カルロス・ヌニェスが4月~5月のイマージュ・ツアー来日中に、映画「ゲド戦記」の音楽に関わった。
監督は宮崎駿の息子、宮崎五郎初監督作品。作曲は「半落ち」の映画音楽も担当した寺嶋民哉さん。
カルロスのCDを聴いたスタジオ・ジブリのスタッフがカルロスのパイプに魅され、映画で2、3曲吹いてほしいという話から始まったのだが、カルロスはこのアニメーションがとても気に入り、また、カルロスの演奏を目の当たりにした宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサーらは、あまりにすごいカルロスの音に度肝を抜かれた様子、作曲の寺嶋さんも大喜びで、結局、カルロスはパイプにホイッスルに、フルートに、と12~13曲参加することになった。
「ゲド戦記」は「ロード・オブ・ザ・リング」などと並び、世界の3大ファンタジー物語のひとつ。ケルト的なスピリットに溢れた作品で、カルロスの音楽がぴったりの映像と物語なのだ。
映画は7月12日より公開予定。サントラは徳間から発売される。
映画を見ながら、どの場面で、どんな風にカルロスの音が聞こえてくるのか、音楽も、楽しんでくださいね。
(K)
監督は宮崎駿の息子、宮崎五郎初監督作品。作曲は「半落ち」の映画音楽も担当した寺嶋民哉さん。
カルロスのCDを聴いたスタジオ・ジブリのスタッフがカルロスのパイプに魅され、映画で2、3曲吹いてほしいという話から始まったのだが、カルロスはこのアニメーションがとても気に入り、また、カルロスの演奏を目の当たりにした宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサーらは、あまりにすごいカルロスの音に度肝を抜かれた様子、作曲の寺嶋さんも大喜びで、結局、カルロスはパイプにホイッスルに、フルートに、と12~13曲参加することになった。
「ゲド戦記」は「ロード・オブ・ザ・リング」などと並び、世界の3大ファンタジー物語のひとつ。ケルト的なスピリットに溢れた作品で、カルロスの音楽がぴったりの映像と物語なのだ。
映画は7月12日より公開予定。サントラは徳間から発売される。
映画を見ながら、どの場面で、どんな風にカルロスの音が聞こえてくるのか、音楽も、楽しんでくださいね。
(K)