新日本の結果は５０代チーム戦ベスト８、個人戦５５才以上ベスト８でした。年々レベルが上がり県によっては希望者でも参加できる大会ですがベスト１６位からは真剣勝負です。最近年代別の大会は昔、強かった人もたくさん出られるようになりましたが今はピッチの速い卓球、変化が、わかりにくく多彩なサーブ、決定的に打たれないレシーブ、前陣でのブロック、打点の高いドライブなど今の技術を上手く取り入れたり改革をしないと、昔勝てた実績があっても卓球のスタイルによっては、なかなか勝てなくなっています。昔の成績とは関係なく別の（各年代の今の実力）カテゴリーが確立されつつあります。もっと欠点を補うことを考えないと成績は伴わないですね。逆に若い人を指導する際、パワー、器用さが少しなくても、その子にあった卓球ができれば少しでも勝ち易いか良い見本にはなります。年配の方の卓球は力まかせではなく、技術の集大成ですから。
