プラモコレクターの憂鬱

古めのコミックプラモ、航空機、ロケット、ミサイルのスケールモデル、レトロコンピュータが主な話題です。

昨夜 出現のポインター スカイライン

2019-07-28 08:04:00 | プラモデル


▲昨夜 激闘が繰り広げられた ポインターの出品がありました。

ぱっと見は よくあるポインターなんだけど。。。




▲この画像で 第1級戦闘体制。そう ポインターでも スカイライン ポインターだったのですよ。




▲この ライトブルーの成型色 この生ぬるさ もっさり感 

柔らかさを醸し出す様は

あああ このポインターこそ 幼き日に 生き別れた ポインター
(と思う。)

で 人生最初に遭遇した「プラモデル」

既出ですが 当時 おそらく4歳から5歳 の猫が洞は 

近所の年長ガキから「タナヲ屋でポインターが30円で売ってるってよ!」

と誘われて 30円握りしめて 現場に向かったわけですよ。

当時は 歩いて車通りの激しい商店街を抜けていくのはある種の冒険 

子供達の軍勢が タナヲ屋に到着すると店の親父がカウンターに「それ」を置いた。 

値段はXXXXと聞き取れず記憶にもない そもそもお金の単位が数百円という概念すらない。

とにかく 手持ちの30円では買えないしそこに集まった子供達の有り金全部を集めても 買えない。

年長ガキの残念そうな表情とカウンターのポインターは 記憶に残っている。

チビだから 商品は上から覗き込めないから 目線は ちょうどこの角度



▲でもでも このスカスカ な箱側面のデザインは 当時の記憶と一致しそう。

同じ角度をモーター版で再現してみると こう見える。



▲そう言うものの 果たしてカウンターに置かれた ポインターは 

モーター走行版だったのかゼンマイ走行タイプだったのか??

いくら思い出そうとしても はっきりせずこの50年間モヤモヤのまま。

昨晩は 50年のモヤモヤを晴らす神様からのチャンスだったかもしれないが またお預けになってしまったのはひどく残念なことでした。

模型屋のカウンターに置かれたのは ゼンマイ仕様の中でも スカイライン と 書かれたお馴染みの箱絵のものだったのか 

または今回の出品物のように モーター版と同じ箱絵でありながらゼンマイ走行仕様だったのか?退行催眠でもしてもらわないと 永遠にわからない。 

どなたか ポインター スカイライン 箱のみでいいから お譲りいただける方はおられませんかね? ぜひ!お願いします。


マルサン商店 F86D セイバー 空箱

2019-07-24 22:07:00 | プラモデル


▲ただの空箱が手に入りました。



▲これ あんまりないんだ。昔 持っていたけれどもすぐ売ってしまった。



▲あの時の箱よりは数段状態が良い。



▲バリのかけらが入っていた。



▲こうして 並べてみたかっただけだし 猫が洞が買うぐらいだから、わかるだろ?

すごく高価で珍しくて誰も持ってないものなんだ。