ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ハシカが流行っているそうですが・・・

2007-05-21 21:15:27 | ぴら家の人々

 都会ではハシカが猛威をふるってるらしい。ぴらにあの職場でもハシカの罹患と予防注射の実施調査があったけど、今のところ伊豆大島でハシカが流行ってるという話は聞かない。「ちぴらはハシカの予防注射したから大丈夫だよ!」ってぴらにあが言うと、「ハシカはね、としまにあるんだよ!」って。いや、ちぴらが予防注射をしたのは豊島区じゃなくて○○市だし。「としまってナニよ?」とぴらにあが聞くと、「としまはね、大型船がついたときにハシカが来るの!」って。もしかして『利島の艀』のコトか?

 伊豆大島のお隣の利島(としま)は日本で最後まで艀(はしけ)が残っていた島、今から20年くらい前までは大型船が接岸できずに人や荷物を艀で運んでいたそうな。ちぴらの大好きな絵本『たろうとつばき』でも艀のシーンがある。ハシカよりハシケの方が身近な4ちゃい児の島生活・・・
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写真館を「一番好きな風景」に更新しました!

2007-05-20 22:29:51 | まいぺーじ写真館
 伊豆大島に暮らすようになってとうとう4年目のぴらにあ。島には1軒もコンビニが無いし、ぴら家はケータイ圏外(a社)だし、今どきアンビリーバボーな生活だけど、移住前に想像したより気に入ってるみたい。「島暮らしの醍醐味ってナニ?」と聞かれれば、「とにかく景色がキレイ!」と答える。職場からの帰り道、30分のドライブでどんなイヤな事も吹っ飛んでしまう。伊豆半島に沈む夕日を見て、緑の森を通り抜けて、バームクーヘンから伊豆七島(天気のよい日は御蔵島も見える)を眺めて、三原山が雄大にそびえて、真っ青な空には飛行機雲、おしまいに大好きな港がよく見える展望台へ。用事も無いのに車を止めて港を見ていると、隣で売店のおじさんも港を見てる。な~んでか、いつもゴルフクラブor鉄アレイを持ってるおじさん・・・

 ちぴらを保育園に迎えに行って、また二人で展望台へ戻る。ちょっと蒸し暑い日はベンチに座って、港へ戻ってくる船を見ながら晩飯前のアイスを食う。海から上ってくる風がなんとも心地よい・・・

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続、きっとオレオレ詐欺に引っかかる・・・

2007-05-19 23:02:43 | ぴら家の人々

 今度こそ『コ☆☆☆のおばちゃん(F恵ちゃんの母親)』から電話が掛かってきた。「間違いなくあなたの母親の妹のコ☆☆☆です!」って、これじゃぁまるでホントのオレオレ詐欺だ。最初は意味不明だった昨日のブログを読んで、途中からあまりの可笑しさに吹き出して思わず電話してしまったんだとか。「ところで、ジェットフォイルが事故みたいだけど大丈夫?」っておばちゃん、何だか判らないけど心配してくれてありがとう。「事故ってなに?」とぴらにあが聞くと、「さっきテレビでやってたけど、高波にぶつかったみたいよ!」って教えてくれた。そういや、「きょうはうねりがスゴイね!」ってちぴらも言ってたなぁ・・・

 電話を切ってからインターネットのニュースを見てみる。うわ~!、愛ちゃんの窓ガラスが割れてる~!。明日からのジェットフォイルの運航や如何に・・・(またしばらく運休か?)
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きっとオレオレ詐欺に引っかかる・・・

2007-05-18 23:48:43 | ぴら家の人々

 晩ご飯の用意をしていると電話が掛かってきた。ママだと思って受話器を取ったちぴらが、「ちがう~!」と遊びに来ているばばさんに渡す。「あら~、ここ大島だけど、なんでわかったの?」ってばばさん、「今、家主さんに変わるから待って!」とぴらにあを呼ぶ。誰から?、親戚の人???

