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里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

探鳥日和「庭にやって来たモズ、コゲラ、アオジ」

2021-04-23 | 野鳥・探鳥日和
 
ここ最近、庭にやって来た鳥たちです。


まずはモズくん。家の前の電線に止まっていました。ときどき姿を見かけていたので、このあたりが彼の縄張り

なんだろうと思います。

#1










今ごろはもう、ステキな彼女を見つけて子育てのサポートをしているころだろうと思います。

#2










柿の木にとりついているのはコゲラです。家の中からガラス戸越し撮ったのですが、目のいい鳥ですから

むこうも素早く私に気付いてこっちを見ていました。

#3











やがて上を見上げて登り始める気配。

#4










木の幹をつついて虫を探しながら登っていきました。

#5










ひとしきり虫を探したあと、どこかへと飛んで行ってしまいました。コゲラはうちの庭ではよく見かける

常連さんのひとりです。

#6










こちらはアオジ、うちの庭では比較的珍しい部類に入る鳥です。

#7










こちらもやっぱりガラス戸越しに撮っているのですが、めざとく私を見つけて振り向きざまに見ています。

鳥の目の良さは天下一品ですね。

#8










お目当ては餌台からこぼれ落ちたヒマワリのタネ。こんな風にくわえてはあたりをうろうろしていました。

#9










ときどき足元にタネを置いてはひと休み・・・ 沈思黙考・・・ 思案投げ首・・・ 茫然自失・・・

#10










またくわえ直してはうろうろ、うろうろ。

シジュウカラだとタネを両足で挟んでくちばしでつつき割るのですが、このアオジはタネを持て余している様子。

アオジには難しい餌だったのでしょうか?

#11










恨みがましく私の方をチラッと見たあと、どこかへと飛んで行ってしまいました。アオジにとっても私にとっても

ちょっと残念な出来事でした。

#12















<<おまけ>>

うちの庭に今年も咲いたモモイロタンポポです。

うちの庭で咲かせ始めてもう9年になるかと思います。途中しばらく札幌に行ったりしてタネがうまく続かないことが

ありましたが、ご近所のさなえさんや五島列島のmoonさんに助けて頂きこうして咲かせ続けることができました。

#13










とってもきれいなタンポポだと思います。大好きな花なんですよ。

#14



















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                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○



 

探鳥日和「ノスリ、その優雅な飛翔」

2021-03-13 | 野鳥・探鳥日和
 
今年初めてのタカ、ノスリの飛翔です。

翼幅が広くてどっしりと優雅に飛ぶその姿にはいつも見惚れてしまいます。

#1










もの凄く目のいい鳥ですから、すぐに私を見つけて睨み付けてきました。

#2










「なんだこいつ! 何してんだ?」

#3










それでもすぐに無害だと分かったようで、ゆっくりと右旋回。

#4










目の鋭さが印象的です。

#5










哲学的な顔をしているようにも見えます。

#6










何を考えて飛んでいるんでしょう?

#7










空に溶け込む翼面の白さがノスリの特徴ですね。

#8










何度も私の上空を旋回していました。

#9










やがてどこに行くか決めたようです。まっしぐらに飛び始めました。

#10










どこに行くんでしょう?

#11










途中、翼の先端をちょこっとあげて(ん?) 私を一瞥したのかな?

(実際には翼の先端をあげるのは、抵抗を減らして無理なく飛ぶための仕組みだそうですが)

