井出ちゃんぽん 高雄温泉 1/14

唐津2日目、午前中に隆太釜を後にして、高雄温泉方面へ

お目当ては「井出ちゃんぽん」



佐賀県におけるチャンポンのドン！どの雑誌にもてんこ盛りの井出ちゃんぽんの写真が載ってます
『具てんこ盛り！キャベツ、もやし、はんぺん、さつまあげ。「特製ちゃんぽん」には、きくらげ、卵がのってます～(O_O)



山を少しずらし卵を確認、まずはスープからいただきます。
最初は「うわ、こんなに食べきれるのかな」と思わされますが、カウンターの周囲の女性のお客さんたちも、その量には圧倒されそうにもなるのですが、案外ぺろっといけてしまうようです！

レポートしがいのある大盛り「井出ちゃんぽん」でした～
今回、長崎まで足を伸ばしてチャンポンを食べるという計画もあったのですが、佐賀にも、地元に愛されているチャンポンがありました(^^)

隆太釜 唐津 焼き 1/14

佐賀県は唐津焼、伊万里焼きは陶器の屈指の生産地です
2日目 唐津　　 見借の里山、
ウバンフツクラ（姥の懐）にある　隆太窯へむかいます

聞こえてくるのは、、、、
小川のせせらぎ、　野鳥の声、　静かな音楽・・・・・
そんな谷合で、今日も新しい器が生まれるようです



紹介された「隆太窯」を訪ねました
隆太とは、十二代太郎右衛門（無庵）の五男である中里隆氏の隆と、十二代太郎右衛門の太の字をとった窯名。偉大なる陶磁器学者であり、晩年は自身の作陶でも名を馳せた小山冨士夫氏の命名だそうです
緑豊かな木々の間から射す木漏れ日、小川のせせらぎ、美しい棚田… 日本の原風景を思わせるのどかな景観の中に、「隆太窯」はひっそりと佇んでいる。敷地へ入り、母屋へ続く石畳を左に見て進むと、ギャラリーが見えてきます
壁際に置かれた、まきストーブがレトロで器をひきたててステキです
初めてなのに、どこか懐かしさを覚える癒しの空間です



長男の太亀さんの奥さんが癒しのおもてなしをしてくださいました！



気に入った器を数点買わせていただき、
ゆっくりと贅沢な時間が過ごせました