毎日毎日飽きもせず、ベタベタ密着するちーのくんとらってくん。
目を覚ましたちーのくんがモジモジってちょっと動いてしまったら、らってくんも目が覚めて伸びをしたんです…
が…
この上なく失礼ではないでしょうか?
延ばした前足でちーのくんにドーン
イクメンちーのくんだってこんな事をされてはカチンと来ますよ。
おねこよしちーのとはいえどうするのかな?
『らっちゃんたら酷いですにゃん』
そうだよね~、わかるわかる。
らってくん、ちーのくんに遠慮が無さすぎるんじゃない?
『でもこうやってあまえんぼされちゃうと…
ちのきちがちょっと我慢すればイイだけなのかなって
つい思ってしまうのですにゃ~』
ちーのくんたら、結局おねこよしなのね
遠慮を知らぬ男らって、再び前あしどーん
いくらなんでも酷過ぎるでしょう。
その上反省など一切ないこのおかお。
何か文句でも?とでも言いたげですよ。
そしてまたまた前あしドーンでおやすみなさい。
でもやっぱり怒らないおねこよしちーのは黙って立ち上がり…
静かに場所を移動。
『ふう、コレでちのきちもお昼寝できますにゃ』
ところがそうはらっちゃんがおろさない訳で…
『あれ、ちーのくんがいませんにゃ~よ』
目を覚ましたらってくん、ちーのくんが移動したのに気が付くと…
すぐさまくっつきます。
『だってらっちゃんは、ちーのくんにくっつくのが大好きなんですにゃ~』
だったらもっと、ちーのくんに失礼の無いように配慮してくださいよ。
むろんそんな言葉に耳を傾けるらってくんではありません。
反省などどこ吹く風で爪をぐしぐし。
まあ、にくったらしいこと
でもやっぱり怒らないちーのくん。
いや、むしろらっちゃんの為にも少しは怒った方がいいかもよ、って気すらしますけれどね。
ちーのくんは再び静かに静かに場所を移動。
らってくんは夢中で前あしのお手入れ中だから…
今度こそゆっくりお昼寝出来るかと思った…
のに
『イイ枕、発見ですにゃん』
キミ、一体どこまでなんだよ
もう、いい加減堪忍袋の緒が切れたちーのくんは…
え?
まだガマンするの?
いや、ちょっと違うかも?
らってくんが目を覚まさないように慎重に足を抜いて…
『ふう、せいこうせいこう』
これでようやく待望のお昼寝かと思いきや
そおっと後ろ足をらってくんの鼻先へ。
はて、どういうつもりかしら?
あ~、なるほど。
ちーのくんの密かな密かな復讐は
後ろ足の肉球をらってくんのおはなに押し付ける事、だったようですね。
MCI(ミステイクシューアイス)48について、コメントをありがとうございました。
相次ぐ卒業でメンバーは残り一桁まで減りました。
息子たちが大喜びしたシューアイス祭りでしたが
もう二度と開催はご免でございます。
今後は商品名をきりっと確かめつつ慎重に注文用紙を記入しようと決心いたしました。