ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

モミジまんじゅうの旅!(その5)

2007-05-11 22:52:36 | おでかけ(国内)
*ホテルのお部屋はナミダで?・・・の巻!

 宮島&錦帯橋へ行く前に話は戻る。広島空港からリムジンバスで広島駅に着いたのが11時ちょっと前、まだチェックインには間があるけど、荷物だけ預かってもらいにホテルへ行く。予約したホテルは広島駅のすぐ近く、新幹線の高架線の脇に建っていた。「お部屋から新幹線見えますか?」とフロントのお姉さんに聞くと、「申し訳ありません、2階ですのでちょっと・・・」って。まぁ、『新幹線が見える部屋プラン(←そんなのは無い)』で予約した訳じゃないからノープロブレム。受付をしながらお姉さんと別の話をしていると、横で泣いてる4ちゃい児・・・

 いつもの通り、声は出してないけど大粒の涙をボロ~とこぼしているちぴら。「新幹線見えなくてもいいでしょ!」ってぴらにあが聞くと、「ウウゥ・・・」と迫真の演技でうなっているし。「今日はあいにく満室で・・・」と困るお姉さん、「別に大丈夫ですから」とホテルを出ようとしたら、ロビーに座っていたおばさんに声を掛けられた。「ワタシ6階なんですけど、よかったら替えてあげましょうか?」って。優しいおばさんは昨日から泊まっていて、今晩もこのホテルにお世話になるらしい。「遠慮なさらないで」っておばさん、フロントのお姉さんは「お客様同士でよろしければ構いませんけど」と。「じゃぁお願いします!」となったところで、「2階のお部屋は2時過ぎまで使えませんけどいいですか?」っておばさんに聞くフロントのお姉さん、当然「そりゃ困る・・・」とおばさん、6階に替えてもらえると聞いてウキウキのちぴら、「変更OK」とは言ったモノのやっぱり・・・なフロントのお姉さん。もぅグチャグチャ・・・

 ホント、余計なコトを言わなきゃよかった。「お部屋から新幹線見えるかな?って、ちょっと聞いてみただけですから・・・」とフロントから2人で逃げ出した、ちぴらの方も「こんな事で泣いてマズかったかな?」という感じ。その後、何事も無かったように元気にお好み焼きを食って、宮島観光に向かった。そして夕方、フロントでお部屋のキーをもらうと、「8階です!」ってフロントのお兄さん。4ちゃい児の涙(ほとんどウソ泣き)、連休で満室のホテルも動かす・・・(ホテルの皆さんお世話になりました)


【「小田急バスがいるよ!」ってちぴら、まさか地元の吉○寺じゃあるまいし・・・と思ったら。「岡山・広島方面高速バスは毎日運行中」って、路線バスのアナウンスで言ってるんだそうな・・・】


【苦労?してゲットした8階のお部屋からの眺め。新岩国から乗ったのと同じ100系こだま号が岡山方面に出発していく・・・】
コメント
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