ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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ご縁というものかな?

2014-03-22 03:42:22 | Weblog

昨日は滋賀県の野洲という所の野洲文化ホールの小劇場の発表会の調律を頼まれ行ってまいりました

そちらの小劇場の方は長年お付き合いいただいてる、姪も習いに行っていたピアノ先生で

調律や雑務が普通に終わったので、ホールの事務所に調律の記録表を記入に伺った時に

同じ日に大ホールで発表会をされていた、19年前まで24歳の時から7年間勤めていた楽器店の

事務の方に声を掛けられ、隣なのでちょっと、挨拶がてら遊びに伺ったところ

「手伝いますよ」なんて言ってたら本当に本格的に手伝うことになった

 

久々の楽器店の雰囲気に懐かしさを楽しんでる自分があり

またなかなかお会いできなかった先生方とも再会できて非常に楽しかった

まるで19年間がまったくぶっ飛んで、昨日のことにように仕事した

まったくのボランティアで「お昼の弁当だけだけど」

なんだかんだ言っても、調律師としての基盤を作ってくれた楽器店だし

ヤマハの養成所にも行かせて頂いたし、今財産となってる先生方もだし

となりの小劇場の先生との出会いもその楽器店だったし

実は非常に愛着も持っているし、感謝の気持ちもあるのです

その少しだけど恩返し的な事が出来たかな?とも、、、

もちろんエレクトーンが分からなくて迷惑も掛けちゃったけど

懐かしい存在がうろうろした事で来られてた先生方も少しは和めなら良かったかなと思った

 

しかし、この前までは、その楽器店の社員のY君が頑張ってたので少し遠慮して顔を出せなかった

そのY君が事情で去ったことも顔を出しやすくなったわけだけど

彼が頑張って来た財産も今日見せていただいた

本当に守ってきたんだなーと思った

 

僕は時々正夢を見る、昨日の事もかつて、また舞台裏で仕事してる夢をみた

もう辞めて何年と経ったときに、、、昨日もデジャブーいっぱい感じた

でもその夢では分からなかったけど

 

実際は、Y君の残したものに対しても嫉妬したし

小劇場のいつもの先生の発表会も相変わらずのご父兄方の盛況ぶりで

自分の教室もいつかと、、、思う気持ちであふれた

 

きっと昨日いろいろ僕が感じた事はこれから必要な事だったのだろうな~

 


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