神奈川県の某映画館が、『オタク割引』でにぎわっているらしい。今流行のオタク青年が主人公の映画の集客アイディアとして、半分冗談で始めたものが、ネットで話題となって全国からオタクさんたちがやって来てるんだとか。チケット窓口で「オタク一枚」というのが購入条件、自己申告制なので「あんた、ホントにオタクなの?」という人もいるらしいけど、中には「ガンオタ(ガンダムオタク)一枚」とか、「モーオタ(モーニング娘。オタク)一枚」とか、ジャンルまで申し出るオタクさんたち・・・。ぴらにあも「献オタ(献血オタク)一枚!」と言ったら、割り引いてくれるだろうか?・・・
まぁ、映画はともかく(エピソード3見ちゃいましたけど)、買い物のついでに夏場の血液不足の解消に少しで協力しようかと、とある献血ルームに行く。でも最近、申告用紙を書くのが憂鬱なんですよね、海外渡航歴の部分が・・・。ちょっと前までは、過去一年間の旅行歴(在住歴)を書けばよかったんですけど、それが変更になって過去10年以上の渡航歴を記入しなくちゃいけなくなった。これって、ちょっとムリなんじゃ?・・・
ぴらにあだって、そんなに海外旅行をする方じゃないけれど、「今までの海外旅行全部書け!」って言われたって、暗記できる訳もなし・・・
1.今までに旅行した国名
2.行った時期と日数
3.イギリスに行ったことがあるか?
3はYES・NOで答えればよいから大丈夫(ぴらにあはNO)だけど、問題は1と2だ。狭い回答欄に、とりあえず思いつく国名(アジアばっかり)と滞在日数(4~5日)と書いたけど、いつ(日付)は覚えていないからそのまま係の人に出す。するとやっぱり、「いつ行かれたのか書いてください」と言う。「あの、パスポート見ないとわからないからムリです」と答えると、「覚えている範囲でかまいませんから」と言う係の人。
係の人はお務めなんだから・・・と思いつつも、ここで少しカチンと来た。「覚えてる範囲って、覚えてないって言ってるでしょ」と食い下がるぴらにあ、「だいたいでかまいませんから・・・」と係の人も食い下がる。「じゃぁ、適当に書きます」と半ギレのぴらにあ、「適当じゃダメです!」と同じく半ギレの係の人。「だって、前回は診察の先生は大丈夫だって言ってましたけど・・・」と聞いてみると、「ちょっと待ってください」と言い残して先生に聞きに行く係の人。しばらくして戻ってきて、「じゃぁ、『一年は旅行無し』って書いてください」と言う係の人。だから最初からそういってるじゃない、さっき「それじゃダメ」と言ったのは係の人だよ・・・
ここで「もうムリだ・・・」と思った。今度献血に来るたびにこの問答をするか、「海外には行ったことがない」とウソを書くか、どっちもイヤだ。だいたいこの設問、記入内容と渡航歴と一切確認しないから、10年間のイギリス留学経験者だって全く問題なく献血できる。住所や氏名は身分証明書(運転免許証なんか)でちゃんと確認するのに、狂牛病チェックに一番大切な渡航歴は書かせるだけ書かしておいて、内容はノーチェック。前から思っていたけど、何か問題が起こったときに、「ちゃんとチェックしてますから・・・」という言い訳をしようというのがミエミエ。だいたい、最後に書かされる『署名』ってやつ、「上記の件にウソ偽りがないと誓います」って意味なんだろうけど、エイズ検査目的で献血に来てウソの申告をしている人が、署名欄にきて「私、ウソついてますから署名できません・・・」って泣くのか?・・・
まだ文句はたくさんあるけれど、これ以上は書いていてもイヤな気持ちになるから止める。とりあえず、130回の献血記録をもちまして、献血マニアを終了させていただきます・・・(オタク割引の夢消える)
まぁ、映画はともかく(エピソード3見ちゃいましたけど)、買い物のついでに夏場の血液不足の解消に少しで協力しようかと、とある献血ルームに行く。でも最近、申告用紙を書くのが憂鬱なんですよね、海外渡航歴の部分が・・・。ちょっと前までは、過去一年間の旅行歴(在住歴)を書けばよかったんですけど、それが変更になって過去10年以上の渡航歴を記入しなくちゃいけなくなった。これって、ちょっとムリなんじゃ?・・・
ぴらにあだって、そんなに海外旅行をする方じゃないけれど、「今までの海外旅行全部書け!」って言われたって、暗記できる訳もなし・・・
1.今までに旅行した国名
2.行った時期と日数
3.イギリスに行ったことがあるか?
3はYES・NOで答えればよいから大丈夫(ぴらにあはNO)だけど、問題は1と2だ。狭い回答欄に、とりあえず思いつく国名(アジアばっかり)と滞在日数(4~5日)と書いたけど、いつ(日付)は覚えていないからそのまま係の人に出す。するとやっぱり、「いつ行かれたのか書いてください」と言う。「あの、パスポート見ないとわからないからムリです」と答えると、「覚えている範囲でかまいませんから」と言う係の人。
係の人はお務めなんだから・・・と思いつつも、ここで少しカチンと来た。「覚えてる範囲って、覚えてないって言ってるでしょ」と食い下がるぴらにあ、「だいたいでかまいませんから・・・」と係の人も食い下がる。「じゃぁ、適当に書きます」と半ギレのぴらにあ、「適当じゃダメです!」と同じく半ギレの係の人。「だって、前回は診察の先生は大丈夫だって言ってましたけど・・・」と聞いてみると、「ちょっと待ってください」と言い残して先生に聞きに行く係の人。しばらくして戻ってきて、「じゃぁ、『一年は旅行無し』って書いてください」と言う係の人。だから最初からそういってるじゃない、さっき「それじゃダメ」と言ったのは係の人だよ・・・
ここで「もうムリだ・・・」と思った。今度献血に来るたびにこの問答をするか、「海外には行ったことがない」とウソを書くか、どっちもイヤだ。だいたいこの設問、記入内容と渡航歴と一切確認しないから、10年間のイギリス留学経験者だって全く問題なく献血できる。住所や氏名は身分証明書(運転免許証なんか)でちゃんと確認するのに、狂牛病チェックに一番大切な渡航歴は書かせるだけ書かしておいて、内容はノーチェック。前から思っていたけど、何か問題が起こったときに、「ちゃんとチェックしてますから・・・」という言い訳をしようというのがミエミエ。だいたい、最後に書かされる『署名』ってやつ、「上記の件にウソ偽りがないと誓います」って意味なんだろうけど、エイズ検査目的で献血に来てウソの申告をしている人が、署名欄にきて「私、ウソついてますから署名できません・・・」って泣くのか?・・・
まだ文句はたくさんあるけれど、これ以上は書いていてもイヤな気持ちになるから止める。とりあえず、130回の献血記録をもちまして、献血マニアを終了させていただきます・・・(オタク割引の夢消える)