米本国からLISAのHDをCFカード化した記憶装置が到着しました。
重さが数キロあるICチップと金属の塊のHDを外して今度は青いICボード一枚にすげかえます。これで消費電力もかなり抑えられてマザーボードその他の負荷もかなり軽減されるでしょう。
10年ぶりぐらいのX/Profile 過去記事にもありますが 発売当時個人輸入して確か10万以上かかり取り付けとLISAの整備もAppleのマニアさんにお願いしたんだけど(お金も前金で渡して)そのまま その人の会社が消えちゃったんですよね。本体合わせて30~40万ぐらい使ったんだけどねぇ。マシンと周辺機器も持ち逃げされた形になりました。その後LISAをみかけてもX/Profileが入手できなければ長持ちしないのであきらめてたんですよぉ。
で手持ちのマシンにはLOS 2.0がインストールされていたので 今回も2.0を入れてみました。
あっさり 起動!
当時のアプリもインストール済み。
35年以上前のマシンもいまの技術でちゃんと使えることになりました。やはりアメリカですねぇ 日本のマシンでこんな周辺機器を出すところはないですわ。ほんと 感無量ですねぇ
現在 MPU68000/5Mhzで駆動しているのですが18Mhzで動作するアクセラレータもまだ売っています。アクセラレータを積んでソフト的にMacintosh128kをエミュレートすることができるのですがお金がゆるせばやってみたいですよね。
LOSの操作はMacintosh128kと全く違いまだつかこなせないというのがほんとうのところですが動態保存の目的を達したのでこのまま また眠りにつかせようと思います。今度箱を開けるのはいつになるだろうね?