★ブログを見ました と一通のメールが届きました。
添えられた画像を見たら それこそ仰天のコレクション群! (@_@)
ハンドル名 MJ
どんな方なんだろう?またどんなコレクションなんだろう?
早速MJ氏あてに訪問見学の希望をメールにして送ると ぜひ、いらして下さい との暖かいお返事。
それではと言うことで『みくに文具 絶版キットあり!』ブログの
絶版キット研究家『みくに文具』さん
と一緒に見学させていただくことになり
大変権威ある訪問となったわけです。
以下は リンクです。
↓
緑商会 3騎士ロボット箱サイズ違い
以下の画像が実際の風景!(@_@)
おお!壁面を覆う戦車の大群。これだけ並ぶとスケール感がわかりませんが実は1/16の大スケールの戦車。
こちらはお部屋の全体を俯瞰してみた景色。おもちゃとプラモの棚がずっと続くんですよ。なんですか?!この収納量は!
フィギュアと蔵書が壁となって延々続く光景。
深呼吸しながらみて回らないと多すぎて情報が処理しきれず目の前に何があるのかわからなくなる物量。
長もののディスカバリー号や大スケールのイーグルトランスポーター が悠々と展示可能なこの余裕をご覧ください。
こちらはSWらしいが興味ないの、すまんね。
AFVも充実している。レンウォール、アダムス、レベル(s)やら当たり前のように積んであるので撮るのを忘れたらしい。
タミヤの1/35や1/48のシリーズもたくさんある。
レベルの架橋戦車とか手に入りにくいプラモが当然のようにある。
オーロラ、モノグラム、ホーク。 ミサイル、ロケットの類 この辺もソツがない。
夢の超音速旅客機SST、僕らの世代にとっては 夢 だった。
”来なかった未来”
上段に積んであるシーダートは1980年代に再販された元ストロンベッカー社のキット。猫が洞も当時予約して買ったけどヤフオクで売り飛ばした。こうした再販キットも後回しにしたりしてると限定だったりするから後年見つからなくて後悔する。だから日頃から揃えておくのは実は地味に大事なんだ。
すっきりとした清潔感のある収納は”タイルのマス目を埋めるようにして”というのが秘訣と聞く。
箱の大きさで分けられつつ実はジャンルごとの整頓もされている。
でた!ストロンベッカーの群れ!同じキットを複数でコレクションされている。
もちろんストロンベッカーの裏にも他のキットが詰まっていてボックスに
過度の荷重がかからないように工夫されている。
角を揃えると見栄えも引き締まる。
猫が洞はクラウンのマリンクリッパーには思い出があって80年代当時、実はダースで持っていた。
名古屋の模型店に古いものあったら教えてね!と声をかけておいたらある日 自宅に届いた。
そのお店の倉庫から箱で出たらしいのだがそれをトレードリストに入れて交換を募ったのだけれども
誰も欲しがらず 結局 ダサい、いらねー と交流のあったコレクターたちにその時サービスで配ってしまった。
緑商会のマーキュリー号もそう。1980年代はそうだったのだ。
奥の見るために表層のプラモをひとまず取り出して仮置きしたところ。
フジミのブレードランナーのプラモもちゃんと押さえている。こんな最近のキットも見かけなくなると足は速い。もちろん猫が洞は買ってない。
この辺りのミドリ製のロボットについてはまとまった資料が少なく生産された期間も比較的長いので案外知られていないマイナーな仕様の変更がある。バンダイ模型の宇宙戦艦ヤマトも一括りに「初版の証紙」と言っても”色違い”があることがわかった。撮影し忘れました。
こちらは3Dの棚になります。
大きな マーシャンウォーマシン ICON社生ではないかと言う。
モデルグラフィックス誌で作例として使われた マックスカー。
展示台は基本自作されるそうです。
そのため展示品を置いたときのイメージが頭の中では出来上がっている。
なるほど展示もスタイリッシュになるわけだ。
蔵書も整然と収納されている、スターログ、ホビージャパン、その他SF誌のバックナンバー多数。
メタルナ ミュータントが群れている。
こんなレコードカーも。その下段にはフューチュラの各版が積層する。
ホーク迎撃戦闘機も
この辺りは 「ターミネーター」の立体物が並ぶ
エレキキングが 暴れているようだったので 撮影しました。
MJ氏になぜコレクションを始めるようになったのか伺いました。
”空想科学SFのファンで買い集めて行ったらこうなった。”
「コレクターの層も年代とともにきっと変化していくでしょう。魅力ある情報の露出が新しいプラモ玩具コレクターの出現を促すために必要である」と氏はそう語っておられました。
もし 見学ご希望の方が見えれば 猫が洞宛に メールいただければ中継いたします。