音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

鞍馬

2006-02-11 | 歩く 寺めぐり
雪の残る鞍馬へ、夫とsallyと一緒に十数年ぶりに行ってきました。

朝、8時半に出発と決めて、実際は10時すぎに出る我が家
いつものことなんですが・・・

鞍馬寺に着いたのは、もう12時前で、お腹が減ったというのに、無計画だから、おにぎりひとつ、チョコレートもありません。
かろうじて、私がリュックに詰め込んだわずかなおかきを食べて、本殿拝観後、奥の院、貴船神社方面に歩いていきました。
歩くところは雪はほとんどとけているのですが、山道でどろどろぬるぬるして歩きにくかったです。
でも、山の澄んだ空気、大杉などに囲まれると、マイナスイオンを浴びて、
頭の中がいつのまにか、すっきりとしていくのがわかります。
そして、マイナスイオン以上のもの、上手く説明できないけど、山の霊気を感じます。
何千年いえ、もっともっと長い単位で、培われてきたもの、
水、空気、樹々、生き物たち・・・
修行したたくさんの僧たち、義経も・・
思い込みとか、すり込まれてるものかもしれないけど、
鞍馬の山の中を歩いてると、何かを感じます。

今日は短かったけど、山を歩くのは気持ちいい

画像は途中で見つけた、きのこ。見た目は、毒ではなさそうですが・・・
山の中をハイヒールで歩く困った(困ってる)女の子を見かけました。
sallyと「バカップルね」苦笑しました。

貴船神社から、駅まで2キロ、全部で4キロ弱を歩いたことになるのかな。
距離はたいしたことないですが、急な登り、足元の悪さで少し疲れました。

三条の楽器店に寄って、CD売り場、楽譜売り場に長時間入り浸りました。
ドラマ「氷壁」の音楽、「リベラ」を衝動買い。
夫は、押尾コータローのギター楽譜を購入。
弾くのでしょうか?・・・
sallyに歌ってほしくて、本田美奈子のクラシック曲のCDと同じ楽譜(ピアノ伴奏つき)も買いました。
全く、楽器とCDと楽譜代には、金銭感覚のない我が家です

クラシック売り場は、モーツァルト一色でした
欲しいCDがもっともっと~ありました。
館野泉さんの左手のCD欲しいなぁ。
他にも・・・きりがありません