猫とおひさま

黒猫たまと、茶とら猫モカとの、何気ない日常を綴ります

心細い・・・

2009年12月19日 | 日々のこと
ここの所、写真が仏さんばっかり・・・。
実父は年明けに入院して手術だし、オットもまた体調が悪くなってるし・・・。
何かにすがりたい気持ちがあるんだろうなぁ。
たしか市内に、薬師如来の石仏があったはず。
ふたりの病気平癒を祈って、お参りに行こう。

16人いる!

2009年12月13日 | 遺跡をめぐる
このタイトルが何のパロディが分かる人いるかなぁ?
それはさておき・・・。
この十六羅漢さん、表情豊かで見ていて飽きない。
仏さんのように穏やかな顔、人間味あふれた顔などいろいろ。
ひとりひとり、ちゃんと名前があるけど、漢字も読みも難しくて、とてもおぼえられな~い
中国や日本では、仏法を護持することを誓った16人の弟子を十六羅漢と呼び尊崇した。
で、肝心の仏さんは、釈迦三尊で脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩・・・だと思う。(多分・・・)
う~ん、学生の頃の勉強不足が今、たたってる~

思い出すこと

2009年12月09日 | 日々のこと
中学の懇談会も無事終了した。
長男が中学に入ってから、自分の中学の頃のことをよく思い返すようになった。

とても不幸な境遇のクラスメイトが、2人いた。
ひとりは、クラス内で酷いいじめにあって不登校になり、数ヵ月後転校していった。
トイレの便器に顔を押し付けられ、無理やり舐めさせられたのだ。
いじめにあった生徒はどれだけ辛かったろう。そしてご両親もどれだけ悲しかったろう。
人の親になった今、親としての悲しみ、子どもとしての悲しみ、両方がわかる。

もうひとりは継母にいじめられていた。
食事も満足にさせてもらえないらしく、朝礼の時、よく貧血で倒れていた。
ペンケースさえ買ってもらえず、鉛筆が入っていた空き箱をペンケース代わりに使っていた。

彼らは今どうしているだろう。
どんな人生を送っているだろう。
幸せでいるだろうか。
私には何もできないけれど、彼らが少しでも幸せと感じられる人生を送っていることを願ってやまない。


気がつけば師走

2009年12月04日 | 日々のこと
いつの間に12月になっちゃったのよ~というくらい、この頃ばたばたしている。
長男は、学級閉鎖の影響で延期になっていた文化祭が結局中止になるし、期末テストもずるずると延期。
それもどうにか終わり、次男の学期末懇談会も終わった。
後は長男の懇談会のみ。
やれやれ~と思っていたところに、実家で問題発生
思い切りへこんでしまった・・・
年明け早々、実家と家とを行ったり来たりになりそう。
こ~なったら、今から美味しいもの食べて体力つけねばっ
そんなわけで、さっさと洗濯をすませて、お出かけしちゃお~っと(←糸の切れた凧ともいう)

いにしえのみち

2009年12月02日 | 遺跡をめぐる

天気も良いので散歩がてら、野の仏めぐりを・・・。
安政2年(1855)、府内へ通う道の要所に三十数体の道祖神が置かれた。
その中に馬頭観音があった。
馬頭観音は、江戸時代から旅の道中の安全を守る仏として路傍や田舎のはずれなどに置かれ信仰されるようになったという。

             
「右ヘツギ 左みやかわち」と刻まれた仏さま。
旅人の安全を見守り続け、そして今は何を見守っているのだろう。