ぴっくんゴーゴー!ゴーゴゴー!

焼酎大好き箏弾き『ぴっくん』の面白い毎日♪

弾け弾けゴーゴー!飲め飲めゴーゴー!

カレーうどん

2008年02月29日 | 料理&美味しいもの
カレーがあまったらカレーうどんにします。
普通に和風のダシをとったつゆを少し濃いめに作って、カレーを溶くだけ。
我が家はシーフードでないときは、ポークカレーなので、バッチリです

演奏やコンサートで外出する時は、カレーを作って出かけることがとても多いので、夫には「ちょっと飽きるけど~」と言われます。
知ってる?市販のルゥを使う時は2種類くらい混ぜると美味しいんですよ♪
スパイス数がグ~ンと増えるのですって!

焼酎ゴーゴー!

2008年02月28日 | 料理&美味しいもの
私は酒飲みです。
それも焼酎が大好き♪
親しい仲間なら周知の事実ですが、はじめて会う人はビックリします。
お酒なんか一滴も頂かないようでおしとやかそうに見えますの?

しかし最近は弱くなってきました。
もともとあまり強い方ではないけれど、やっぱり年とともに肝機能も衰えます。
私の好きな焼酎は芋と黒糖です。

だからこれからの日記にも、たくさん焼酎の話題は出るかもね♪
ま、仲間内が読んだら「アンタ何をいまさら。。。」って話なんですけどね。

箏トリオ響

2008年02月27日 | 
ビックリした!とにかく驚く。
いきなり何が起こったのか分からない音が、私と会場を包む。

わかることは「音が溶け合っている」という事。
眠くなるなんてとんでもない!
まんじりともせずに、ただひたすら舞台に引き寄せられた。

山田明美・木村玲子・宮越圭子。
箏を弾く人なら誰でも知っている名演奏家。
でもそんな世間の評判なんてどうでもいいの。
この人たちの演奏はスゴイ!凄すぎる!!!凄すぎた!

私は、チラシやプログラムを作らせていただいているという御縁と、レッスンを見ていただいたり春宵のメンバー二人の師匠だったりという御縁で、とても身近に感じているし大好きなお三人。
でも、そんなことどうでも良いの。

とにかく、誰が弾いているのかわからない。
3人の音が一つの曲に向かって真っすぐに進んでいく。
こんなに1つになるアンサンブルを聴いたことは、いまだかつて無い!
断言できる。
無い!!!!

20絃2面と十七絃の演奏は、楽器が違うにもかかわらず音がまったく違和感なく溶け合っていた。
会場もみんな息をつめて聴いているのがわかる。
演奏やビジュアルにまどわされることなく(全部美しいから!)、本当にサウンドそのものが楽しめた。
「あぁ。。。いい曲なんだな。。。」なんて思える余裕があるのは、演奏者がいかに素晴らしいかということだと思う。
そう!その超絶技巧はともかく私は今日、箏弾きじゃなかった。
一人の『音楽愛好家』になって心の底から楽しんだ。

一緒に聴いていたこちょう(春宵の相棒)とも、言葉少なく反省するのみ。
こんな風になれる日はいつなんだ~~~~~~!!!!

会場はティアラこうとう。客席数は140。
はっきり言ってこの3人の大物演奏家が演奏するには、小さすぎる。
(これは私たちクラスの会場なのに~!!
でも、この会場を選んだ意味がすごくわかる。
いやはやこれほど演奏者の意図が丸ごとわかる演奏会なんて、はじめての経験だよ~。

あぁ。。。。ビックリした。。。。


追伸:くじらくん、明美先生が「ブログもいつも見てるよ~!」って。頑張れ~!!!

★写真は画面左から、こちょう・明美先生・ぴっくんだよ~

これぞホントの大根足!

2008年02月26日 | 料理&美味しいもの
昨日、母の友人から大根を2本いただきました。
スゴイ~~~!!!
母のお友達は家庭菜園というレベルではなく、本格的な畑で農作業をなさっています。しかも趣味で!
つまり、こんなすごい大根も売り物ではなく、自分のおうちで食べたりこうしてお友達に配ったりと、まさにサンタさん!

。。。え?大根の後ろからはみ出してるから。。。。もっと太いとな?ムキュー!

OKOTO

2008年02月25日 | 
昨日の話です。
世田谷区にある私立校の連合音楽会がありました。
毎年冬の時期くらいにあって、8校が参加します。
わが駒女筝曲部も参加しました。3度目です。

演奏したのは沢井比河流さんの『OKOTO』です。
子どもたちが「先生のスキな曲を弾く!」と言ってくれたので、比河流先生の曲になったというわけ♪
カッチョよくてノリノリで、生徒たちのテンションをに出来ると確信しての取り組みでした。
今回は1楽章&3楽章の後半から。

会場は他校の生徒や父兄のみなさんでいっぱいです。
文化祭ではまずこんな満員御礼は考えられないから、生徒たちの緊張もピークに。。。
けれど、大きな失敗もなく演奏は出来ました。
他校の男子生徒が身を乗り出して聴いてくれたと、顧問の先生も大喜び。
やっぱり比河流先生の曲は若者(とくに男子)に大人気なのだと、再確認しました。


★こちらお弁当です。駒女は昔からお弁当選びのセンスが素晴らしくいつも美味しく美しいお弁当を用意して下さるの。


さて昨日、何が驚いたってア~タ!
最後に演奏していた駒澤大学高等学校による『交響曲第5番よりフィナーレ』。
ショスタコービッチですよ!しょすたこ~びっち!!!
クラシックをそれほど知らない私でも「う。。。なんかロシアからすごい風が吹いてくるって予感がする。。。」と、プログラムを見た段階で思っておりました。

