンは必聴の内容です。
参加ミュージシャンは凄い。
●ダーク・パウエル
現在の米オールドタイム・ミュージック界を代表する重要プレイヤー。プロデューサーとしても活躍。『Songs From the Mountain』他を数作のアルバムをティムとの共同名義でリリースする。映画『コールドマウンテン』の音楽にフィーチャーされる。
●クリス・シーリー(ニッケル・クリーク)
ブルーグラスの大人気バンド、ニッケル・クリークで活躍する若手の天才的マンドリン奏者。
●ジョン・ドイル
ソーラスやアイリーン・アイヴァーズ・バンドで活躍。多数のルーツ系のアルバムに参加する凄腕ギタリスト。ティムと親交が深い。
●ステュアート・ダンカン
ナッシュヴィル・ブルーグラス・バンドの一員であり、ナッシュヴィルで最も忙しい超売れっ子フィドル奏者。
●ダレル・スコット
南部のあらゆるルーツ音楽に通じたナッシュヴィル在住のシンガー・ソングライター。
●ジェリー・ダグラス&ダン・ティミスキー
アリソン・クラウス&ザ・ユニオン・ステーションでメンバーとして共に活躍。ダンはギター/ヴォーカル。ジェリー・ダグラスは世界一のドブロ奏者と言われる凄腕。9個のグラミー賞を受賞。
●シェイマス・イーガン(ソーラス)
NYで生まれたアイリッシュ・トラッド・バンドのリーダー。フルート。ホイッスル、マンドリン、バンジョー、ギターを弾きこなす天才マルチ・プレイヤー。プロデューサーとしても活躍。
●エドガー・マイヤー
クラシックからブルーグラスまでクロスオーヴァーして大活躍するアコースティック・ベース/コントラバス奏者。ヨーヨー・マとのプロジェクト、アパラチアン・ワルツが有名。
●ケイシー・ドリーセン
20代半ばの若いフィドル奏者。最近初めてのソロ・アルバムを発表したばかりの注目株。
●デニス・クラウチ
ウェスタン・スウィング・バンド、タイム・ジャンパーズの一員で、セッションでも活躍しているベーシスト。
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[ティム・オブライエン・プロフィール]
54年ウェスト・ヴァージニア州生まれ。現在のブルーグラス界のトップ・スターとして君臨するシンガー、多数の楽器を弾きこなすマルチ弦楽器奏者、カントリー界の人気歌手にヒット曲を提供するソングライター。
10代の終わりににジャグ・バンド、オフィーリア・スゥイング・バンドに参加、その後、80年代のブルーグラスを代表するバンド、ホット・ライズ(1978~1990)のフロントマンとして活躍。90年代以降はソロとなってからは、南北戦争時代のアパラチア山脈を舞台にしたベストセラー小説「コールド・マウンテン」にインスパイアされたアルバム『Songs from the Mountain』、 アイルランド系アメリカ人である自分のルーツを探った『The Crossing』(99)、『Two Journeys』(01)などの傑作を次々リリース。2006年2月に本作『フィドラーズ・グリーン』は第48回グラミー賞 トラディショナル・フォーク・アルバム部門受賞した。
このアルバムは、今年の第48回グラミー賞(トラディショナル・フォーク・アルバム部門)を受賞した傑作です。
ティムは、ブルーグラス界のトップ・スターとして君臨するシンガー、多数の楽器を弾きこなす名マルチ弦楽器奏者、カントリー界の人気歌手にヒット曲を提供するソングライター。
アイリッシュ・アメリカンであるティムは、『フィドラーズ・グリーン』は、自らのルーツのアイルランド音楽と、アイッリュやスコティッシュの移民が多く住んだ土地、アパラチアの音楽=オールド・タイム・ミュージックとのクロスオーバーさせ、アパラチン・ケルティック・ミュージックを聴かせています。どの曲も実に味わい深い演奏と歌ばかりで、ロック、フォーク、トラッド・ファンは必聴の内容です。
参加ミュージシャンは凄い。
●ダーク・パウエル
現在の米オールドタイム・ミュージック界を代表する重要プレイヤー。プロデューサーとしても活躍。『Songs From the Mountain』他を数作のアルバムをティムとの共同名義でリリースする。映画『コールドマウンテン』の音楽にフィーチャーされる。
●クリス・シーリー(ニッケル・クリーク)
ブルーグラスの大人気バンド、ニッケル・クリークで活躍する若手の天才的マンドリン奏者。
●ジョン・ドイル
ソーラスやアイリーン・アイヴァーズ・バンドで活躍。多数のルーツ系のアルバムに参加する凄腕ギタリスト。ティムと親交が深い。
●ステュアート・ダンカン
ナッシュヴィル・ブルーグラス・バンドの一員であり、ナッシュヴィルで最も忙しい超売れっ子フィドル奏者。
●ダレル・スコット
南部のあらゆるルーツ音楽に通じたナッシュヴィル在住のシンガー・ソングライター。
●ジェリー・ダグラス&ダン・ティミスキー
アリソン・クラウス&ザ・ユニオン・ステーションでメンバーとして共に活躍。ダンはギター/ヴォーカル。ジェリー・ダグラスは世界一のドブロ奏者と言われる凄腕。9個のグラミー賞を受賞。
●シェイマス・イーガン(ソーラス)
NYで生まれたアイリッシュ・トラッド・バンドのリーダー。フルート。ホイッスル、マンドリン、バンジョー、ギターを弾きこなす天才マルチ・プレイヤー。プロデューサーとしても活躍。
●エドガー・マイヤー
クラシックからブルーグラスまでクロスオーヴァーして大活躍するアコースティック・ベース/コントラバス奏者。ヨーヨー・マとのプロジェクト、アパラチアン・ワルツが有名。
●ケイシー・ドリーセン
20代半ばの若いフィドル奏者。最近初めてのソロ・アルバムを発表したばかりの注目株。
●デニス・クラウチ
ウェスタン・スウィング・バンド、タイム・ジャンパーズの一員で、セッションでも活躍しているベーシスト。
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[ティム・オブライエン・プロフィール]
54年ウェスト・ヴァージニア州生まれ。現在のブルーグラス界のトップ・スターとして君臨するシンガー、多数の楽器を弾きこなすマルチ弦楽器奏者、カントリー界の人気歌手にヒット曲を提供するソングライター。
10代の終わりににジャグ・バンド、オフィーリア・スゥイング・バンドに参加、その後、80年代のブルーグラスを代表するバンド、ホット・ライズ(1978~1990)のフロントマンとして活躍。90年代以降はソロとなってからは、南北戦争時代のアパラチア山脈を舞台にしたベストセラー小説「コールド・マウンテン」にインスパイアされたアルバム『Songs from the Mountain』、 アイルランド系アメリカ人である自分のルーツを探った『The Crossing』(99)、『Two Journeys』(01)などの傑作を次々リリース。2006年2月に本作『フィドラーズ・グリーン』は第48回グラミー賞 トラディショナル・フォーク・アルバム部門受賞した。