POPPO NEWS 2

徳島県内の旬をピジョンズ・パークが発信中。
イベントや祭り、自然、観光名所など、ふるさとの魅力満載!

日和佐八幡神社秋祭り 祭りの後(前編)

2010年10月12日 | 徳島の祭景
徳島県美波町。今春まで放送されていた
NHKの番組『ウェルかめ』の
舞台ともなった、美しい海辺のマチです。

10月10日の夕刻が迫る午後、ピジョンズ・パークは、
うみがめが産卵に訪れる大浜海岸へ急いでいました。

白い砂浜に臨み建立されている日和佐八幡神社(日和佐浦)で、
毎秋恒例の大祭『日和佐八幡神社秋祭り』が始まっていたからです。

町内8地区の氏子らが、それぞれ管理する巨大な太鼓屋台が、
大浜海岸の砂浜から「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」のかけ声とともに、
海へ突入する『お入り』の勇壮な神事を今年もぜひ見たかったのです。

というわけで、会場になんとか到着したのが、夕刻の5時ジャスト。
境内には、すでに浜から上がってきた太鼓屋台が、
1、2、3…8っっっっ@@;)。

残念、無念、今年最大の失敗。
それでも境内には、まだまだ祭りの熱気が残り、
晴れやかに飾られた太鼓屋台は、
担ぐ氏子らの「さっせ、さっせ」のかけ声とともに、
豪快に跳ね上げられ、所狭しと境内を練り歩いていました。

ちょっぴりしょげ気味だったピジョンズ・パークですが、
すぐに祭りの余韻に飲まれ、気を持ち直したのが今回の写真。
次回、後編でも『日和佐八幡神社秋祭り』の様子をご紹介します。


▲到着したときには、すでに最後の太鼓屋台が浜から上がっていた。(ノ_<。)うっ残念


▲大浜海岸が暮れていく


▲勇壮な神事の余韻は、まだ残っているように感じた


▲境内を練り歩く、大きな太鼓屋台。祭りの熱気は、フィナーレに向けて、いっそう高まっているようだった


▲出番を終えた太鼓屋台が、帰って行く…


▲帰って行くと思いきや、その場でまた、高々と差し上げられる


▲最後の屋台が、境内に帰ってきた


▲日和佐八幡神社本殿前で「さっせ、さっせ」のかけ声とともに差し上げられる太鼓屋台


▲石の鳥居が、がしりと受け止める


▲余韻ではない。祭りはまだまだ続く

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秋はやっぱりコレ! 『阿波人形浄瑠璃』

2010年10月11日 | 徳島の祭景
秋の3連休初日は、一日雨に降られたものの、
10日(日)、11日(祝)は好天に恵まれました。

絶好のお出かけ日和となった両日、県内各地で開催された秋のイベントを、
ピジョンズ・パーク読者のみなさんも楽しまれたことでしょう。

写真は、徳島中央公園を会場に催された秋の恒例イベント
『第7回 徳島城内小屋掛公演・阿波人形浄瑠璃芝居』の様子です。

初日の雨が嘘のように、空は高く青く晴れ渡り、
暑いくらいの日ざしが降り注ぐ中、
徳島県を代表する伝統芸能『阿波人形浄瑠璃』を柱に、
相撲甚句(邦楽)や紙芝居、オカリナやアフリカの太鼓演奏など、
多彩な催し物が行われ、多くの見物客が訪れていました。

ピジョンズ・パークも、園内にある茶店で、
あたたかいおでんを味わいつつ、
伝統芸能の祭典を楽しむことができました。

阿波の伝統芸能といえば、今週末から県内各地の農村舞台で、
有名人形座による阿波人形浄瑠璃芝居が数多く予定されています。

「せっかくの機会です。農村舞台を訪ねて、
生の野外公演を楽しんでください。
阿波人形浄瑠璃の面白さがいっそう肌で感じられますよ」と
教えてくれたのは『阿波十郎兵衛屋敷
(徳島市川内町・入場料一般400円・電話088-665-2202)を
管理する中修一さん。

