【映画】パーフェクト・センス…フット岩尾望のファッションセンスとかか？

先日、2012年8月15日（水曜日）の夜、「アベンジャーズ」観てきましたよ
映画観賞記録は後日書きますが…楽しかったですアレ。あの尊大なキャッチコピーは伊達じゃないといった感じですかね
この夏は、私にしては珍しく映画館に連続で行ったのですが、一個前に行った「ダークナイト　ライジング」もまだブログにアップ出来ておりません。普通に楽しめた映画ってのは記事にしづらいんですよねぇ。



以下は映画観賞記録。こちらは記事にしやすかった部類かな



「パーフェクト・センス」
（監督：デヴィッド・マッケンジー、出演：ユアン・マクレガー、エヴァ・グリーン、ユエン・ブレムナー、2011年イギリス）

TSUTAYA DISCASさんから「ミッション：８ミニッツ」と一緒に届いた一本。2012年5月13日（日曜日）のAM1：00～3：00頃までで観賞しました（DVD）。



あらすじ＆概要
臭覚を奪うという原因不明の感染症が爆発的に拡散し、全ての人から臭覚を奪い去ってしまう。感染はそこで収まらず、味覚や聴覚が奪われる症例が段階的に発生していく。そんな状況の中で巡り合ったシェフのマイケル（ユアン・マクレガー）と感染学者のスーザン（エヴァ・グリーン）は恋に落ちる。
（公式ウェブサイト）http://gacchi.jp/movies/perfectsense/





ピロＥＫ的感想＆点数
似たような設定の映画では「ブラインドネス」とかがあるけど、あれよりは気分が悪くならない作り…アレとは多分、描きたい事が違うんだと思う。
「アウトブレイク」とか「コンテイジョン」みたいな感染症を解決していく系でも無く、なんとなく宗教的なものを描いた映画…何だと思うけど良く分かりませんでした

通常物語には起承転結があるのですが、ウッカリ病気の方に注目してしまうと、そんな人にとってこの映画は“起起起起”で、『はぁ？』とかなってしまう感じです。
なおかつ、途中から展開は想像通り、さらに待ってたオチも無い（起起起起だからね）という感じ。

ユアン・マクレガーとエヴァ・グリーンのこんな状況の中でも愛…みたいな部分を観れば良かったのかも知れませんが、これまた良く分かりません
…ポスターもめっちゃラブ映画な感じだしね




ありきたりな感染パニックを作ったわけではないという点では、評価出来無くも無いけど…正直すごく楽しめたとは言い難いですかね。
こんな話で、人生やら幸せやらを考えさせよう…とか考えてるのなら、それはそれで回りくどい気も。

そんな感じでしたが、クソ映画って事でも無く、観ていて大きく退屈した訳でも無く、
演技力とか、演出とか、割と濃厚なラブシーンとかが、割と映画が成り立つ程度のクオリティだからですかねこの辺り。

…とはいえヤッパリ、エンターテイメントとして成立させるには、題材が難し過ぎでしょうねコレは


点数は３点（５点満点中）



補足・蛇足
映画の内容が、
RIKACOと神田うの双方に、
『完璧なファッションセンス』
と言わせた人物の伝記…とかだったら、まだ点数は下がっています…多分

あと、ピーコは街行く主婦に100点満点と評した事なんかあるんだろうか



では、このあたりで





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