おだにゃら記

地元小田原市中心のフィールドワーク備忘録。
歴史、神社仏閣、あとはいろいろ。


御殿場の浅間神社全部まわる その3 北久原

2023年06月10日 23時50分00秒 | 御殿場の浅間神社ぜんぶまわる
御殿場の浅間神社を全部まわろう!
というマイ企画を立ててからはや数ヶ月。

なかなか御殿場に行けなかったり、行っても別の用事があったりと全然進んでなかったのですが
進まなかった間、
浅間神社の位置を確認する地図なんぞ作りました。



御殿場市内の浅間神社は全部で16社。
こちらの白地図を利用。位置の誤差はご容赦ください)

以前15社と言ったのですがよく調べたら16社でした。
でもネットでは15社と書いてる方もいらして、
あれー?って地図とにらめっこ。
確かに16だと思うんだけど、
まぁ、もし間違いがあったらまた訂正します。


全部まわる〜って意気込んではいるけど、16社ってそれほど多くない。
元気な方なら車やバイクで1日で余裕でまわれそうです。

でも私は元気ではないし膝痛持ちだし…(コレばっかですが)
別に急いでるわけでもないのでゆっくりやります。



で、北久原の浅間神社に行ってきました。やっと。

すでに一幣司と新橋は行ってますので
今回は3社目、
「御殿場の浅間神社ぜんぶまわる その3」
ということになります。




美しい富士山とキラキラの田んぼが迎えてくれた御殿場市北久原。

北久原は「ほっくばら」と読むんですね。面白い。



北久原の浅間神社の駐車場。
広くて綺麗でとめやすくて嬉しい。



駐車場から玉垣沿いに道路を歩きます。



神社入り口



鳥居をくぐると杉に天を覆われ
まっすぐに本殿を指す参道。

明るい田園風景からの一転。
あっという間に別次元の雰囲気です。






拝殿も手水舎も社務所も真新しく立派。

玉垣や参道も含めて
平成18年に大リフォームがされたようです。






参道を横から見たところ


由緒書きなどは見当たらないので神社の詳細はわかりません。
祭神がコノハナサクヤヒメなのは間違いありませんが。

なお読み方は「せんげん」です。

「あさま」は浅間神の古い呼び名で「せんげん」は後世に音読みされたものと言われてますがどちらも同じ神のことなので、特に気にする必要はないかと。


北久原の浅間神社では湯立神楽が行われています。

以前も湯立神楽について触れました。御殿場では沼田、大坂以外でも行われており、そのひとつが北久原だったんですね。

こちらの獅子は3名、服装や踊りなどから若々しい感じがします。

そういえばここの浅間神社は境内全体から明るさというか、若さを感じます。

私も若返るかも。



蛇足です。
少々スピチュアル、と言いましょうか 笑
知らない間に勝手に撮れてた写真です。

スマホなので出したりしまったりしてるとよく勝手にシャッター押されちゃうんですけど
その写真にハッとさせられることもあって。
これはなんだか空の切り方が綺麗でお気に入りです。


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