#12










やがてどこへともなく飛び去ってしまいました。わずか5分ほどのうれしい邂逅でした。

#13




















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探鳥日和「孤高のシラガウ」

2021-03-07 | 野鳥・探鳥日和
 
病気のために白頭巾をかぶっていたとされる戦国武将の大谷吉継、そんな彼を連想させるシラガウ(白髪鵜)です。

#1










この堰でシラガウが見られるのは12月から2月ぐらいまでの3ヶ月間です。そのためカワウの雄が繁殖期を迎えて

こんな風になるのかと思っていたのですが、ほぼ1年中繁殖をするという文献も見られて、なかなか奥が深い世界の

ようです。

門外漢の私は気楽に眺めていたいと思います。

#2











12月にはこの堰でも数羽のシラガウが見られていたのですが、今年に入ってからはどうやらひとり暮らしに

なってしまったようです。まさに孤高のシラガウです。

#3










鵜飼いで使われる鵜はウミウだそうですが、当然カワウも水に潜って魚を捕まえるのは得意です。上の写真でも

分かるように足には立派な水かきもついていますし。

#4










しかし、この沈み方、ずいぶん身体が水の中に浸かっています。

ウの身体は水に潜りやすいように濡れやすくできているそうです。それでお風呂にでも浸かっているかのように

こんなに沈んでいるんですね。

#5












こちらは10年前にトンボ沼で撮ったコハクチョウです。シラガウよりも体重が倍ぐらい重いコハクチョウですが

みごとにぷっかり浮いています。ずいぶん違うものだと思います。

#6










身体が濡れやすい分、水から上がると毎回こんな風に翼を広げて乾かしている姿が見られます。

毎度毎度ご苦労様です。

#7










こちらでは倒木に止まったあと、身体をぶるっと震わせて身体についた水をふるい落としていました。

#8










正面顔はいつ見ても恐ろしい! そして、ちょっと笑えるかも?

#9















<<おまけ>>

今回のおまけはまだ蕾のハクモクレンの枝に止まって囀るシジュウカラです。

  ツツピー♪  ツツピー♪

#10










ひとしきり鳴いたあと、どこかへ飛んで行ってしまいました。

3月に入った今はハクモクレンも咲き始めました。外房はそろそろ春本番を迎えます。

#11



















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探鳥日和「シジュウカラ夫妻の巣箱内覧会」

2021-02-20 | 野鳥・探鳥日和
 
今年もそろそろシジュウカラの子育てが始まりそうです。シジュウカラのペアが庭の巣箱を確認しに

やって来ました。ペアのうち巣箱を確認するのはメスの役目です。その場所で子育てするかどうかは

メスに決定権があるようです。

#1










子育ての最中一番恐ろしいのはヘビに襲われることですから、巣箱の周りも入念にチェックします。

#2










当然巣箱の上も・・・

#3










じっくりチェック。

#4










シジュウカラはゴジュウカラなんかと違って、ふだん木の幹なんかにこんな風に垂直に止まることは

ありませんが、やればできるんですね。

#5










シジュウカラは背中の色合いもシックできれいです。

#6










続いて巣箱の中もチェック。

#7










巣箱の穴の直径は30mm、ちょっと大きめサイズのスズメは入れないシジュウカラにピッタリの大きさに

してあります。

#8











もそもそもそと入っていきました。

#9










中から外を覗くポーズ、どのシジュウカラも必ずやります。中の壁に垂直に掴まっているんでしょうね。

#10










やがてもそもそもそと這い出してきました。

#11










出るときも用心深く慎重に。

#12










左右もきちんと確認。

#13










この動きなんか、もう完璧にゴジュウカラですね。

#14










メスが巣箱をチェックしている間、オスは側の木に止まってやさしく鳴いています。今外は安全だよ! そんな風に

鳴いているように聞こえました。(この写真に写っているのはメスの方ですが)

#15










シジュウカラをこんな風に下から見てみると、なんともみごとなカモフラージュになっていますね。

どの鳥もみんな、それぞれに工夫されたデザインを纏っているんですね。感心してしまいます。

#16










さて、この巣箱内覧会の結果はいかに?

春にはシジュウカラの子育てが掲載出来ればいいなと思っています。


















 
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探鳥日和「庭のミカンテーブルにやって来たメジロ」

2021-02-12 | 野鳥・探鳥日和
 
完熟しすぎて腐ってしまったミカンを庭の木に刺しておいたら、ヒヨドリやメジロが食べに来てくれました。

そんなメジロを撮ってみました。

#1










体勢を整えて・・・

#2











くちばしでガブリと挟み取ります。

#3










くわえたミカン粒を鋭い舌で突き刺して・・・

#4










ゴクリと飲み込みます。
#5










「んめぇ〜!」

#6










パクリ!

