ゴルフ自問自答2

「自分が納得できるようなゴルフを目指す」
そんな日々の葛藤を気の向くままに綴ります

スコアの幅について

2011-09-01 11:16:06 | スコアメイク

とりあえず着地地点は決まっていないが「スコアの幅」について記事を書き始めた。

自分のここ10ラウンドのスコアは 最近のものから順に

1  2  3  4   5  6  7  8  9  10

86 86 83 91 100 85 91 88 89 82

平均は88.1で スコアの幅は82~100だ。

スコアの幅が出る理由として一番大きいのはコースの難易度。

4. 5は同じコースだがそれなりに難しい。
次に難しいのが7のコース。

いずれも90を切れていない。

1と2は普通ぐらいで それ以外はかなり簡単な部類だと思う。

10のコースは70台を出したことがない実兄がハーフ36で回ったと自慢していたコースなのだ。

自分のベストスコアは22回前の81だが、河川敷にある距離のないコース。
そのコースで22回回り続けていたとしたら70台が出る可能性はかなり高かっただろう。

スコアの幅というのはコースの難易度の違いによっても大きくなることはわかりきっているが
改めて見てみるとデータ的にも明らかなようだ。

すべて同じコースを回ったと仮定して、そのときに出るスコアの幅というのは
どのようにしてでるのだろう。

◎ティーショットのクラブ選択について

OBが出る可能性が高いクラブを選択すると、OBにならなければ良いスコアになるが
OBが数発でたら一気にスコアは悪くなるので、それでスコアの幅を大きくする人は多いだろう。

◎グリーンを狙うショットについて

グリーンのセンターを狙うタイプとバンカー越えの手前のピンをデッドに狙うタイプ
これについては自分もどちらがいいのか未だによくわからない。
残り100yのショットで手前に池があったり、深いバンカーがあったり、左サイドががけだったり
ミスした時のリスクの大きさにより攻めるのか守るのかを決める必要があるのだろう。
リスクとリターンのバランスを良く考える必要がある。
ティーショットのOBのように攻めてミスしたときに明らかにスコアを落とすわけではないということを
考えよう。
プロはバーディーを狙いに行って、ミスしてパーになる。
72を目指しているのだから最低限パーは狙いに行ってミスしてボギー
というゴルフをしていかなければならないのではないだろうか。

◎アプローチについて

少し前まではグリーン周りのアプローチの時に
「どうせ1パットで入る確率は高くないのだから、絶対にグリーンに乗せることを最優先する」
と考えていた。
しかし、プロのバンカーショットなどを見ていると、ギリギリ脱出できる高さで狙ってきてギリギリ超えずに
バンカーに戻ってしまうようなことをよく目にする。
安全第一に考えていてはいつまでたってもサンドセーブ率は良くならないのだろう。
例えばエッジまで10y、そこからピンまで5yのアプローチで
今までの感覚だと、それほど無理をしないでピン奥5y以上でもいいから絶対に手前は避けようと思っていた。
しかし、30cmショートしてもそこから寄せワンを取れる確率は低くないわけで、上手くいけば
2打で上がれる可能性を放棄しているように思うことも時々あった。
全体的にいえることだが、この安全策至上主義が自分のゴルフの問題点のように感じることが
ここ最近は多くなっている。

◎パッティングについて

これも同じようなことだが、3パットを避けたいと思い、ファーストパットが消極的になりがち。
距離を合わせるパットが多いのでラインを厚めに読むことになる。
やはり入れに行くパットは直線的に狙っていった方が入る確率が高くなるのは間違いないのだ。
「損して得取れ」という気持ちで3パットを恐れずに攻撃的なパッティングが必要な時期かもしれない。

着地地点がわからないまま、飛び立ってしまったがなんとなく着地地点が見えてきた。

コースの難易度の違いがあるのでそれなりのスコアの幅はあるが
5年間やって100を叩いたのが1回というのは自分は比較的スコアの幅が小さいタイプなのではないかと思う。