阿波十郎兵衛屋敷』では、今年度から、
阿波人形浄瑠璃公演(有名座による実演)が
午前と午後の2回行われるようになっており、
こちらとあわせて、
この秋、阿波の伝統芸能鑑賞にひたるのもおすすめですよ。


▲色とりどりの幟(のぼり)が、秋の空に伸びて、はためく


▲一本の松の木が、有名外題に登場する阿波十郎兵衛を思い起こさせる


▲徳島中央公園にも、秋が降り始めていた


▲阿波の伝統芸能。腰を下ろして、じっくり観賞していると、その面白さがじわりとしみてくる


▲有名人形座『平成座』による外題・傾城阿波の鳴門・十郎兵衛内の段。案外、上演が少なく、貴重なシーン


▲前日の雨が嘘のような好天。後半2日間は秋晴れに恵まれた


▲彼岸花の次は、イチョウの黄葉が楽しめる


▲徳島中央公園内のランドマーク『徳島城博物館』。青空に映える


▲秋の休日を、阿波の伝統芸能観賞でぜいたくに過ごした

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『大名行列』が行く『やねこじき』

2010年10月10日 | 徳島の祭景
ピジョンズ・パーク読者のみなさん、こんにちは。
いよいよ食欲の秋、読書の秋、そして
行楽・イベントの秋がやってきました。

徳島県阿波市市場町の町筋商店街では、
恒例の『やねこじき』(2010年10月9日~11日)が開催され、
ご覧のような大名行列(10日)も
にぎにぎしくも華やかに町筋を練り歩き、
多くの見物客で賑わっていました。

イベント『やねこじき』の名の由来については、
過去に掲載したポッポニュースでも書きましたが、あらためて。

藩政の頃、徳島藩主・蜂須賀家政公が、この地を訪れた際、
地域の人々が行列を歓迎しようと、町筋に人形などを飾ったそうです。

これを見た家政公が、
当時の庄屋さんに「これは何だ?」とたずねたところ
「やねこい(つまらない)ものですが」と応えたのを、
「やねこじき」と聞き違えたのが始まりなのだとか。

現在の『やねこじき』では、
その年の話題をテーマにした作品が町筋の軒下を飾り、
今年は地デジ化やゲゲゲの鬼太郎などが展示されていました。

伝統あるイベントが、この先もずっと続けられることを、
ピジョンズ・パークは願ってやまないのです。


▲町筋を飾る手作り人形たち。秋の賑わいにつながっている


▲3日間にわたるイベント『やねこじき』では、大道芸も人気を呼んでいた


▲『やねこじき』のもう一つの目玉。大名行列は見逃せない!

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阿波人形浄瑠璃『徳島城内小屋掛公演』 今日から!

2010年10月09日 | 徳島の祭景
今日の徳島は朝から雨。
どちらかといえば雨が好きなピジョンズ・パークですが、
今日ばかりは「あいにくの雨」となりました。

というのは、今日から3日間、
『第7回徳島城内小屋掛公演・阿波人形浄瑠璃芝居』
が開催されるのにあたり、
オープニングイベント『おねり』が予定されていたからです。

人形座のみなさんが阿波木偶を操りながら、
JR徳島駅周辺を練り歩くという初の試みも、
この雨でどうやら中止となってしまったようです。

また、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。

ただし、徳島中央公園に設けられた芝居小屋での公演は、
小雨決行ということで本日午後の天候の回復が期待されます。

また、明日からは、空も持ち直すとの予報。
阿波の伝統芸能を囲み、大いに賑わうことを願っています。

写真は、県をあげての一大イベント
『阿波人形浄瑠璃月間 ジョールリ100公演』が開催された
昨年の、小屋掛公演の様子です。


▲人形座の幟(のぼり)が、小屋掛公演をいっそう賑やかに彩る


▲今日は雨だったが、明日からの天候回復に期待!

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秋風が渡る鮎喰川

2010年10月08日 | 徳島の川景
落ち鮎シーズンまっただ中の清流・鮎喰川。
下分あたりの流れの様子です。落ち鮎といえば、
俳句では、秋の季語。

清流のほとりでは、穂を広げはじめたススキが、
肌寒い風に揺れ、竹林もササの先を黄色く色づかせて、
深まる秋を感じさせてくれます。

ピジョンズ・パークは、鮎喰川の流れの中でも、
ここ下分の風景に心ひかれることが多く、
立ち寄った際には、必ず浅瀬にかけられた
木の橋を渡って風情を楽しみます。

写真は先月末のもの。
秋がさらに深まった頃、
またこの橋の上に立ってみたいと思います。


▲浅瀬にかけられた木の橋。少しスリリングでもあるが、郷愁も誘う


▲ススキが穂を広げはじめ、秋の深まりを教えてくれる


▲清流を秋の風が渡って行った

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今秋も行きたいな!『夜の動物園』

2010年10月07日 | 徳島の祭景
▲秋の夜は、長いゾウ

すっかり日が落ちてから、林道や山間の道路を車で走っていると、
必ずと言ってよいくらいに、野生のシカを見かけます。

そうして春夏はずっと雌や子ジカだったのですが、
最近は立派な角を掲げた雄ジカたちに出会うようになりました。

シカの世界では今が恋の季節と聞きます。
それで道路脇などの広い場所に集まっては、
盛んに角を突き合わせ、覇権を争っているわけです。

野生動物にとっても秋の夜は長くなりそうですね。

夜といえば、ほかの野生動物たちはどうなのでしょう。
昼間よりも暗くなってから活動するものも少なくないようで、
『とくしま動物園』では、毎秋恒例となった秋イベント
夜の動物園』が、土曜の夜に開催されています。

写真は昨年、世界の動物たちは夜どうしているのだろうと
出かけた際に撮影したものです。

今季もすでに2回開催され、残すところ、
10月9日(土)、16日(土)の2回となっています。
ピジョンズ・パークも足を運びたくて、
うずうずしているのですが、問題は駐車場。
広いスペースが車でいっぱいになる盛況ぶりで、
予約が取れるのかどうか、微妙なところです。


▲秋の恒例イベントとなった『夜の動物園』。今季も賑わっていると聞く


▲フクロウのように夜活動する鳥もいるが、フラミンゴはどうなんだろう?

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土須峠近くに咲く、秋の花

2010年10月06日 | 徳島の暮らし・人
前回に続き、山深い徳島県神山町の最奥、
土須峠に近い標高約1000mの高地に設けられた
四国の山岳植物園『シャクナゲの里・岳人の森
(入場料一般400円)で出会った秋の花をご紹介します。

入場して最初にピジョンズ・パークを迎えてくれたのは、
ツリフネソウの群生です。

1.5cmほどの赤紫色の花が、
無数にぶら下がって咲いている様子に
何ともいえない、かわいらしさを覚えます。

そこに、白を基調にあけぼのを思わせる模様が特長的な
アケボノソウが混じり、いっそう賑わいを加えていました。

傍らではイヌショウマが開花の時を待っています。
では、さっそく園内に咲く秋の花をご覧ください。


▲ぶら下がって咲くツリフネソウ


▲ツリフネソウの群生が、一番に迎えてくれる


▲これはツリフネソウの仲間『ハガクレツリフネソウ』。その名の通り、葉の下に隠れている


▲アケボノソウ。模様があけぼのをイメージさせるからだそうだ


▲なぜだろう?見入ってしまう


▲秋の花、アケボノソウは今が見頃だ


▲サラシナショウマ。開花はもうすぐだという


▲サラシナショウマに近づいてみると、咲きかけていた。こんにちは!


▲湿地ゾーンで出会ったイヌショウマ


▲イヌショウマはすでに咲き始めていた

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紅葉近づく『シャクナゲの里・岳人の森』

2010年10月05日 | 徳島の暮らし・人
気温はあっという間に秋。午後1時の室内気温は23度となっています。
朝夕はぐっと冷え込み、山の上では着々と紅葉が進んでいるようです。

山深い徳島県神山町の最奥、土須峠に近い
標高約1000mの高地に設けられた
四国の山岳植物園『シャクナゲの里・岳人の森』(入場料一般400円)でも、
ヒメシャラの森などでシーズンが近づいていました。

同園主・山田勲さんに聞くと、
紅葉の見頃は今月末あたりからとのことで、
待ち遠しさもひとしおです。

そんな山田さんにピジョンズ・パークがお会いしたのは、
園内に広がる湿地ゾーン。
ヤマシャクヤクの赤い実が鮮やかに彩っていました。

「秋の紅葉シーズンを前に、遊歩道の整備をしているんです。
湿地も周遊していただけるように、小径をつけたんですよ」
と、山田さん。

時間を見つけては、コツコツと園内の手入れを行う
山田さんのスガタに、来園されるみなさんを
心からもてなしたいという気持ちが表れていました。

「まだ、紅葉には早いですが、イヌショウマやサラシナショウマ、
オオバショウマが間もなく開花します。
ツリフネソウやハガクレツリフネソウは今が見頃。
このほか秋の花を楽しんでもらえたらと思います」

というわけで、次回は
シャクナゲの里・岳人の森で出会った
秋の花々をご紹介します。


▲園主・山田勲さんは、日々の手入れを長年続けてきた。もてなしの心があふれている


▲「秋には、キノコ狩りイベントも予定しています」と山田さん


▲シコクブシが咲いていた


▲赤い実は、ガマズミ


▲もう少し熟すと甘くなるそうだ


▲黄色い実をつけた、キミガマズミ。とても珍しい木だという


▲ヤマシャクヤクの赤い実が、湿地ゾーンに賑わいを加えていた


▲ムクゲの実


▲同園レストハウス『観月茶屋』脇の石垣で見つけた。何の実だろうか?

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小島峠の星空

2010年10月04日 | 徳島の空景
▲南の空。天の川だろうか。薄いが、星雲をとらえた

10月1日の午後7時00分。
ピジョンズ・パークは黒笠山登山口のある林道・白井線を
またしてもたどり(といっても今度は車ですが^^;)、
小島峠を目指しました。

日の落ちるのが早くなっているうえ、
月が細くなっている今こそ、いっそう輝く星空を撮影できる!
と思ってしまったからなのです。

先日、山行した際に空と山のバランスが
ほどよいポイントは押さえていました。

肝心の空は、心配していた秋雨前線の影響はほとんど無いようで、
雲は山際に少しかかるのみ。
30分ほどでしたが、星空撮影を楽しむことができました。

空が冴え渡る冬に向かって、夜間ドライブが、
ますます増えていきそうな予感がしています。


▲西の空。森の木々がいっしょに星空を楽しんでいた


▲東の空。昼間は、塔の丸や剣山が見える


▲北の空。薄い星雲が、南の空からつながり輝いていた

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廟がテーマの石彫アーティスト・東光司さん

2010年10月03日 | 徳島の暮らし・人
▲石彫家・東光司さん。神山町で活動する気さくな現代アート作家だ

9月29日(水)のこと。
シャクナゲの里・岳人の森』の園主・山田勲さんから、
「とても魅力的な人がいる。たずねてみたら」と
ご紹介をいただき、その足でうかがったのは、
徳島県神山町にある『東石材店』でした。

アポイントも取らず、ふらりと立ち寄ったピジョンズ・パーク
「やぁ、いらっしゃい」と、笑顔で迎えてくれたのは、
代表で石彫家の東光司さんでした。

気さくな様子で工場敷地内をご案内いただいたのですが、
ピジョンズ・パークはまず、その様子に「???」と、
首をかしげることになりました。

広々とした敷地に所狭しと並んでいるのは、
イメージしていた主力商品の墓石ではなく、
水石(すいせき)と思われる小型の自然石たち。

さらには複雑に入り組んだ階段やピラミッドをモチーフにした
造形があしらわれた石の現代アートが無造作に置かれ、
墓石は?といえば片隅に追いやられています。

「先代の父親が、神山町で産出される『五色石』の水石を愛好し、
加工していました。そんな影響もあって、
ボクもモダンアートとしての石彫を手がけています」という東さん。

そのテーマは、古代遺跡や廟(びょう)をイメージさせる
石彫作品なのだそうです。1991年に愛媛県で開催された
『第4回アートパフォーマンス』オブジェの部に入選以来、
県内外の美術展で毎年のように各種賞を獲得しています。

また、毎年春には、工場敷地内に設けたギャラリーを開放し、
複数の作家から作品を募集し、合同展を主催されているそうです。

KAIRの開催などアートの町として知られる神山町に、
石の現代アートが並ぶ東さんの工場は、
しっくりマッチしていると感じました。


▲敷地内には、自然石が所狭しと並んでいる


▲まず迎えてくれたのは、人を含めた生き物たちの鼻先


▲古代遺跡や廟がテーマという、東さんのモダンアート作品(模型)


▲だるま大師だろうか。怖いが、どこか愛嬌も感じる


▲微笑んでいる。ずっと見つめていたくなる


▲硬いはずの石が、やわらかなパン、チーズにも見えた


▲もとは一つの大きな石だった。庭先にあると楽しそうだ


▲神山町で産出される五色石。5色(種類)以上の石が一つになっている

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名残惜しいぞ『黒笠山』。下山記録

2010年10月02日 | 徳島の山景
2回にわけて、下山記録をご紹介するつもりでしたが、
ピジョンズ・パーク読者のみなさにご紹介したい
ニュースが目白押しとなっていて、今回一気に大放出&掲載します。

黒笠山山頂から林道白井線・小島峠まで約5kmの尾根道です。
いくつものピークを越えつつ、徐々に下山していきます。
雑木とササの茂る登山道を、意気揚々と歩き、2.5kmほどのところで、
『白井林道へ近道 約40分』という案内標識に出会いました。

山行距離は減るものの、ひょっとするとこちらのほうが道が細いだけに、
より深い自然を味わえるのではないだろうかと、急きょ計画を変更。
近道を行くことにしました。

いつもなら安全策を取り、計画通り歩くのですが、
この時まだ日は高く、青空も見え、体力も十分に残っており、
手持ちのGPS(OREGON300)も正確に動作していたためでした。

近道は、案の定、途中で途切れ、赤い目印も見失ってしまいました。
それでも、地図とGPSを頼りに、そして雑木と植林の境を見極めつつ、
標識通り40分弱で林道・白井線に出ることができました。

そこから舗装された林道を約4km歩いて、もとの登山口へ。
黒笠山登山での総歩行距離は10km少々と短いものでしたが、
深い緑と山並みが続く眺望、大きな雄シカとの出会いなどもあり、
数字よりもずっと楽しい山行となりました。

関連情報はコチラ→『ハトの写真館


▲下山をはじめてすぐ、純白のキノコを発見。食べられないのだろうなぁ


▲と、今度は赤い実に出会った。紅白で、縁起がいい


▲振り返ると、巨樹(ブナだろうか?)が見送ってくれていた


▲腹が割けても、一生懸命に空を目指す木。がんばれっ


▲雑木の森が、どこまでも続いている


▲手入れされた登山道が伸びている。歩きやすい


▲尾根道が続く


▲途中、開けた場所で黒笠山を振り返ると、頂が雲に飲まれていた


▲大きなシャクナゲの木に出会った


▲黒笠山山頂と林道白井線・小島峠のちょうど中間地点で、エスケープ道を発見


▲薬莢(やっきょう)だ。獲物はシカ、イノシシだろうか。山鳥だろうか


▲大きな人が寝ころんでいるように見えた


▲股の間をくぐって、先へ進んだ


▲赤い目印が心強いが、それが何を意味しているのか理解しないと、道をそれてしまう


▲それと分かる道は、完全に無くなった


▲わっ! たぶんイノシシを捕まえるための罠だ


▲岩の砦を越え、さらに下る


▲どこまでも雑木が続く…


▲と思っていると、林道が突然目の前に現れた


▲黒笠山の頂は濃い霧に包まれたままだ


▲谷を除くと、赤い車が土に埋もれていた。もう長いこと、こうして眠っているのだろう


▲林道・白井線をてくてく、下りていく


▲約4kmほどの距離を歩く


▲林道から登山道へつながる脇道までたどり着いた。舗装道を歩くのは、尾根道を歩くより疲れる気がした


▲「おかえり!」 みんなで迎えてくれた


▲登山口前の広場に到着。次は、もっと紅葉が進んだ頃、あるいは雪に包まれる頃に来ようと思う

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