びびのアクシデントで危ぶまれましたが、無事ラン・ランのピアノリサイタルに行って来ました。
札幌は朝少し雨がちらつき、終日曇って肌寒いお天気でした。
昨日、満開宣言が出された桜も寒そう・・・。
写真は札幌コンサートホールKitaraがある中島公園の桜です。
さてさて、ラン・ラン!
すっごい熱演でした!
詳しいプログラムはこちら。
感想などは後日、演奏会ノートに書くとして(書けたらですが・・・(^_^;)
前半の「さすらい人幻想曲」、後半の「ドン・ジョバンニ」といった
超絶技巧、ヘヴィな曲の圧巻なこともさることながら
タン・ドゥンの爽やかな曲やしっとり聴かせるショパンがすごくよくて・・・。(^_^)
そしてアンコールがすごい!なんと五曲も!?
サービス精神が旺盛なのでしょうね。「おぼろ月夜」や「茶摘み」と言った
日本の曲を披露したかと思えば、二胡奏者のお父様とでてきて、なんと
二重奏も披露してくれました!聴衆が沸きに沸いたのは言うまでもありません。
で、ですね、会場が湧いた原因がもう一つ。
前述のページに推薦文を書かれている假屋崎省吾先生が、いらしていました。
私とびびが到着するとまずクロークの前にいらっしゃいました。回りも「あ、あのお花の・・・」と噂していましたね。
で、CD販売のところに行ってみると、なんとまたそこに假屋崎省吾先生が!
お店の方に「私は全部持ってるのよ。全部にラン・ランのサイン入っているの」とかおっしゃっていたかと思うと、突然くるっと振り向いて私に
「ここにあるの全部買った方がいいわよ。お買いなさい。お得よ~」と一言。
「そ、そうなんですかぁ?」と私はしどろもどろ。(^_^;)
いやあ、やっぱり、オーラがあります、假屋崎省吾先生。CDは買わなかったですが。(爆)
ラン・ランのステージではアンコールの時に
大きな花束を持って(これは主催者側が用意していたものみたいです)客席から舞台にあがり、
お二人で抱き合っていました。(^^ゞ
ラン・ランですが、答礼するときにすべての観客に向かって投げキッスもしていました。
終了後サイン会もあったんですよ。私は帰ってきましたけど。・・・。すごいですね。
なんというか、人生もっと楽しまなきゃ、って思った演奏会でした♪
いまは、ただただ眠たいです!(爆)
↑開演前のKitaraです。
それにしても,「人生もっと楽しまなきゃ」って,ランランの音楽はもちろんですが,やはり,假屋崎省吾先生のオーラを感じられてのことですよね.お二人とも表現している姿勢が本当に生き生きと楽しそうで・・・.想像しただけでドキドキする組み合わせですね.実際にお会いしてお話したなんて,すごくうれしい影響を受けそうですね.本当にお疲れ様でした♪今ごろ夢の中でお二人に再会されているんでしょうか?
ランランはアンコールで「あめあめふれふれかあさんが~」の歌を弾くらしいと小耳にはさんでおりましたが、いつもじゃないんですね。ぴっちぴっちちゃぷちゃぷ。
假屋崎省吾さんとランラン、ですか~。
なんだかすごい取り合わせですね。
満艦飾(笑)
ランランの熱演ぶり、目に浮かびます(^^)。
何年か前に彼の弾く「イスラメイ」(バラキレフ)で、音楽は聴くものだけでなく、観る物でもあるなぁ、なんてへんな感想をもったことがあります(^^;;)。
はい、そのオーラのせいか、とても楽しく過ごしたのに家に帰るころにはなんだかくたびれてしまっていました。(^_^;)
いや〜、お二人ともパワフル!で、素敵!
すごいなあと本当に思いました。
そうそう、ラン・ランのサイン会、多分終わったのは午後10半すぎだと思います。
それで今日は東京で弾いているはず・・・。
うわ〜!
私も「雨雨降れ降れ〜」は聴いていたのですが、
それはなかったです。
アンコールの中にさり気なく日本の曲を入れるところはやっぱり心憎いなあと思いましたね。
ラン・ラン、髪が伸びいていて長髪でちょっとオールバック・・!天真爛漫というより
なかなか大人の雰囲気でした。(笑)
假屋崎省吾先生とハグしているのは
XのラストコンサートのTOSHIとYOSHIKIみたいだなあと(^_^;)思ってしまいました。って。。。私だけでしょうね。
私も何年か前に、テレビでラン・ランを観たとき、そのあまりの感情表現についていけなくて・・・。(^_^;
でも昨日は、なんかオーバーじゃない?というような見た目誇張気味の動きはなく、
本当に心の底から沸き上がるものを
めいっぱい表現しているんだなあと、
本当に感性豊かな方なんだなあと私も認識を新たにしました。
いや〜、やっぱりすごいなあと思います。