ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】2012…正直ショボイストーリーとナイスな大迫力映像

2010-09-20 10:20:09 | 映画・DVD
三連休も最後の日になっちゃいました
あ、三連休って書きましたけど、私は昨日お仕事でしたけど

まずは、そんな仕事も含めた三連休中の近況報告から

2010年9月18日(土曜日)…この日は朝から嫁さんと特に目的は無く(強いて言えば郵便局に振り込みに行く用事があったかな)、小倉の街をブラブラ。
途中、小倉駅のアミュプラザでエレベーターに乗ると、次に停まった会で、会社の同僚の(若い)女性に遭遇。嫁さんと一緒の時に若い女性から声をかけられると必要無いのに私の中でドギマギが起こります
で、後は食事して、食料品の買い物をして…という感じ。


翌日(昨日)の2010年9月19日(日曜日)
まずは娘の学校の運動会。朝起きてお弁当づくりを手伝いで中学校に。
割と遠いのに駐車場が無いのは不便です。まずは荷物と嫁さんを運び、その後自分は比較的中学校に近い私の親の家まで車を運んで…てな感じで…不便です
これで子供に関する主だったイベントは終わりなんですよね…気合いの入った写真でも写そうと、カメラを持って行きましたが…あんまり上手いのは撮れませんでした

運動会は14時頃に(娘の出るプログラムが)終了…今度は帰って出勤の準備です

で、会社…眠かったなぁ(出勤途中何度かマイクロスリープが襲ってきてヤバかったです
しかも仕事はクライアント側のトラブルで遅れちゃって…お陰で仮眠取れたけど

そんなキツイ1日でした。…しかも日焼けで腕がヒリヒリしております



さて、以下は映画観賞記録です。



「2012」
(監督:ローランド・エメリッヒ、出演:ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、ダニー・グローヴァー、2009年アメリカ)

TSUTAYA DISCASさんから「コララインとボタンの魔女」と一緒に届いた作品。2010年8月14日(土曜日)に鑑賞しました。ブルーレイで鑑賞。



ストーリー
2009年インドの科学者の研究から地球の内核が溶解し、数年後には大規模な地殻変動が起こり世界が滅びる事になると知る。その事実を知ったアメリカの科学者エイドリアン・ヘルムズリー(キウェテル・イジョフォー)は、大統領首席補佐官のカール・アンハイザー(オリヴァー・プラット)を通じ、ウィルソン大統領(ダニー・グローヴァー)に報告。大統領の呼びかけにより超国家規模のプロジェクトが開始される。数年後の2012年、売れないSF作家ジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は離婚した妻ケイト(アマンダ・ピート)の元に住む息子ノア(リアム・ジェームズ)と娘リリー(モーガン・リリー)を預かりキャンプに訪れたイエローストーン国立公園で政府の奇妙な動きを目撃、また世界の滅亡を唱えるラジオ放送を続ける奇人チャーリー・フロスト(ウディ・ハレルソン)とも出会う。他の数々の符牒からジャクソンも世界の滅亡を確信する。
詳しくは…http://bd-dvd.sonypictures.jp/2012/





ピロEK的感想&点数
まぁ面白かったですし、新しいTVとブルーレイの効果で劇場並みとは言わないまでもソコソコの迫力でのディザスター度合いを満喫。楽しめました
みょうちくりんな紀元前を描いたりせず、ヤッパリこういうのを作っていればいいんですよねローランド・エメリッヒって

ストーリーだの人間ドラマだのは…どっかで観たような…いえ、それらの記憶と比較しても正直ショボイものなんだけど…単純な脳の私からすれば「ノウイング」の難解なオチのストーリーよりも、世界が崩壊しても尚なまっちょろい感じさえある、こちらの馬鹿なストーリーの方が好みだしね。伏線も分かりやす過ぎる安心設計

テーマとか、メッセージですか特になにも伝わってきませんでしたよ。主人公たちの最後の笑顔を観る限り「家族と目に見えてる人達が助かったから良かったね」…すなわち“自分が大切”というテーマとでも受け取ればいいのかねぇ

この単純明快でメッセージ色の薄い(子供向けか)ストーリーが、ジョン・キューザックだのウディ・ハレルソンだの、個人的には演技派に思える俳優陣によって演じられているのだから実に贅沢でした(言い換えれば勿体無い)。


点数は…
う~ん…5点(5点満点中)…でいいや。
“う~ん”とか付けちゃわないと満点にしちゃうのが恥ずかしいのですが、楽しんだから仕方ない。もう一回見ても良いですよ