 ぴらにあが出ると電話は切れていた。「また掛け直すって、F恵ちゃんから」ってばばさん、今どきF恵ちゃんなんてホントかいな?。F恵ちゃんはぴらにあの従姉妹のお姉さん、今でも年賀状のやりとりくらいはしているけど、前に会ったのは5年前か10年前か覚えてない。それがいきなり大島に電話してくるなんて、もしかしてコ☆☆☆のおじさんかおばさんか、はたまた従兄弟のKくんに何かあったのか。それなら、まずばばさんに伝えるはずだし、謎は深まるばかり・・・。「なんでF恵ちゃんだってわかったの?」とばばさんに聞くと、「だって、”コ☆☆☆です”って名前言ってたよ」って。確かに、『コ☆☆☆さん』はF恵ちゃんの名字だけど、それって旧姓だよ。「F恵ちゃんなら”カ◇◇です(今の名字)”って言うんじゃないの?」とばばさんに聞くと、「そう言やそうだけど、”△子さん”ってワタシの名前を呼んだよ!」って食い下がる。「それなら、コ☆☆☆さんのおばさんの方(ばばさんの妹)だったんじゃない?」ってさらに聞くと、「いや違う、声に張りがあったから絶対にF恵ちゃんだよ!」ってなおも食い下がるばばさん・・・

 そこで思い出した、ぴら奥さんの同僚の『コ☆☆☆さん』が掛けてきたんじゃないのかと。「もしかして、”◎子さん(ぴら奥さんの名前)ですか?”って聞いたんじゃないの?」とばばさんに聞くと、「う~ん、そうだったかも・・・」って。電話の着歴を見てみると、やっぱりぴら奥さんの同僚のコ☆☆☆さんだった。ぴら奥さんに掛かってきた電話を、勝手に自分の姪っ子からの電話だと勘違いして、もうカンベンしてよ。コレがオレオレ詐欺だったら、ばばさん絶対引っかかってるよな。ばばさんの名前(△子)とぴら奥さんの名前(◎子)が、チョ~似てて紛らわしいのも原因だと思うんですけどねぇ・・・

 な~んて、こんな話は千葉のK叔父しか笑ってくれないだろうなぁ・・・
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モミジまんじゅうの旅!(その7)

2007-05-17 23:46:52 | おでかけ(国内)
*新幹線がスムーズに走れるのも・・・の巻!

 2日目はレンタカーで呉へ行く。広島から1時間以上かかると思って早出したのに、高速道路を使ったら30分で着いてしまった。日曜日の10時から海上自衛隊の護衛艦を見せてもらえるとガイドブックに書いてあったけど、まだ1時間以上あるから潜水艦を見ながらブラブラする。しかし、ガイドブックには「開始20分前に門の前へ集合(予約不要)」と書いてあるだけで、いったいどこの門やら。しばらくフラついていたけど、同じように見学希望者と思われる人たちが途方に暮れている。近くにあったコンビニの人に聞いても要領を得ず、とうとう通りかかった自衛官の人に助けてもらう。「う~ん、よくわからないので、この先のゲートで聞いてみて!」って、そのゲートとやらに急いでみると、「本日見学中止」って看板が。やっぱり4月29日(昭和天皇誕生日)はムリだったか・・・

 護衛艦の見学はとっとと諦めて、第二の目的地『大和ミュージアム』に向かう。「この辺かな?」と車を走らせていると、ドーンと黒い固まりが浮いている。「何じゃありゃ?」と近づいていくと、潜水艦のオブジェ(実物大)がショッピングセンターの前に置いてあるし。潜水艦の方は『てつのくじら館』、大和ミュージアムはそのお向かい。両方ともやたら混雑してるけど、まずは大和の方を見に行く。館内にはいきなり戦艦大和の1/10模型、ちょっとした船よりよほどでかい。コンピュータも無かった時代に、よくこんな大きな船を造って走らせたと感心する。主砲の弾(ちぴらよりでかい)を込めるのだってほとんど人力、一発運ぶのを考えただけで気が遠くなる。大和を造った技術は、今の生活を支える色々な技術に使われているらしい。新幹線がスムーズに走ることができるのも、大和の偵察機用のカタパルト技術を応用しているんだとか・・・

 その後、どんどん人が増えていく大和ミュージアム。もう少しゆっくり見ていたかったけど、「でたい~!」と過密恐怖症の田舎モンちぴら。てつのくじら館の方も見てみたかったけど、入り口の行列を見て諦めた。また近いうちにまた来ればいいよな、っていつ?


