RAKUGAKI

私の絵日記

すずめの子

2009年05月27日 | Weblog
そこのけ そこのけ お馬が通る と詠んだのは一茶。ここ私が通りたいんですが?朝新聞取りに出たら、門口の階段に途方に暮れた小鳥が…。つぶらな瞳でこっち見上げてる。「あたぃ、どしたらいいの?」と言ってるみたい。くちばしの黄色い奴だがもう産毛じゃない。近くの電柱の巣から落っこちたのか?じいっと動かない。周りに親居ないんか?何かチィ、チィいってる気も。「空腹なのか?水飲ませればいいのか?」と思いつつ家に戻り。挽き肉を指先につけ戻ってみた。まだ居る居る。肉が取れないので指振ったら、ババッと羽ばたいて逃げた。「なんだ飛べるじゃん」しかし超低空。飛行訓練の脱落者かも。側に親鳥らしいのが寄ってきて飛び回る。刺激してもなんだし。室内に戻る。「でも、猫に狙われやしないか?」と心配で。又行ってみたら、居ない。さっきの肉拾おうとしたら鉢植えの陰からヨタヨタ出て来て逃げた。3匹位の大人鳥が「チィ!チィッ!」と叱咤激励。お隣の車の下にでも隠れたか?放っといて戻る。後で又見たら肉もなくなってたから「親鳥が食べたのか?」あの位の大きさに育ったなら親の口移しで餌貰わなくても自分で食べたかも。朝からドキドキした初夏の椿事?でした。
今日は練見行かず。近所のモデルハウス跡地へ。薔薇や何か綺麗に咲いてるのでこの季節一度は通りたい。県図書館の側なんですが。その後タピオで少し買い物して。午前の散歩終わる。椿事を早く描きたかったのに。メンテナンスが入ったのでブログ開けず。今書いたら感動が薄れてて。ま、いいか。
コメント
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