YAMAHA GX750 キャブレターのリペア編

2010年04月27日 | GX750
これまた、汚いキャブレターを分解します。

とにかく粉は吹きまくりで、またまた虫の卵のようなものが・・・



中身の部品は、ちゃんとしてました。

ダイヤフラムが生きていたのはラッキーです。

その他のゴム類は、出来る限り交換です。

外見のアルミ腐食は、ブラシで擦っても進まないので、一気にブラストです。

処理前後では、この違いですから。



細かなパーツも、ブラスト後にペイントです。



ノーマルの地味な感じですから、ちょっとだけ細かなものを主張させました。

組み込むと、こんな感じです。



もちろん、組む前に、かなりしつこく清掃したのは、言うまでもありません。

細い穴に、メディアが残っていたりしたら大変ですから。


そして、3つのキャブを連結して、なんとか見れるところまで復活!



この時はまだ使ってませんが、この後ボルト類は、ほとんどをヘキサゴンに交換です。


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