音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

ヘルマンハープの練習

2006-09-29 | ヘルマンハープつれづれ
今日は、いつもの『Ruhe』のメンバーでなく、Kさん宅で、Kさん、ヨッシーさん達とアンサンブルしました。

やはり、ルーエとは違う雰囲気で、いつもとは違う曲も何曲かあり、勉強にもなり、楽しかったです。
ヨッシーさんは、歌う方なので、息遣いなどよくわかり、合わせやすかった

Kさんも、いろいろ、とても綺麗にアレンジされて、感心すると同時に、自分のことを反省しました。

画像は、いつものKさんの手作りデザート、美味しかったです。
なんでも、できる方です。

ヨッシーさん、Kさん、Tさん、ありがとう

月下美人

2006-09-28 | 
実家のあるマンションが、大修繕中で、ベランダの大きな鉢が、我が家に避難中です。
この画像は、4・5日前のものですが、肝心な,もっと開いてる瞬間を見逃しました。
今では、もうしおれています。

月下美人は、誰でも咲かせるからと、株を分けてもらった時期もあったのですが、
何でも枯らす我が家なので、失敗しました。

避難中に枯れてしまわないか、心配

ギロックとの出会い

2006-09-25 | ピアノ
このことは、ブログを始めてすぐに書こうと思いながら、落ち着いた気分の時にと思っているうちに、月日が過ぎていきました。
今日も、とても落ち着いた気分ではないのですが、ギロック友の会の日でもあったので書きます。

ギロックのことは、コンクールなどで、ソナチネとかを聴いて面白いなと思ってました。
でも、あるコンクールで課題曲のひとつだったのか、低学年の子たちが、次から次に『ワルツエチュード』をすごいテンポで弾くのを聴いて、感心するけど、感動しない演奏だと感じたこともあり、短絡的ですが、ギロックのことに深く興味を示すには至りませんでした。

それから数年以上経ち、今から12年くらい前でしょうか・・
地元の楽器店で、安田裕子先生の講座があり、行ってみました。
主要教材は「アクセントオン1」。
安田先生のギロックに対する熱き思い、安田先生の暖かさ、音楽への愛がとても感じられ、有意義で、音楽の喜びにあふれた講座でした。

家に帰り、「アクセントオン」を順番に弾きました。
シンプルで、簡単なのに、弾き栄えもして、曲想のイメージがつかみやすい。
左手のメロディー、3拍子も多く、簡単な中にもお洒落な音がちりばめられている。
どんどん弾いていって、真ん中あたりの
『風に舞う木の葉』になった時、泣きました。
風、そよ風、強い風、突風、どんな風にも弾ける。

その頃、レッスンのことでも、子育てのことも悩んでいた時期でした。
前に書きましたが、子育ての原点にしている松谷みよ子さんの『あかちゃんのうた』の「木の葉が」の一節が、風景が目に浮かびました。

木の葉がちらちらしてるでしょ
風さんがふいてるのよ
こうちゃんに
こんにちは、って

この詩を子育ての原点にしようと思ったときのことがよみがえり、
そのことを忘れていた自分に気づきました。

ギロックの曲が忘れていたものを思い出させてくれました。

視野が狭くなっていた頭に、心に風が吹きました。


その感動を安田先生に伝えたくて、手紙を出しました。
講座で全国を回られている、偉い、お忙しい先生から、お返事をいただけるとは少しも期待せずに、感動を伝えたくて書いたのですが、数日して、お返事が届き、益々感動しました。
しばらくして、ギロック協会に入り、会報誌を送っていただくことになりました。

ですが、近くで、友の会ができたことを知りつつも、小心者なので、その門をたたくことはありませんでした。
門をたたくまで、何年かかったでしょう。
ピアノランドのお仲間が、友の会の会員であることを知り、誘われて見学だけのつもりが、その日に年会費を払ってました(笑)
約3年近く前のことです。

アクセントオン
西江恵子さんと ウララ・ササキさんのCDがあります。

47歳の音大生日記②

2006-09-22 | 本 マンガ
昨日は、書こうと思ってたページが、しおりとかしてたわけじゃないのに、
ぱっと開いた。
すごくない??

でも、一番気に入ってたページは別にあるのです。
しつこいけど、今日も、本より抜粋

池田さんの音大入学式での、学生代表さんの言葉

宣誓

風光る美しい季節、私たちはここへやって来ることができました。
人生への、そして音楽へのはるかな旅に出るために、この出発駅、青春の駅に集まった、少し騒々しい団体旅行者です。
 
  中略

 私たちは今、何かに誓いたい。
この透明な光と風の中で、ひたすらに何かを誓いたい。
思えば人類の歴史における芸術表現の不変部分は、この“誓い”の心によって支えられてきたようにも思えます。

