ぴっくんゴーゴー!ゴーゴゴー!

焼酎大好き箏弾き『ぴっくん』の面白い毎日♪

弾け弾けゴーゴー!飲め飲めゴーゴー!

OKOTO

2008年02月25日 | 
昨日の話です。
世田谷区にある私立校の連合音楽会がありました。
毎年冬の時期くらいにあって、8校が参加します。
わが駒女筝曲部も参加しました。3度目です。

演奏したのは沢井比河流さんの『OKOTO』です。
子どもたちが「先生のスキな曲を弾く!」と言ってくれたので、比河流先生の曲になったというわけ♪
カッチョよくてノリノリで、生徒たちのテンションをに出来ると確信しての取り組みでした。
今回は1楽章&3楽章の後半から。

会場は他校の生徒や父兄のみなさんでいっぱいです。
文化祭ではまずこんな満員御礼は考えられないから、生徒たちの緊張もピークに。。。
けれど、大きな失敗もなく演奏は出来ました。
他校の男子生徒が身を乗り出して聴いてくれたと、顧問の先生も大喜び。
やっぱり比河流先生の曲は若者(とくに男子)に大人気なのだと、再確認しました。


★こちらお弁当です。駒女は昔からお弁当選びのセンスが素晴らしくいつも美味しく美しいお弁当を用意して下さるの。


さて昨日、何が驚いたってア~タ!
最後に演奏していた駒澤大学高等学校による『交響曲第5番よりフィナーレ』。
ショスタコービッチですよ!しょすたこ~びっち!!!
クラシックをそれほど知らない私でも「う。。。なんかロシアからすごい風が吹いてくるって予感がする。。。」と、プログラムを見た段階で思っておりました。

凄いっ!!!!!
腹の底からドーンド~ンド~~~~ンドドドドドド~~~~ン!と響いてくる様な重く暗く、けれど「本当に高校生なの?」というような重厚で迫力満点の演奏に、思わずいつもの講堂がサントリーホールと化してしまいました。
感動~

恐るべし駒大高校。恐るべしショスタコービッチ!
どっちもファンになっちゃった


★私は特にティンパニーの子が上手いなぁ~と感心しましたの♪