メリッサ・ラヴォー『カンファー&コッパー~ハイチと愛』
2/15(日)にプランクトンから、メリッサ・ラヴォーという、現在パリを拠点にしているハイチ系カナダ人の女性シンガーのCDをリリースします。
「このビリー・ホリデイとローズ・マーフィー、あるいはトレイシー・チャップマンとリンダ・ルイスが一つになったような歌声の持ち主は、いったい誰?メイシー・グレイの妹?エイミー・ワインハウスの親戚?ともかく通りすがりの人を立ち止まらせるほどの磁力をたたえた歌声である。英語で歌われているが、少なくとも欧米のフォーク系アーティストでないことはすぐに分かる。かといって、どこの国のアーティストなのかは特定できず、せいぜいアフリカ人の血を引いているであろうということしか思いつかない」
以上を読むと、「これは、アシャのことではないの?」と思う人は少なくないと思いますが、これは、メリッサ・ラヴォーのCDの解説の一部から。
そうなんです!メリッサは、まさにアシャのヴォーカルを彷彿とさせる素晴らしいシンガーなのです。
「リアル・オーガニック・フォーク」というべき音楽を奏でるメリッサ・ラヴォーは間違いなく、ポスト・アシャの1番手といえる存在。
今年最注目すべきアーティストだと思います。
メリッサ・ラヴォーを是非、お聴き下さい。