【零戦62型(実物)に近づくのも黒山の人だかりで一苦労、大和ミュージアムはとにかく大人気らしい・・・】


【ヤマトつながりでアナライザーがお出迎え、ぴらにあはエンジニアの真田さんが好きだったなぁ・・・】
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最近の素朴なギモン・・・

2007-05-16 22:51:06 | メディア・雑感

 「スーパーのレジ袋はもらいません!」と、テレビで女優さんが宣言していた。確かに、すぐに捨ててしまうビニール袋は勿体ない。昔みたいにカゴをぶら下げて買い物に行くとか、今流ならばエコマーク付きのトートバッグか、そうすればムダをなくせるんだろう。ちなみにぴら家では使用済みのレジ袋は大切に取っておいて、ゴミ処理用(特にちぴらのおむちん処理には助かった)として重宝してます。分別回収の問題でムリな地域もあるんでしょうけど・・・

 そのテレビに限らず、巷には「温暖化防止のためにレジ袋を有料化するべき!」とか、もっともらしい理屈が並ぶ。でも、その5円で売ったレジ袋の中には何本のペットボトルが入ってるんだろう。ペットボトルはリサイクルしてるとはいえ、それは一部がプラスチックの原料として使われているにすぎない。ペットボトルを集めて再加工してハンガーを作ったりするより、いっそ奇抜なデザインのペットは法律で全部禁止して、ビール瓶みたいに規格統一してそのまま再利用できるようにした方が、よほどムダな資源を使わなくて済むと思うんだけど。ペットに限らず弁当の容器だっておでんのカップだって、リサイクルされずにほとんど捨てられちゃってるのに、な~んでかレジ袋だけが目の敵・・・(レジ袋削減や温暖化防止の取り組みに反対してる訳じゃありません)

 同じくテレビで「車のアクセルはゆっくり踏むと燃費の削減になります!」と、カッコイイお兄さんが言っていた。コレも温暖化防止の一環らしい、ぴらにあも間違ってないと思う。しかし、そのお兄さんが生業としているカーレース(思いっきりアクセルを踏んで爆走する)を、地球環境にキツイからもう止めようという話は聞いたことがない・・・
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モミジまんじゅうの旅!(その6)

2007-05-15 22:56:43 | おでかけ(国内)
*4ちゃい児の食いたいモノは・・・の巻!

 錦帯橋から新幹線で広島に戻って、ホテルで一休みしてディナーに出掛ける。宮島名物のアナゴもまだ食ってないし、もう一度お好み焼き(そば入りがうまい!)でもいいと思った。とりあえず、色々ありそうな駅ビルの食堂街に行ってみる。「何がいい?」ってちぴらに聞くと、「アレアレ!」って仙台の回転寿司屋・・・

 「なんで広島で回転寿司なのよ?」って聞くと、「回転しなくてもいいけど、絶対にお寿司が食いたい!」って4ちゃい児の言うコトか?。ちょうど目の前に瀬戸内海の郷土料理店があったから、「お寿司もあるからココにしようよ!」とぴらにあが言っても、「寿司屋じゃない・・・」ってゴネてるし。字が読めるって困るんだよな、ホント・・・。ゴチャゴチャ揉めててもしょうがないので、「きっとマグロあるよ!」って適当な事を言って店に連れ込む。メニューを見ると、アナゴの押し寿司とマグロにぎりがセットの寿司定食があった。「アナゴはいらない~」ってダダこねてたくせに、お店を出る時は「アナゴが一番うまかったねぇ!」って。カキのにんにく炒めも気に入ったらしい・・・


【小イワシのお刺身がやたら美味かった牡蠣めし定食。ちぴらは自分のマグロにぎり1コ+アナゴ寿司2コ食って、ぴらにあのゴハンも食った・・・】


【まだまだ使えるフリーパスで広電に乗って、夜の原爆ドームまで行ってみる。月明かりに照らされたコンクリートがなんとも・・・】
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Sさんの切実な悩み・・・