#7










ゴックン!

#8










くわえて・・・

#9










くちばしに挟んで・・・

#10










おっと、くちばしに引っ掛かって・・・

#11










ペロリと舌なめずり。

#12










ここらでちょいとひと休み。

#13










顔を正面に向けると・・・

#14










くちばしの先がキラーン✨

#15




















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探鳥日和「ヒヨドリの赤い実ゴックン」

2021-02-04 | 野鳥・探鳥日和
 
先日テレビで落語を観ていたら、噺のマクラでおもしろいことを言っていました。

   おてての皺と皺を合わせてしあわせ〜

   木の節と節を合わせてふしあわせ〜

思わず笑ってしまいました。


さて本題ですが、今回は雨の降る薄暗い日に二重のガラス戸越しに撮った写真なので、かなり粗い画像に

なってしまいました。ご容赦下さい。


とある雨の日、1羽のヒヨドリがどこかから大きな赤い実をくわえて、うちの庭先にやって来ました。

#1










さっそく呑み込もうとします、が・・・

#2










さすがにこの大きさには無理があったようで、うまく呑み込めませんでした。

#3










ここから彼の(彼女の?)、赤い実との格闘が始まります。

#4










右を向いたり左を向いたりしながら、なんとかこの赤い実を呑み込めるように押しつぶしているようです。

#5










雨に濡れるのも厭わず必死でがんばっていました。

#6










その甲斐あってか、かなり丈夫だった赤い実が大分こなれてきたようです。

#7










10分以上の格闘の結果、やがてごらんのようになんとか呑み込めそうな状態になってきました。

#8










「ここまで来たらもうこっちのもんだい!」

やっとなんとか呑み込むことに成功しました。

#9










このあと、なにごともなかったように飛び去って行きました。

ヒヨドリの赤い実ゴックンの顛末でした。

#10















<<おまけ>>

今回はずいぶん粗い画像でしたので、おまけはきれいな写真を載せたいと思います。

まず最初はこの時期毎年恒例の美人さん、オトメツバキです。

#11










この花には得も言われぬ美しさがありますね。毎年見惚れてしまいます。

#12










むかしから、若者は桜に熱狂しお年寄りは梅に趣を感じるといいますが、私もそんな歳になってしまいました。

#13










ムラサキシキブのこの紫色には日本古来の美しさがあるように思います。日本の固有種というわけではないようですが、

それでも極東地域にのみ偏在する植物のようです。

#14




















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探鳥日和「シジュウカラの巣作り練習、カイツブリの行進、ムクドリの怒り、カワラヒワの叫び」

2021-01-05 | 野鳥・探鳥日和
 
新年早々2度目の緊急事態宣言が出されようかという昨今、なかなか鳥撮りにも出かけられず、悶々とした日々が

続いています。ということで今回は、昨年撮ったままお蔵入りしていたものの中からいくつかを載せてみようと

思います。


まず最初はシジュウカラです。昨年の11月に撮りました。

メスのシジュウカラが小枝にぶら下がって何かをしている様子。

#1










なにかをくわえて小細工をしているような感じです。

#2










どうやら集めてきたクモの巣を使いやすいように細工しているようでした。

シジュウカラに限らず、多くの野鳥は巣材として集めてきた苔や葉っぱなんかをまとめるためにクモの巣を

使います。

でもまだ季節は11月、シジュウカラの巣作りは3月ぐらいからですから、ちょっと早すぎます。

それでもシジュウカラはもう今ぐらいからパートナーを見つけて、自分たちの愛の巣をどこにするか、

あちらこちら探し回っています。そんな合間に巣作りの練習をしていたのではないでしょうか?