…最近、かなり甘めの配点ではあると自覚はしております


あと、書いておきたい事は…
あの奥さんの再婚相手な整形外科医…活躍したなぁ…あんなに活躍したのに
とか、

ジョン・キューザックって4ケタ数字がタイトルの映画を選んで出演してるの
とか、

キャンプ場にリムジンで行く事が世界滅亡と同じぐらい心配だった
とか、そんなところです。



補足・蛇足
…ストーリーについてな部分に付記。

まぁこれは流石に…と考えてカットしたんだろうけど。

未公開シーンだと客船に乗ってた科学者の父親とかも偶然助かってて…なんたるご都合主義で塗り固めようとしてたんですかねぇ

バカバカしいというか、愛すべきというか…あ、男性の私から愛されちゃったらエメリッヒが喜んじゃう可能性がありますね…クワバラクワバラ



では、とりあえずこのあたりで





★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


goo 映画goo 映画


最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yukarin)
2010-09-20 22:26:36
ごめんなさい~っ
間違ったTBを送ってしまいました。
削除お願いします^^;
返信する
★★了解です。★★ (ピロEK(yukarinさんへ))
2010-09-20 22:58:00
削除させていただきました。
でもお気になさらず。
だって、自分がどのぐらい同じ事しているかというと…皆さま何かスイマセン
返信する
どんだけ (sakurai)
2010-09-21 12:13:46
壊せるかの実験でもしたのではないかと思うくらいの壊し方でしたね。
キューザックの4けた数字の映画に、座布団1枚!
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2010-09-22 04:14:27
こんばんは~♪TB有難う御座いました♪
いや~、映像が凄かったですね!
でもって・・・
映像が凄かったですw
まぁ、色んな意味でエメリッヒらしい作品でしたね^^

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
TBありがとうございます (ノルウェーまだ~む)
2010-09-22 07:02:16
いつもTBでお世話になっております。
私もうかっりひとつTBし間違えいちゃいました。削除してくださいね。
お手数おかけします~
今後ともまたよろしくお願いいたします☆

ショボイ内容なのに、なんだか楽しめちゃうってわかります♪
映画は楽しめたらいいんですよね~
返信する
★★コメントありがとうございます(2)★★ (ピロEK(sakuraiさん、Aki.さんへ))
2010-09-22 12:29:59
★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>どんだけ
>壊せるかの実験でもしたのではないかと思うくらいの壊し方でしたね。

壊れたものの描写数では世界一の映画かもしれませんね。
ゲームの「塊魂」ぐらいの勢い(?)でした。

>キューザックの4けた数字の映画に、座布団1枚!

そんなに上手かったですか
なんだか嬉しいやら恥ずかしいやら

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。




★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>いや~、映像が凄かったですね!
>でもって・・・
>映像が凄かったですw

確かに映像しか褒めるところ無いですが
芸術家の顔をせずに(?)映像だけが凄くて楽しめる作品なんて、意図・計算しての事だったら尊敬すべき監督なのかもしれません。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
★★コメントありがとうございます(3)★★ (ピロEK(ノルウェーまだ~むさんへ))
2010-09-22 12:33:15
★ノルウェーまだ~むさんへ★

コメントありがとうございます

>いつもTBでお世話になっております。

こちらこそお世話になっております。TBばかりで失礼してしまい恐縮です。
時間があるときにはコメントも残したいとは思っているのですがナカナカ

>私もうかっりひとつTBし間違えいちゃいました。削除してくださいね。

削除させていただきました。
上記yukarinさん宛にも書きましたが、私もよくやるし、基本そのまま断りも入れないタイプなので…そんな私相手にお気遣いなく。
わざわざありがとうございました。

>映画は楽しめたらいいんですよね~

仰るとおりだと思います。
やはりコレはコレで計算されつくした娯楽作品なのかも知れませんね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
返信する
私は記事のサブタイトルに一票 (KGR)
2010-11-14 11:02:29
相当練った人間ドラマでもあのこれでもかの大惨劇の前にはどうでもいいように思えますが、ラスト近くのヘタな人情劇というか、人類愛にあふれるシーンは冗談じゃないよってところですかね。

人情劇は家族愛だけにして、あんな外連味(けれんみ)でごまかさず、ディザスターに徹した方が良かったです。
返信する
こんばんは (ななんぼ@続蛇足帳~blogばん~」)
2010-11-14 22:23:23
TBありがとうございました。
どうしても私のblogとgooは相性が悪く、こちらかのTBがエラーになってしまうのでコメントのみ残させて頂きます。

なんかパニック映画なんですが大迫力の映像の割に群像劇の描写がアッサリだったので惨劇もアッサリで、そんなドキドキせずに安心して観られちゃったかもしれません(笑)

しかし、未公開シーンだと科学者の父親も偶然助かっているんですか!いや~、ここまでご都合主義を貫いたとなるとアッパレですねっ♪さすが、エメリッヒ監督と言うしかないです。
返信する
TBありがとうございます (ONE OF THE BROKEN)
2011-03-08 17:17:32
個人的にはバカ映画も嫌いでは無いですが
せめて2時間以内には収めて欲しかったですね~
最近やたらと長い作品が多くて
なかなか平日の夜に映画が観れません(笑)
返信する

コメントを投稿