ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ベイビーわるきゅーれ…慣れると割と好きなタイプの映画だった

2024-07-07 22:23:19 | 映画
本日は、2024年7月7日(日曜日・七夕🎋)です。
本日から、娘がコロナになってしまい💦孫娘を預かり続けています。
家族内で広がらないと良いのですが



以下は、映画鑑賞記録です



「ベイビーわるきゅーれ」🍰🍰
監督 :阪元裕吾
出演 :髙石あかり、伊澤彩織、秋谷百音
制作年:2021年
制作国:日本🇯🇵

2024年7月2日(火曜日)の深夜から、日付が変わって0:30頃までにかけて「Netflix」で鑑賞しました。
(本日、2024年7月7日(日曜日・七夕🎋)にも、この記事書きながら再鑑賞。)



概要
コンビニのバックヤードでアルバイトの面接を受けていた殺し屋の深川まひろ(伊澤彩織)、いかにもやる気のない面接の最中、面接官の店長(大水洋介)の説教じみた話や、誤った野原ひろしの名言を聞かされ、シフトの話になった段階で、時間差で限界の来たまひろは、カバンから拳銃を取り出し店長を銃殺、その後店内に待ち構えていた他の店員たちと格闘になるが、これを全員刺殺、後で出てきた他の店員に頭を殴られるも、店内に隠れていた相棒の杉本ちさと(髙石あかり)がその店員を射殺する…これは、まひろの妄想だったが、覚めた時に店長の腕関節をきめたことからアルバイトは不採用となってしまう。
その後、まひろは、殺しのターゲットを拷問中の現場にいるちさとと合流するが、ちさとは急にシフトに入る必要が生じたアルバイト先に行くことになり、ちさとが射殺したターゲットの死体処理は、まひろ一人に任される。



感想
最近、なんとなく流行っている“殺し屋コメディ”系作品のひとつ
若い女性二人が凄腕の殺し屋という設定で、これも他で聞いたことのある…例えば邦画だと橋本環奈「バイオレンスアクション」とか…月並みに思える設定だけど…
まぁまぁ面白かったかなこの「ベイビーわるきゅーれ」は
「バイオレンスアクション」より、随分面白い

冒頭は、コンビニでの殺し屋格闘。
相手の何故か武闘派な店員たちが…なんだこのコンビニ…ナイフでグサグサ刺されているのにタフだなぁ…とか思っていたら、ここは妄想。

この段階で、
野原ひろしが言っていない名言
「夢は逃げない逃げるのはいつも自分だ」とか言い出す奴は…
「本当に怖いのは幽霊じゃ無くて人間だからね」(言ったことあるかもしれない💦)とか
「好きの反対派嫌いじゃ無く無関心」…みたいな事を言う…とかいう揶揄。
こういう若者が言いそうな軽口で成り立てているお話だと、なんとなく分かります。
その後も、ボソボソ、ダラダラと、そのよう緩い会話や、ダラダラした二人の生活が続き、
殺し屋のアクションもある映画ですが、このダラダラの方がメインのようです。

炎上させる人が暇なのかな…云々

ジョジョの名言をいう面倒なバイト先の先輩の話…
「だが断る」「お前はこれまでに食べたパンの枚数を覚えているのか」を揶揄。

そんな、若者が他人を小馬鹿にした感じの小ネタが続きますが、ギリギリ鼻につかないレベルの塩梅です。

バイト🧇先の先輩の首をへし折るエピソード…あの人大丈夫だったんかな

拳銃を洗濯機で洗ってしまうシーン。

メイドカフェで奮闘するシーン…コンビニで1,000円分買うと金持ちみたいな展開が続き、後半は、アクションに移行する展開です🚲

相手のヤクザも、コメディ要員設定で…
「Netflix」のプレビュー映像では、メイドカフェに、本宮泰風と息子役が行くシーンが流れますが…あそこは、アレを経てのバイオレンス手前のシーン。
ボスキャラと思っていた本宮泰風は、あのシーンの直後に呆気なくやられ、ボスキャラは、そのキレた娘と、格闘技の凄い仲間。

ずっと前半から、ドルガバの香水の話が露骨な伏線で貼られて、ただの「香水のせいだよ〜」って言いたいだけのネタとして終結。
瑛人「香水」って、もうそんなに前なのね💦…時が経つのは早い💦💦


アクションも目玉の映画のようですが、主演の一人、金髪の方の伊澤彩織って女優さんは、芸能人というには普通すぎるビジュアルって思っていたんたけど…
この方、本来はスタントメインのアクターで、
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」とか
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」にも参加してるのね。
…割と凄い方な様子。


と、ここまで文章書いておきながら、映画の感じが全然説明できていないんだけど…

観る人を選ぶかもしれないけど、私は割と好き
女の子が主役ですが萌えでは無い。
アクションもの好きよりも、オタクが好きそうな作り。
でもアクションはちゃんと見所
あの楽にスマホが扱えそうな首にかけるやつが欲しい。

そのような映画です。


出演者は…
髙石あかりという知らない方。
前述の伊澤彩織という方が主演。

ラバーガールが二人とも出てきて、

冗談の効かないヤクザ役に、松本明子の夫で原田龍二の弟の本宮泰風

あとは知らない人ばかりですが、
田坂さん役の水石亜飛夢って方は「魔進戦隊キラメイジャー」のらしいですね。
「魔進戦隊キラメイジャー」は、観ていないけど。


ということで点数は4点弱(5点満点中)です。


ところで、何で、殺し屋家業続けるのに、普通の仕事もしないといかんのかなぁ



では、このあたりで



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