それが良い事なのだろうか。

それは逆の方法をやってみて初めて答えがわかるのではないだろうか。

幸い次回のラウンドはペアマッチというそれを試す絶好のチャンス。

相手がパーを確定しているような場面では積極的にピンを狙っていけるし
カップを真っ直ぐに狙って強めにパットすることも出来る。
もちろん3パットしても4パットしてもホールアウトしてスコアがどうなるかを確かめることが大切。

東筑波はトーナメントを開催するような難易度の高いコースで、ティーもバックとレギュラーの混合なので
普通にやったら90を切れれば合格というレベルだと思う。

この方法で85を切れたらかなり自信がもてそうだ。

あと1ヵ月半、準備できることはやろうと思う。

 

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラウンドの準備 (はるる)
2011-09-01 18:37:32
今のところPING芸人さんとはラウンド間隔が異なりますが、
ラウンド前の準備として必ずやることがあります。
それは、ラウンドの約3日前に手足の爪を必ず切ることです。
指先の状態に敏感なんですね(笑)。
伸びているのは絶対嫌だし、切ったばかりってのも嫌。
ちょうど馴染んでくるように3日前に切っておきます。
なのに例えば指先に怪我してもあまり気になりません(笑)。

あ、散髪もですね。
剛毛はある程度伸びるとキャップが落ち着かないんです。

どうでもいい話ばかりですね(笑)。
私の場合、日常を変えないというのが一番です。
ラウンド用の練習もしませんし、前日も早く寝たりしません。
くどいですが、コンビニに行くように・・・の心持ちです。
人それぞれですね (PING芸人)
2011-09-02 08:54:00
はるるさん
コンビニに行くように自分も行きたいのですが、小学校の遠足のようになってしまいます(汗)
最近は過度の期待を持たないようになってきたので昔よりは落ち着いてきたように感じますが。

ラウンド用の練習と言えるのかわかりませんかが、自分はラウンドに合わせて調子を整えようとはしている気がします。
ラウンドまで時間があるときは大きくスイングをいじりますが、ラウンド前はよほど調子が悪くなければ微調整で行きたいです。
最後まで納得できないことも多々ありますが(笑)
10月のラウンドまでクローズドスタンスでいられるんですかねぇ・・・・
ラウンドに合わせる (はるる)
2011-09-02 12:22:37
PING芸人さんは練習量が大変多く、ラウンド数が少ないので
ボクサーのように、試合(ラウンド)に合わせて全てを進めて整えていく
というスタイルが合ってるし、その流れはかっこいいと思います。

ただマシンガンのように開眼されるので、
個人的には残念なことが時々あります(笑)。
これを「人それぞれ」で片付けると、私とPING芸人さんのやりとりが面白くなくなるので、
あえてここでは「いちいち開眼するな!○○ッ!」と言っておきますね(笑)。
じらさないで (PING芸人)
2011-09-02 13:40:14
ご主人様
はっきり馬鹿って言ってください
次から次へと消化しないで見るもの見るものに犬のように食いついてしまうので全く身にならないです

練習量も最近はそれほど多くないように思います。
スイングについて思いつくと、すぐに試したくて我慢が出来ないのです。
今は「左一軸クローズドスタンス打法」がとても気に入っているので練習場にあまり行きたいと思わないんです。

「ボクサーのように」というのはカッコイイですね
このようなサイクルでここ数年やってきたのであまりコースに行きたいと思わなくなってきました。

よく、「練習場に行くお金をプレー代に回せば?」と言われますが、ゴルフのレベルを上げることが自分のゴルフの目的(楽しみ)なので、練習なしで年12回コースに行くのと、年150回の練習と4回のラウンドに行くのとどちらが上達するかを考えれば後者なのは間違いないですからそういう選択肢はありえません。

まだまともに競技に出てはいませんが、競技と言うはっきりとしたハードルが目の前にあるのは非常に良かったです。はるるさんのおかげだと思います。ブログで競技に出ると宣言して、途中でやめるといったらはるるさんにイジメられるので頑張っているのです

もう少しはるるさんのように整理して物事を進めていかないとダメですね

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