▲昨夜 激闘が繰り広げられた ポインターの出品がありました。
ぱっと見は よくあるポインターなんだけど。。。
▲この画像で 第1級戦闘体制。そう ポインターでも スカイライン ポインターだったのですよ。
▲この ライトブルーの成型色 この生ぬるさ もっさり感
柔らかさを醸し出す様は
あああ このポインターこそ 幼き日に 生き別れた ポインター
(と思う。)
で 人生最初に遭遇した「プラモデル」
既出ですが 当時 おそらく4歳から5歳 の猫が洞は
近所の年長ガキから「タナヲ屋でポインターが30円で売ってるってよ!」
と誘われて 30円握りしめて 現場に向かったわけですよ。
当時は 歩いて車通りの激しい商店街を抜けていくのはある種の冒険
子供達の軍勢が タナヲ屋に到着すると店の親父がカウンターに「それ」を置いた。
値段はXXXXと聞き取れず記憶にもない そもそもお金の単位が数百円という概念すらない。
とにかく 手持ちの30円では買えないしそこに集まった子供達の有り金全部を集めても 買えない。
年長ガキの残念そうな表情とカウンターのポインターは 記憶に残っている。
チビだから 商品は上から覗き込めないから 目線は ちょうどこの角度
▲でもでも このスカスカ な箱側面のデザインは 当時の記憶と一致しそう。
同じ角度をモーター版で再現してみると こう見える。
▲そう言うものの 果たしてカウンターに置かれた ポインターは
モーター走行版だったのかゼンマイ走行タイプだったのか??
いくら思い出そうとしても はっきりせずこの50年間モヤモヤのまま。
昨晩は 50年のモヤモヤを晴らす神様からのチャンスだったかもしれないが またお預けになってしまったのはひどく残念なことでした。
模型屋のカウンターに置かれたのは ゼンマイ仕様の中でも スカイライン と 書かれたお馴染みの箱絵のものだったのか
または今回の出品物のように モーター版と同じ箱絵でありながらゼンマイ走行仕様だったのか?退行催眠でもしてもらわないと 永遠にわからない。
どなたか ポインター スカイライン 箱のみでいいから お譲りいただける方はおられませんかね? ぜひ!お願いします。