2007-05-14 21:53:15 | 伊豆大島の暮らし

 「土曜日に毛布を洗ったんだけどさ、乾かないんだよね・・・」って職場のSさん、東京の世田谷営業所から転勤してきたばかりの人だ。「土曜日は晴れてましたよね?」とぴらにあ聞くと、「そうなんだけど、いつまでもなんか湿ってるみたいでさ・・・」って。「他の洗濯物も乾かないから除湿器を注文したんだけど、もう一台買った方がいいかな?」って本気で悩んでる。そうなんですよねぇ、ぴらにあも困りましたよ、生乾きに・・・

 島に住んでいると、どんなに晴れている日でも洗濯物がパリパリに乾くというのがあり得ない。いくら干してもな~んかシナシナして、それに今まで晴れていたのに急にスコールが降ってきたりして。移住したばかりの頃、そんな湿気干しがぴらにあもイヤでたまらなかったっけ。潮風も洗濯物がしょっぱくなるんじゃないかと気になって、少しでも風が吹いていると外に干せなかった。それが今じゃどうだ、ちょっとくらい雨が降ってたって、強風がビュービュー吹いてたって、平気でベランダに干しちゃう、それで半乾きでも着ちゃったりして。Sさんもそんなに心配しなくても大丈夫、慣れというモノは恐ろしいモンでございます・・・
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テイルウインドに苦労する人たち・・・

2007-05-13 22:51:12 | おでかけ(国内)

 昨日の大島空港は北西の風。南西(ニシ)や北東(ナライ)はよくあるけれど北西は珍しい、しかもコロコロと風向が変わる。師匠の飛行機が到着するのを待っていると、先に羽田からのいるかブンが下りてきた。RWY03(元町方面から)で進入してきたいるかブン、着陸直前にいきなり風向きが変わって、なかなかタッチダウンしない。やっと前輪が接地した時には滑走路を半分過ぎて、「こりゃマズイな・・・」とぴらにあが見ている前でタッチアンドゴーしていった。しかし、かなりスピードが落ちているのと、テイルウインド(追い風)で大気速度がない。ヘロヘロと乳ヶ崎と大島灯台の間を水平飛行で抜けていくいるかブン、そのまま上昇しないで見えなくなったから、海に落ちたかと思ってドキドキ・・・

 もう一度RWY03で挑戦して、やっぱりテイルウインドに変わってゴーアラウンド。今度はRWY21(乳ヶ崎方向から)に替えて、やっぱりテイルウインドで着陸した。お次は師匠の飛行機の番、操縦しているのは訓練生のお兄さんだ。RWY03からの進入で、丁度いい感じに向かい風が吹いている。・・・と思ったら、着陸直前になってかなりの追い風に変わった。9ノットのテイルウインド、かなり悪条件での着陸だ。「いや~、だいぶヨタヨタしちゃって・・・」って飛行機から下りてきたお兄さん、「大島は滑走路が長いから大丈夫でしょ!」って軽く師匠。帰りの竜ヶ崎までも気流があんまりよくないけど、ちぴら&ぴらにあを乗せて頑張るお兄さん。「2,000フィートピッタリで飛んで!」とか、「高度処理が甘い!」とか、師匠のスパルタ訓練は続く・・・


【サンバイザーみたいな目隠しをつけて、外の景色を見ないで操縦している計器飛行訓練中のお兄さん。お隣はレーダー誘導役の師匠・・・】


【館山VOR~佐倉VORと立派なナビゲーター役のちぴら、東京TCAのお姉さん(羽田の管制官)はちょっと怖いんだとか・・・】


【コースは羽田16Lの進入コースとほぼ同じ、高度はメチャクチャ低いけど。水の入った田んぼがきれいな千葉県市原市上空にて・・・】
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写真館を「戦艦大和(1/10スケール)」に更新しました!

2007-05-13 13:51:54 | まいぺーじ写真館
 呉に戦艦大和の模型を見に行く。模型といっても10分の1スケールで全長26.3m、おなじみのセブンアイランド(約30m)とほとんど同じ大きさだ。あまりの迫力にビビリつつ、回廊をグルグル上りながらデジカメでパチパチ。どこから撮ってもフレームに入りきらず・・・

 なんとか朝イチで入った『大和ミュージアム』は大人気らしくて、昼頃には入り口に長蛇の列が出来ていた。お向かいの『てつのくじら館(海上自衛隊の資料館)』も同じくで入館できず(チケットすら買えない)、また次の機会に来ようね。な~んちて、近いうちだったりして・・・

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