#3










メスがパートナーのオスに向かって、「ねぇ、こんな感じでいいかしら?」

「うん、じょうずじょうず、完璧だね!」

見るからにそんな会話をしているようでした。

#4










その後2羽揃って森の奥へと消えていきました。

#5












こちらは昨年の6月に撮ったカイツブリの親子連れです。もうかなり大きくなった子供2羽とそのお母さんでした。

#6










お母さんカイツブリに寄り添って、つかず離れず泳いでいる姿がなんとも微笑ましかったです。

#7










お母さんカイツブリが「ピッ! ピッ!」と鋭く鳴いては子供たちを従わせています。

まるで幼稚園の先生が笛を吹いて子供たちを引率しているようにも見えました。

#8












こちらはこの冬に撮ったムクドリくんです。どうやら何かに怒っているような様子。

#9










翼まで開いて、かなり激しく怒っているようでした。

でも何に対して? なんだかよく分かりませんでした。

#10










「おととい来やがれ!」

そんな風に叫んでいたのでしょうか?

#11












こちらはまん丸目玉のカワラヒワくん。

#12










この子はあさっての方向に向かって、なにやら叫んでいました。

怒るときはみんなそれぞれ、自分の得意な方角に向かって叫ぶようです。

#13










ということで、今年もよろしくお願い致します。



















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探鳥日和「セグロセキレイ、アオジ→マヒワ、カワセミ」 (訂正 アオジではなくマヒワでした)

2020-11-02 | 野鳥・探鳥日和
 
地面に下りることが多いセグロセキレイですが、今回は地面の上で”天女の羽衣”を披露してくれました。

#1










まず翼を持ち上げて・・・

#2










続いてこちらに向けて尾羽を開き・・・

#3










それから純白の羽衣ような翼を開いていきます。

#4










まさに天女の羽衣!

#5










「ちゃんと撮ったかい?」とでも言うように私の方を見たあと、素早く翼を閉じていきました。

#6










ほんの一瞬の出来事でした。

#7















こちらは藪の忍者アオジです。ふだんは藪の中をちょこまか動きまわってカメラでは捉えづらい鳥のひとつですが、

このときは珍しく陽の当たる場所に出てきてくれました。

→ なんか違うなーとは感じていましたのでよく調べてみると、この鳥はアオジではなくてマヒワでした。

  済みません。謝罪して訂正します。

#8










明るいところで見ると、非常に細やかな模様をした美しい鳥であることがよく分かると思います。

#9










頭のてっぺんには黒い模様があって、ワンポイントのアクセントになっているようです。

#10










上を見上げた姿なんかもかわいらしいですね。

#11










この顔なんか私にはお笑い芸人の松村邦洋さんのようにも見えましたが、どうでしょう?

#12










後ろ姿も美人さんです。

#13










かわいらしい目をしていますし。

#14















こちらはこのブログにはよく登場する、毎度おなじみのカワセミくんです。この子は今年巣立ったばかりの幼鳥だと

思います。

#15










このときは何度も上を見上げて、上空を気にしているような様子でした。

#16










私は気がつきませんでしたが、もしかしたらタカでも飛んでいたのでしょうか?

#17










飛び立って、止まる杭を移動します。

#18










こちらでもやっぱり上空を気にしている様子で上を見上げていました。

#19










来年はかわいい彼女を見つけて青春を謳歌することでしょう。

#20










こちらは威風堂々のおとなです。やっぱり色鮮やかですね。

#21










この倒木のてっぺんを、堰をパトロールするときの拠点にしているようです。ここに止まっている姿を

ときどき見かけます。

#22















<<おまけ>>

今日のおまけはドイツスズランの実です。札幌では実もよく見かけますが、暖かい外房では実がなるのは

あまり見かけないような気がします。こんな風に赤くてかわいらしい実ができるんですね。

#23



















 

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探鳥日和「キジのビックリ」、ネイチャーセンター奥の細道で謎の生き物