 音楽という世界共通言語を学び、この青い水の惑星の上で、自在に、虚心に、自然に自由人として立つ、そのメソッドを身につけるべく、努力を惜しまないことを誓います。

47歳の音大生日記

2006-09-21 | 本 マンガ
池田理代子さんの大ファンです。

最近、思うことがあって、前に読んだこの本を再び読んでいます。


その中の一節
池田さんが無事、音大に合格して、「調音音声学」の初めての授業で、先生が黒板に書かれた言葉


少にして学べば
壮にして成る有り
壮にして学べば
老いて衰えず
老いて学べば
死して朽ちず



池田さんが書いてるように
「私は、間に合ったのだろうか?」

私は、間に合わないかもしれないけれど、
死して朽ちず などと大それたことは言えないけれど、
今、この言葉をかみしめたい。

ギロックのジャズ

2006-09-19 | ピアノ
今日、早くも、ムジカノーヴァ10月号を入手しました。

表紙は、小原孝さんで、開けるとすぐ、4・5ページに、見開きでカラーの記事が
ピアノランドフェスティバル 東京での記事でした。
また、大阪のフェスティバルのことが、思い出され嬉しくなりました

いつもの樹原先生の
ようこそ「ピアノランド」へ を読んで、
次に、小原孝さんのコーナーへ行くと・・・

小原さんの、今月のおすすめ情報に
ギロックの「ジャススタイル・ピアノ曲集」が載ってました。
簡単でカッコ良く弾ける曲がたくさん入ってます。と・・・

この楽譜は、大好きなギロックの中でも、一番弾いてるもののひとつです。
以前、長くきてくれてた大人の生徒のレッスンでも、随分お世話になりました。

この続きの、ジャズスタイル第2巻が、ほしい~と、どれだけ思ったことか。

ミニコンサート

2006-09-16 | ピアノ
7月に教室のサマーコンサートを開きましたが、
結構、欠席者が多かったので、今日、欠席者を集めてミニコンサートを開きました。
内容は7月と同じで、連弾とソロ、ぶんぶんぶんの全調大会です。

この3連休で一番集まれる日にすると、皆に言いましたが、
今回も都合悪い子たちが・・・

おけいこの優先順位があるのは、理解しますが、
考える余地もなく「3日とも、だめ」と言い切られると、悲しいものがあります。

結局、5人でコンサート。
お父さん、お母さんの見学もありました。

演奏が終わり、長調、短調の聴音をしたり、楽典の勉強もした後、
12面体の全調さいころをふって、出た調を弾くのですが、見事に5人とも別々の調が出て、お互いの勉強にもなりました。
それに、一番小さい子に、ハ長調があたりました。
ユニゾンで弾いても、和音付け、伴奏変奏でも、各自、自由です。

上手く弾けたときの、親御さんが、ほっとされる感じが伝わってきました。

9月に入って、夏休みの課題を見るのに時間をとり、全調のほうは、ほとんど見てなかった上に、長くやってるので、ぶんぶんぶんでない子のほうが多いですが、
変イ長調や、変ニ長調などをミスなく弾けたりと、うちの練習しない子たちにも、ようやく身についてきて嬉しいです。

人前で弾いて、経験して、刺激も受けたり、反省もして、次に繋がればいいけれど・・・

音楽で脳トレ

2006-09-15 | ピアノ
前に書いた、「数独」のマイブームは、完全ではないが早くも去ってしまった。ハヤ

書店には、脳力アップのドリルが、溢れてますが、先日、楽器店で

大人のドリル
 『音楽で脳トレ』  あおぞら出版社  中森智佳子著・考案

という本が、目にとまりました。
中を見ると、グループレッスンや、クリスマス会などで使えるネタがあるので、
迷わず、買いました。

ドリルらしく、クロスワードなどもありますが、たとえば、

2曲同時唱
大きな栗の木の下で
どんぐりころころ

文字変え唱
あんたがたどこさ
さ→だべ に変える

次の中でショパンのエチュードではないものは、何?

次のアルファベットは、どの作曲家?
   D.  K.   Op.   など・・・

国が、変われば題名も変わります。「ねこふんじゃった」は~
  蚤のワルツ  
  チョコレート
  ほおひげ   国名と線で結ぶ

数独ならぬ、音独
表紙の絵のように、足のエクササイズもあります。
指、手、腕もありますよ

私、すぐ出来ないの、たくさんあります


みのむし

2006-09-14 | いろいろ
今日は、一段と涼しくなりました。
何を着ていいか悩みます

先日、みのむしを発見しました

この数年、いえ、5年以上、みのむしを見てないような気がします。
昔は、毎日のように見たのに・・・

写真撮りましたが、細すぎて、わからないですね。
本当に、みのむしなんでしょうか?
中で、幼虫がごそごそして、顔?を覗かせてたのは、確かなんですけど・・

トーマス

2006-09-11 | いろいろ
今日、乗った電車が、トーマスだったので、
「降りたら、写真とるぞ!」と思って、携帯の準備して、
停車時間に撮りました。
もっと、いい角度で撮ったのは、出発してしまい、ピンボケでした
sallyに、いつも「お母さんは、遅い!」と言われてます。
その通りですが・・・
家で、「トーマス」を撮ったと喜んでたら、
「撮りたいけど、恥ずかしくて、撮れない」ですって

そうよ、もう恥ずかしげもない大阪のおばさんです。
それに、ローカルな駅で、昼間だと、降りる人少ないですから!

おけいはんでした