PLANKTON NEWS and REPORT

プランクトンのアーティスト・ニュース&ツアー・レポート

カルロス・ヌニェス、「ゲド戦記」の音楽で大活躍!

2006-06-19 | スペイン(カニサレス、カルロスヌニェス
カルロス・ヌニェスが4月~5月のイマージュ・ツアー来日中に、映画「ゲド戦記」の音楽に関わった。
監督は宮崎駿の息子、宮崎五郎初監督作品。作曲は「半落ち」の映画音楽も担当した寺嶋民哉さん。
カルロスのCDを聴いたスタジオ・ジブリのスタッフがカルロスのパイプに魅され、映画で2、3曲吹いてほしいという話から始まったのだが、カルロスはこのアニメーションがとても気に入り、また、カルロスの演奏を目の当たりにした宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサーらは、あまりにすごいカルロスの音に度肝を抜かれた様子、作曲の寺嶋さんも大喜びで、結局、カルロスはパイプにホイッスルに、フルートに、と12~13曲参加することになった。
「ゲド戦記」は「ロード・オブ・ザ・リング」などと並び、世界の3大ファンタジー物語のひとつ。ケルト的なスピリットに溢れた作品で、カルロスの音楽がぴったりの映像と物語なのだ。
映画は7月12日より公開予定。サントラは徳間から発売される。
映画を見ながら、どの場面で、どんな風にカルロスの音が聞こえてくるのか、音楽も、楽しんでくださいね。
(K)

「ゲド戦記」監督の日記より、カルロスの参加について


ケルティック・クリスマス12月

2006-06-19 | ケルト音楽
今年も元気にケルティック・クリスマスを開催します!!
まだこれから暑い夏をむかえるというのに、もう、冬のこと?と驚かれるかもしれませんね。
今、プログラムの真っ最中なのです。ルナサが3年ぶりにやってきます。とっても楽しみです。それに、今年はティム・オブライエン(ギター、ヴォーカル、フィドル)が初登場。ティムはカントリー、ブルーグラス、アイリッシュのつながりをうまくまとめた傑作「FIDDLER'S GREEN」でグラミー賞を今年2月に受賞したばかりで、アメリカでも注目されています。このアルバムの国内盤を秋には出そうと思ってます。ケルクリ東京は12/9(土)すみだトリフォニーにて。プログラムは追って、随時発表しますね。(K)


アルゼンチン音響派

2006-06-19 | 南米・中米
ツアースタートまで2週間(!)を切りまして、
盛り上がってきましたね、アルゼンチン音響派。
東京公演初日は売り切れ!

出演者の勝井祐二さんも期間限定のブログ、
はじめたようです。
http://katsuiyuji.exblog.jp/

<MGTS>

ハンバート・ハンバートのライブ

2006-06-19 | ハンバート/グッバイマイラブ
ハンバート・ハンバートという日本のグループのライブを10月5日にクラブ・クアトロでやることになりました。佐藤良成(りょうせい)と佐野遊穂(ゆうほ)という2人のグループで、りょうせいさんは作詞、作曲に歌、ギター、ヴォーカルにバイオリンまでこなす多才ぶり。ゆうほさんは無垢で透き通った歌。トラッド・フォークの香りをたたえた懐かしくもモダンな歌を聴かせます。
プランクトンがオススメするとっておきの心優しいデュオ、こんな歌聴きたかった!!
7月16日にはチケットを発売します。みなさん、ちょっと、注目してね。
(K)