2020-06-23 | 野鳥・探鳥日和
 
日本の国鳥キジです。

#1










頭からしっぽの先までユニークなデザインの鳥だと思います。

#2










私の周りにはたくさんいる鳥です。

#3










今は恋の季節で、よくオスの鳴き声やホロ打ちの音が聞こえてきます。

#4










キジは走ることは得意で人間よりも速く走ることができますが、翼を持った鳥のくせに飛ぶことは苦手です。

飛ぶのはよっぽど追いつめられたとか、このときのように出会い頭に人間(私)と出会ってしまったときぐらいです。

#5










もう、それこそ1mという近さでバッタリ出会いましたので、ビックリしたキジが飛んで逃げるところを撮ることができました。

#6










このでっぷりとしたお尻と小さな翼! 飛ぶのが苦手な理由がよく分かりますね。

それに尾羽もこんなにたくさん隠し持っていたんですね。

#7










キジくんを驚かせてしまってお気の毒でしたが、なかなか見られない光景を目にすることができました。

#8















さてここからはネイチャーセンター奥の細道です。

いつものようにこの道を散策していると、先の方に謎の生き物が・・・

なーんだ。 よく見るとネコでした。

7〜8年前にもここにタヌキによく似たネコがいたことがあって、当時センターにいたものすごく博識な女性職員のMさんに

「タヌキと間違えそうなネコがいました」という話をすると、「そのネコは私もタヌキだと思って写真を撮ったことがあります」と

言っていたことを思い出しました。

で、このネコ、お腹のふっくら具合といい、おだやかな表情といい、おそらく近所で飼われているネコではないかと思われますが、

こんな奥の細道で出会うのは非常に珍しいことでした。

#9










で、これが伏線でして、その数日後、同じような場所でふたたび謎の生き物が・・・

たぶん前回のネコだろうと思って油断して近づいてみると、なんと、夏毛のテンでした。

素早く逃げられてしまいましたので、残念ながらこんな証拠写真程度のものしか撮ることができませんでした。

#10










肉球を見せながら、宙を跳ぶように猛ダッシュ!

#11










じつは6年前にも同じこの場所でやっぱり夏毛のテンに出会いましたので、そのとき撮った写真も載せておこうと思います。

#12










この2枚の写真の方が夏毛のテンの様子がよく分かると思います。

#13













じつはこの奥の細道では今までにそこそこ多くの動物と出会っています。

アナグマ、タヌキ、イタチ、リス、ウサギ、キョン・・・ それでも2度も出会ったのは今回のこのテンとキョンだけです。

人間の身近に生息しながらも、人間に見つからないように息を潜めて生活しているんでしょうね。それだけにたまに出会うと

心がときめいてしまいます。



















 
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探鳥日和「シロバナタンポポのタネでお食事デート中のスズメふたり」

2020-06-08 | 野鳥・探鳥日和
 
うちの庭のシロバナタンポポのタネを食べにスズメがふたりでやってきました。どうやら仲良しカップルのようです。


「ねぇ知ってる? このタネって美味しいんだよ!」

#1










「見ててごらん、えい!」 パクッ!

#2










おー、さすが、ちゃーんとタネの部分をくわえて跳び降ります。

#3










「でもこれじゃやっぱり食べづらいよね! よし!」

#4










「こうやって茎を曲げてタネの房を地面に下ろしてしまおう!」

うん、さすがは男の子、知恵があります。

#5










おかげでふたりで仲良く食べられるようになりました。

#6










君の頭をなでなで・・・

#7










あなたの胸をこちょこちょ・・・

ま、そんなことを言っているかどうかはわかりませんが、仲良くタネを啄んでいました。

#8










タネを横ぐわえ。 木枯し紋次郎風!

#9










タネを前ぐわえ。 ハンフリー・ボガート風!

#10










線香花火のようにも見えたりして・・・

#11










今度は一度に2個ぐわえ。

#12










「やっぱりシロバナタンポポのタネは美味しいなー♪」 なーんて悦に入っていたら・・・

#13










「あっ!」 落っことしてしまいました。

#14










平和そのものの、スズメのお食事デートでした。



















 
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