★久しぶりに初期Macintoshの話です。
おそらく未使用の Macintosh128k基盤とそれにあと乗せされたLevco社MonsterMac。拡張性を排除されたMacintoshに後付けでメモリを増設するためのボード。搭載メモリが128kb~512kb とか kb単位の時代に2Mb搭載してしまうのですから取り付ければマシンは名前に恥ない”MonsterMac”成り得たのです。こうすることによってアプリケーションが複数走り作業ワークのメモリも十分有るので使い勝手はとても楽でした。
今回手に入ったものは基盤のMacintosh表記から初期の Macintosh128kマザーボードに取り付けられているのがわかります。Levco社はMacの基盤のMPU68000に親亀子亀よろしくブリッジして本ボードをつなぐ方法をとっています。
パッケージはこんな箱です。おそらくLevco社に自分のマシンの基盤をおくりそこで取り付けてもらうというサービスだったのではないかなあ?日本でもアドバンストプロダクツ社が代理店になりサービスを行っていたようです。
おおおー 居並ぶメモリチップ コレだけ有ると貧弱なMac128kの電源にとってはかなり負荷だったのでは?
ほら MonsterMacの文字がまぶし(^^)
初期のアクセラレーターのプロデジー4という製品も有ったのですがこいつは68000ファミリーの発展型68020とメモリ4Mb実装の本当の化け物でした。
あーあーあー たぶん 誰もわからない 記事になってしまったんだろうなあ。(;_;)
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