Marigold Sky

上野動物園のハシビロコウ&熱帯・温帯スイレン日記です。ブログ内の写真の無断転載を固くお断りします。 

ゴリラのアイ 

2009年05月07日 08時50分59秒 | 東山動物園
コンデジだけだったので2GBのSDメモリーカード1枚で充分だろうと、予備のカードを持たなかったのが大間違い・・・。
午前中で容量一杯に撮影してしまったので、再生しては気に入らないのを削除ということを何度も繰り返すうちに、一番いい動画を消してしまいました・・・。

さんざん暴れまくっておとなしくなってしまったアイの映像しか残ってません。この数分前は、百倍も凄かったんですよ~。
周りの観客は大爆笑だし、「このゴリラ、狂ってる」という言葉も頂戴してたし、ガラスに激突する、くるくる激しく回転する、帯状の布(消防のホースらしい)で自分の首を絞める、ロープにぶら下がって激しく揺らす、等のとってもアクティブな姿を撮影したんですけどね・・・。
(カメラがぶれないように笑いを必死にこらえながら撮影)

以上のことを想像しながら観てください^^。






もう一頭の大きなゴリラは、オキ(♀)推定52歳。
今年は東山動物園にオキが3歳で来園(1959年9月8日)して50年目だそうです。
コロンバス動物園(米国)に暮すコロ(COLO:メス、1956年12月22日生)と共に世界最長寿のゴリラなんですね。

それに対して、2003年2月27日東山動物園で生まれたアイが一番若いそうですが、今秋には上野のモモコが出産予定です^^。



外の放飼場に居たオスのゴリラ、シャバーニ、12歳。
2年前にオーストラリアのタロンガ動物園から来園。
東山のコアラもタロンガから贈られたそうです。

上野と違って、放飼場は上から見下ろす構造になっているので、ガラス越しでないのがいいですね^^。


東山動物園

2009年05月06日 15時46分26秒 | 東山動物園
正式名称は、東山動植物園なんですが、今回は動物園しか見ていませんのであえて、東山動物園としました。




キンシコウのユウユウ(♂)


孫悟空のモデルのお猿さんです。
2歳の子どもキキ&母親アイアイには会えませんでしたが、オスのユウユウの敏捷な動きは正に孫悟空そのもので、滞在時間の3分の1くらいをキンシコウの前で過ごしました。東山で一番のお勧めアニマルです。

今回は動物園メインの旅ではないので、コンデジです。
AFだとケージにどうしてもピントが合ってしまうので、MFにして適当に置きピンして撮りましたがまともに撮れた(?)のはこの2枚だけ。
今度行く時は必ず一眼を持っていくぞ~!!!と決意したのでありました。


それにしても、キンシコウの檻の素っ晴らしいこと!!
右下にある1部屋が4畳半ほどのその他のサル舎とは大違いです。



東山動物園は17年ぶりだったんですが、コアラ、キンシコウ、チンパンジー、世界のメダカ館、自然動物館以外は、昔の動物園のただ見せるだけ~といった、狭いウサギ小屋並みの檻だらけで、楽しみにしていた、大型の食肉ネコ科のケージのお粗末さには唖然としました・・。

多摩動物公園のチーターの放飼場を見習ってください!!!
東山は広いんだからいくつも作れそうですよ~。




ペルシャヒョウのシラツ(♀)


水浴びするアジアゾウ


お食事中のコアラ


日本でただ一頭のドールシープのラン丸(♂)。


毛布のような冬毛を背中に乗せているヒトコブラクダのハマコ。


何やら物凄い振動音でびびりながら乗ったモノレール。この三日後に車輪が脱落・・。


中日新聞の記事 ヒトコブラクダのハマコモノレールの車輪脱落

追記
キンシコウのメスのアイアイは先月末に出産したそうです。だから、居なかったのね~。
5月2日から公開されたと言うことは、1日行くのが早かった・・・・。
(でも5月1日しか行けなかったんですが)
記事はこちらです。 
キンシコウ赤ちゃん人気 (読売新聞)
キンシコウの赤ちゃんが生まれました! (東山動植物園)