凄いっ!!!!!
腹の底からドーンド~ンド~~~~ンドドドドドド~~~~ン!と響いてくる様な重く暗く、けれど「本当に高校生なの?」というような重厚で迫力満点の演奏に、思わずいつもの講堂がサントリーホールと化してしまいました。
感動~

恐るべし駒大高校。恐るべしショスタコービッチ!
どっちもファンになっちゃった


★私は特にティンパニーの子が上手いなぁ~と感心しましたの♪

身体は1つなのだ~

2008年02月24日 | 美容と健康
ぴっくんの通っているバレエ教室は、別名『情熱大陸』と先生がおっしゃるくらい、みなさん夢中です。
一番若い人でも30代という大人クラスで、その名の通り大人になってから始めた人ばかり。
私にもこんな熱心なお弟子さんが欲しい!と思うくらいみんなは真面目で、中には週に3~4回お教室を変えて先生に習っている方もいるくらい。

先日、先生に言われました。
「みんなもっと回数来てるよ~。一番頑張ってないのはぴっくんよ~」
先生は厭味で言われたわけではなく、だから頑張れ!というエールを下さったの。
でもね。。。。
やっぱり身体は1つなので、残念だけど、楽しいけど、好きだけど、やっぱり私は箏弾きなんだな~
レッスンは増やせない。。。

箏だって苦しくて、切なくて、でも楽しいんだもん。。。
人生の最後の一瞬まで弾いたり聴いたりしていたい♪

★ぷ~ママなら突っ込みどころ満載の写真。(おまけに太って見えるし、短足に写ってるし~。。。。
「足がちゃんと開いてない!」「上に伸びて無い!」「手の先が下がってるっ!」「しかし肘が外向いてない!!」

。。。。自分でわかってるのに~!!出来ない~

そらまめ

2008年02月23日 | 料理&美味しいもの
蚕豆(そらまめ)が店頭に並ぶと、私は必ず買います。見かければ必ず。

私の大好きな作家、澤地久恵さんのエッセイにこうありました。
「蚕豆は春先のほんのひと時の旬。自分の人生であと何回食べられるだろう?と考えたとき、私はこのチャンスを逃すまい、と思うのです」(原文のままではありません)

私もこの文章を読んでから、毎年この季節には蚕豆を味わいます。
「旬のものを旬にいただく」
本当はあたりまえの事なのに、とても贅沢に感じますよね。
いや、実際ぜいたく品になってしまっています。
写真の蚕豆はこれで390円。1粒20円弱くらいでしょうか?

けれど、蚕豆の房から小さな豆を出すとき、ちょっとした感動を覚えるのです。
真綿のようなお布団にくるまって、大きな鞘の中から2~3粒。
「大切に育ったのね、あなた♪」なんて思うのです。

今日はこれにおまけ付き。
小さな毛虫が出てきました。
うちの母はこういう時に殺戮を犯したりする場合があるので、私はいつもソッと庭に放したり、お風呂場の窓から逃がします。
ふふ。。。綺麗な蝶になるなり、たくましい蛾になるなりしやがれぃ!とね♪

たまゆらのもり

2008年02月22日 | 
くじらくん(=鯨岡徹くん)から楽譜『たまゆらのもり』が届き、さっそく弾き始めました。
明日までなんて待ちきれない♪

玉響(たまゆら)って、言葉の意味から言うと「少しの間。ほんのしばらく」という一瞬の時間を指すらしいのだけれど、くじらくんのイメージは少し違う。
「一瞬の刻を内包する悠久の時」らしい。

演奏させてもらえる者としては、ものすご~く誘い込まれる曲とタイトルです。
ワクワクするっていうか、ドキドキするっていうか。
「ふむふむ、くじらワールドとはこうであったか!」なんてね♪
早くみんなに聴いてもらいたいなぁ~。

3月1日のための合奏だよ~

2008年02月21日 | 
3月1日に川崎市宮前区でやるコンサートのための合奏練習です。
午後1時少し過ぎに、先生のお宅について自前のお弁当を食べ(私は遠いのでいつものこと~)稽古場に掃除機をかけたりして箏を準備します。(私は妹弟子ですからね♪。。。。いや、いつも姉弟子さんがやってくれるんだけど~

1時半から4時くらいまで合奏。
その後は当日の会場にて合奏。
本日の練習時間は正味5時間かな?

家に帰っても疲れなどありません。
やっぱり好きなことは楽しいのだ♪

★写真は庭にいきなり咲いた福寿草。
そして今宵も芋で酎ぢゃよ

箏を教えていて思うこと

2008年02月20日 | 
今日も駒女の筝曲部の日。いよいよ今度の日曜日が本番です。

私はそれほど良い先生でもありません。
遅刻もするし忘れ物もする。
模範演奏や本番で「あちゃっ!間違えた!!」なんてことすらあります。

けれど、わが子ほど歳の違う部員たちを「可愛いな~」と心から思っています。しかもほぼ平等に!
そして、やれカラオケだボウリングだ食事会だと、事ある毎に私をしつこくしつこく誘ってくれる彼女たちを見ていると、自分のやりかたは間違っていないのかも。。。と思うこともあるのです。

私は自分の育ってきた箏ライフを思い返すとき、「あぁ。。。私にこの子たちのような青春時代があったら、もっと違う箏弾きになっていたかもしれないなぁ。。。」なんて思うことがあります。
誤解しないで下さいね。
「自分の様な先生が良い!」と思うのではないの。
でも「こんな先生に習いたかった!と思う先生になろう!!」と努力はしているんです。
私は子供たちに私の評価を聞いたことはないけれど、「箏が楽しい?」とはいつも聞きます。

「楽しい!!!」と即答してくれる限り、私はこの方針でいくつもり♪