音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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ショパン《練習曲op.10-1》を極める!?楽譜の指示の全て

2020年11月20日 | ショパン Frederic Chopin

ピアノ弾きに大人気の憧れの名曲♪

 
ピアノの詩人とも呼ばれる、
あのF.ショパン作曲《Etude練習曲op.10-1》の、
天才ショパン自身が楽譜に書いたと伝わる
その指示の数々を、
以下に列挙してみたく思いました。
 
きっと、
演奏に際しての参考となることでしょう♪
 
 
ーーーーーーーーーーーー
 
1小節
●「f(フォルテ)」
●ペダルは2小節踏みっぱなし(以後、長いペダルに関しては省略)
●右手、②③④拍、次小節①②③④拍に「〉(アクセント)」(以後同様に!?これが謎…)
 
5小節
●左手が動いてもペダル踏みっぱなし
 
8小節
●④拍目、「〉(アクセント)」
 
18小節
●左手が動いてもペダル踏みっぱなし
 
33小節
●③拍目から「cresc.」
 
35小節
●「f(フォルテ)」
 
36小節
●②拍目から「dim.(ディミヌエンド)」
 
38小節
●④拍目に「〉(アクセント)」
 
40小節
●④拍目に「〉(アクセント)」
 
42小節
●③拍目から「cresc.(クレッシェンド)」
 
45小節
●「f(フォルテ)」
●ペダルは1小節踏みっぱなし(46小節も同様)
 
48小節
●②拍目に「dim.(ディミヌエンド)」
●③拍目から「〉(デクレッシェンド記号)」
●②拍目裏に「※」、ペダル無し(もしくはペダル踏み替え)
 
53小節
●左手が動いてもペダル踏みっぱなし
 
56小節
●④拍目に「〉(アクセント)」
 
60小節
●④拍目に「〉(アクセント)」
●「Ped.」表記の後に「※」無し、故にペダルの踏み具合・踏み替えは奏者に委ねられている
 
64小節
●③④拍目に「〉(アクセント)」
●③拍目からペダル表記無し、奏者に委ねられている?
 
69小節
●③拍目に「cresc.」
●④拍目に「〉(アクセント)」
●以後70小節①②③④拍目に
 
71小節
●②拍目から「〈(クレッシェンド記号)」
72小節
●①②拍で「〉(デクレッシェンド記号)」
 
73小節
●②拍目から「〈(クレッシェンド記号)」
74小節
●②③拍で「〈(クレッシェンド記号)」
●③拍目に「〉(アクセント)」
 
75小節
●②拍目から「〈(クレッシェンド記号)」
76小節
●②③拍で「〉(デクレッシェンド記号)」
●②拍目に「dim.」
 
77小節
●③拍目から「〈(クレッシェンド記号)」
78小節
●①②拍で「〉(デクレッシェンド記号)」
 
ーーーーーーーーーーーー
 
以上(のはず)です♪
 
自分の勉強のためにも、書き出してみました。
多いのか少ないのか!?よくわかりませんが…(笑)
(そんなに多くはない?)
 
全部、覚えてしまいましょう(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 

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