あまり本を読まない次男に本を読ませようと、この夏選んだ本がこちら。
「怪談」
夏の定番はやっぱりこれでしょ~。
だけど次男は、「オレ、怖いの苦手・・・」と、ほんの少し読んだだけで挫折・・・。
「マヤの一生」
どんな本が読みたいのか聞くと、戦争の話がいいと言うので選んだのがこれ。
「河童のクゥと夏休み」
随分前にアニメ化された小説。
化石採集に行った少年が持ち帰った化石を水につけると、河童になった!というお話。
面白かったらしく、一緒にお風呂に入った時、内容を話して聞かせてくれた。
「おかあさんの木」
子どもの頃読んで、とても悲しかったな・・・。
大人になって読み返したら、泣いてしまった。
「火垂るの墓」
若い頃、映画を見たら号泣してしまった・・・。
来年の話だけど、「ビルマの竪琴」を読ませたいな。
うちのお兄ちゃん、この頃とっても頼りになる。
「疲れた~。」と、ひとりごとを言うと肩をもんでくれたり、ゴキちゃんが出ると退治してくれたり、スーパーに行くと荷物を持ってくれたり。
娘のように、一緒に買い物に行ったりお菓子作りをしたりというような楽しみはないけれど、頼りになる男の子になってくれて、とても嬉しいハハであった。
ふと気がつくと、夜までせわしなく鳴いていた蝉の声がしなくなり、代わりに秋の虫の声が聞こえるようになった。
うだるような暑い日々だけど、暦の上でもすでに秋だし、確実に季節は動いている。
秋になったら。
猛暑で枯れてしまったプランターの植物を片付けよう。
おいもやかぼちゃで、おやつを作ろう。
休憩していた小物作りの再開。
ミニトートや、コースターも作りたい。
秋が深まったら。
お茶の種類を揃えよう。
フリースで室内履きを作ってみたい。
あれこれ考えるのが、夏の終わりのひそかな楽しみ。
スーパーで、バラ売りのピーマンを買った。大きくて色の濃いりっぱなピーマン。
帰って早速切ってみたら、中からでっかいいもむしが出てきた~
う~ん、これって、欲張って大きなつづらを持ち帰り、中から化け物が出てきた昔話みたい・・・
人間、あまり欲張っちゃいけないね。
今度から大きいのは選ばないようにしようかな。