ほぼ家から出ない日々の中で、お弟子ちゃんが来てくださるのは有り難い『人々との交流』。
今日は三味線のお弟子さんです。
もはや私の親族と言って良いであろう(笑)トックンちゃまこと杵屋徳衛先生の『さるとかにのおはなし』です。
この曲の中には「古典ならではの節回し」が出てくるのですが、お三味線だけのマ〜リンにはこれが難しい。
で、なぜ難しいかというと古曲をやっていないからなのです。
そう言えば私の育成会時代の同期にも、現代曲はやるけど古典はやらないぜ!イエ〜イ‼️な人がいました。
否定はしません。
でも、バレエでバーレッスンをしないように、アナウンサーで早口言葉をやらないように、野球で素振りをやらないように、きっとこの先不便なことは出てくると思うのです。
でも、マーリンはお三味線のお弟子さんですから、箏の古典はできません。
最初は「え〜?!三味線から??。。。ていうか三味線だけ????っつ〜か私に〜〜〜〜〜?いいんですかっ??」という状態でした。
だから、私もとっても丁寧に説明しなくてはなりません。
それは私にとっても有り難いチャンスです。
勉強させてくれて有り難い💗のです。
私は大した演奏家では全然なく、教えることも日々苦悩の連続ですが、こういう『想定外のお弟子さん』が来てくださることで、何とか頑張れているのです。
以前、人生の最後の日まで箏を弾いていたい、と行っていたアタイですが。。。
そうでもない遊んでばかりの日々ですが、
やっぱりそうなりそうな、今日この頃。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます