POPPO NEWS 2

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ぶらっと「阿波市納涼祭」~後編~

2011年08月29日 | 徳島の祭景

今日の徳島は朝からカラリと晴れ渡り、気持ちのよい青空が広がっています。

はじめよければ…
というわけで新しい1週間も元気に乗り切れそうだと感じています。

さて、本日のポッポニュースは、前日に引き続き、
8月27日(土)に足を運んだ阿波市納涼祭の様子をご紹介します。

会場となった阿波中学校グラウンドでは、
たこ焼きやたまご焼き(カステラ)、焼きそば、わたがし、
かき氷などを売る夜店が立ち、祭りムードを盛り上げています。

イベントでは、阿波おどりの演舞、トレーラーの荷台に設けられた
特設舞台でのダンスパフォーマンスやバンドのライブなどが
賑やかに行われていました。

そして納涼祭のフィナーレを飾ったのは、赤松神社奉納吹筒花火の実演。

グラウンド中央に組まれた櫓(足場)にセットされた吹筒花火に、
揃いのハッピを着た煙火師さんたちが火をつけると、
勢いよく吹き出した火柱が夜空を焦がし、盛大に火の粉を降らせます。

煙火師さんの一人が、両手に持った吹筒花火に点火すると、
土砂降りの火の粉となって、当の煙火師さんを包み込みました。

体を張ったパフォーマンスに、はっ!と息を飲んだのは
ピジョンズ・パークだけではなかったようで、
会場に一瞬の静寂が流れ、その直後に、
「すごいね!」「熱くないのかな?」「ヤケドはしないのかな」
「きれいやねぇ」といった感嘆の声がどよめきとなって押し寄せました。

2011年の夏休み最後の週末に、
誰もが忘れられない楽しい思い出になったのに違いありません。

それでは阿波市納涼祭の後編──赤松神社奉納吹筒花火の実演を中心にご覧ください。


▲阿波おどりと吹筒花火の競演。太鼓のリズムにのり、人と火の粉が舞っていた


▲1段目の吹筒花火に点火。吹き上げた大光量の火花が滝のように落ちてきた


▲体を張ったパフォーマンスに、息を飲み、敬意を込めて拍手を贈った


▲これぞ赤松神社奉納吹筒花火!勢いよく吹き上げる火柱が夜空を焦がす


▲納涼祭のフィナーレが近づいてきた


▲夏休み最後の週末。忘れられない楽しい思い出となった

This program is presented by pigeons-park.

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