ど~もど~も、インドです。
みなさんはタージマハールって知ってる?
そう、世界一美しい建造物です。
世界は広いね。。。
色んな建築物があるしね。
でも、このタージマハルは本当に美しい。
世界一と言っても良いです。
これ、なにかわかる?
お城?
議事堂??
いえいえ、これはお墓なのです。
ムガール帝国を築いた国王シャー・ジャハーンが、愛する妻であるムムターズ・マハルのために建てたお墓。
愛する妻のためとはいえ、40年もの歳月と膨大な費用と莫大な人民をかけて作ったお墓。
すごいぞシャー・ジャハーン。
ただね、この『妻妻好き好きちょっぴりKYシャー・ジャハーン』は、ちょっくら調子に乗っちゃって「川の向かいにオイラの黒い墓も建てるぜ!イエ~イ!!」と言ったので息子たちが大激怒。
父を幽閉してしまいました。
でも、本当はこの世界一美しいタージマハルの建つ河の向かいに黒いタージマハルが建っていたら、それは世界の宝!と言っていいほどの美しさだったのではないかと少し残念に思うのです。
タージマハルは観光地としてもインド代表。
ラクダも居ます。
もちろん野良サルちゃんも。
お菓子よりフルーツだぜ!的な。
お約束の写真の撮り方です。
このサリーは今回のツアーでプレゼントされたものです。
インドのお母さんが朝、トイレで着せてくれました。
タージマハルには当然ですが、世界各国から観光客が来ます。
韓国の修学旅行らしきみなさんも。
こちらはインドの地方からいらした、親戚ご一同様。
片言の英語ですが、すっかり仲良くなっちゃって会話ははずみます。
私の英語は『笑顔とノリで乗り切るぜ!』位の中学生レベルですが、それでいいのです、
伝える気があれば伝わる。。。本当にそう思います。
短語なんて適当でも、わずか数十分で抱き合って別れるほどには仲良しになれるのです。
ね?
みなさんも、世界に出たら是非♪
さて、インドの街角は結構ハードです。
ラクダだっていっぱいいるのよ♪
ヤギもね。
そして、一路ジャイプールへ。(と言っても5時間近く揺られます)
シティパレスというピンクシティ。
美しいピンクの建物が並びます。
インドの子供達もカメラを向けるとみんな笑顔♪
さて、みなさん。
コチラの女性は新婚さんです。
腕に紅白の金のブレスレットをたくさんしています。
たくさんしているので資産家のお嬢さん。
ガイドさんは言います。
「このお嬢さんは資産家だから結婚できたね。旦那さん細くてかわいそう。。。尻に敷かれる!」と。
いやいや、可愛かったですよ。

とりあえず「雰囲気だけは」。。。。
うちの宙子親方、インドでも修復工事に努めています。
勘違いなさる方がいると困るんだけど、宙子じゃないからね。
宙子親方!
。。。まぁ、いいか。(笑)
で、インドには物売りの子供も大人もたくさんいます。
「それがインド」とでも言いたいほどのしつこさです。
でもね
「それがインド」だから。
みなさんもあまり怒らないで、暖かく優しい気持ちで断るなら断ってあげてね。
こちらはランチ。
ターリー料理です。
カレー中心ですが、色んなカレーとスイーツもサラダも全部が一緒のお皿に乗っています。
これはこの旅で一番美味しい料理でした。
カレーと言うのは奥深いです。
野菜も肉も魚もあって、味も千差万別。
日本のカレーと言う概念とは少し違って『スパイスで和えたり炒めたりした料理』という感じです。
なのでもう少しサラリとしています。
カレーって、日本人にとっても国民食と言っていいくらい好かれていますよね。
インドはだから日本の友達♪って感じもあるのですが、日本とは似て非なる国でもあります。
日本も今や貧富の差の激しい国だと思うけれど、インドとはスケールが違う。。。
もっとも「人生フリー」な人達の「はいはい、これがフツーですけど、何か?」な表情は、どこか学ぶべきところがあるのではないか?!と思わせてくれるものがあります。
ヒンドゥー教の教えの通り、何も持たずに生まれてきて何も持たずに死んでいく。。。という考え方に共感する部分もたくさんあるのです。
モノを持つことへの嫌悪感や虚無感が、インドにいるだけで湧いてきたりもするのです。
インドはそして
広い。
毎日毎日車で4~5時間走っても地図上では数センチ(数ミリ?)移動しただけなのです。
ということで、こちらは風の宮殿。
ピンクで綺麗ですね~♪
この青い服のガイドさんが私たちのガイドでサンちゃん。
で、こっちの白い服の人は、このジャイプールだけのガイドさん。
と言っても何もしません。
インドの決まりで「地方から来たツアーの人は地元のガイドを使ってくれぃ!」というお達しなので居るのです。
それってどうなん?とも思いますが、とにかく地元ガイドの商売あがったりなので使っているようです。
だったらもっとガイドしろよ~!と思うのですが、日本語はおろか英語もできないようなので、まさに『居るだけの人』。
そんなところにもインドのインドなところが表れています。
そして親方のお仕事。
象にも乗っちゃうよ♪
バレリーナも踊っちゃうし。
夜は宮殿のホテルに泊まります。
プールもこの通り。
そして今回の旅行で結成された『チーム・マハラジャ』
お気楽なみなさんと思っていただいて良いのですが(笑)、話している内容はものすごく真面目です。
「ガンジス河の水ってどうですか?」という質問に、サンちゃんの友達は言いました。
『ただの水だと思っている人には汚い水で、聖なる河だと思っている人には聖水です』と。
深い。。。。深すぎるぞ、インド!
ということで3日目も終わります。
★おまけ★
インドの男子トイレは、ものすご~~~~~~く高い位置にあるんだって。
困るよね。(笑)
ちなみにマンちゃんは建築やなので、いろんなものが大理石というだけで心が躍るようです。
See you !
見たよ♪とか面白いよ♪とか頑張れ!とかでポッチリ大歓迎。

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