法相が今日辞任なのか? 合格証に「田中慶秋」の名がプリントされる悲劇はなんとか避けられそうだな。幸い。幸い。
きょうの東京新聞特報面。週刊朝日の橋下大阪市長の記事について、東京解放研究所の浦本研究員のコメントが興味深い。「記事は重大な差別だ」としながらも、「連載は続けるべき」。触れなければいいという態度は差別を助長すると、記事では指摘している。同感。差別と向き合う姿勢が大切だ。
RTで大阪市長の下衆極まりないツイートを見たけど、2ちゃんねるに書き込まれたドシロウトの殺人予告で捕まえているくらいなんだから、余裕で威力業務妨害罪適用できるんじゃないの?週刊朝日は自分の記事の検証するのもいいけど、まず佐野眞一を守りなさいよ。刑事で訴えるべきだと思うね、私は
「橋下徹とかいう人と,比例区鞍替え議員松浪は,写真無断使用の件について,水谷さんに誠意をもって謝れ」というツイートを拡散することを提案する!
法務行政的には朗報だろう。できれば最初からちゃんとした人を任命できる総理で会って欲しいが、セカンドベストということで。---田中法相が辞任へ 献金、暴力団問題で引責- 47NEWS ow.ly/eGnLA
地震予知失敗で禁固6年かよ。日本では、原発の安全対策が不十分だったことについて誰も罪に問われてないのに。 ht.ly/eFwPI 伊地震予知裁判で学者らに禁錮6年 /東奥日報
橋下市長の政策は全く賛成できないが、今回の週刊朝日は対橋下市長だけでなく、等の差別的記載があまりにもひどい。まれにみる人権侵害。編集はなぜゴーサインを出したのか。徹底検証が出来ないなら、残念だが、週刊朝日は廃刊もやむなし。それくらい、深刻な事態です。
遠隔操作事件について一般の方に最も理解して頂きたい点は、この事件は、警察が普段やってる通りに捜査して、裁判所が普段やってる通りに証拠見て逮捕状出して、警察が普段やっている通りに取調べをしただけで、特別なことはないということです。しかし、その普段通りの結果、冤罪は生まれたのです。
では、どうして、別の「普段通りの結果」に冤罪がないと言うことができますか?この事件は、けっして特別ではなく、日常的な出来事の、ほんの一例が表に出てきただけだと、そう理解してください。
「やってないのにやったなんて言う奴いるわけないじゃん。」「もし言ったなら、そりゃよっぽど警察から乱暴されたんだろ。」「ニュースになるようなレアケースだけでしょ。」なんて思うかもしれませんが、その場に立たされたとき、人は、安易に、無い罪を認めます。それは理解してもらいたいですね。
ロムニー、過去の主張から大幅に姿勢変更している。今日のロムニーは国際協調主義、平和主義、人道的介入を主張、紛争はできるだけ平和的に人道的に解決すべきと説明。オバマ同様ノーベル平和賞を狙ってる?
週刊朝日、橋下に追い風だという声もあるけど、あんなに他人を恫喝する姿をみて彼を見直すなんて人いるのかな?それって政治を誰に任せるかじゃなくて自分のイライラを変わって他人に向けてくれるのが好きってだけじゃないのかな?
山口二郎がおかしなことを言っている。p.tl/vFBz 政治家の人格を問題にするときに、その家族や生い立ちを無視できるのか。安倍晋三を語る際に岸信介の経歴を視野から外せるのか。石原伸晃を批判する上で、石原慎太郎の実像を正視せずに考えられるのか。
そうだね。便所に差別の落書きを見つけ、それを学校が消さなかったといって、大勢で校長を取り囲んで恫喝、謝罪の言葉だけでは足りないと土下座まで求め、利権に食い込んで行った解放同盟のやり方と、橋下のやり方は一緒だな。一番良くない部分を真似してしまってるじゃないか。
橋下市長に関する週刊朝日の連載打ち切り問題1。10/23付東京新聞特報面で、東京解放研究所研究員の浦本誉至史さんとノンフィクション作家の上原善広さんの意見を紹介しました。俎上に載せたのは週刊朝日の対応です。(続
承前) 浦本さんは、今回の連載記事について「重大な差別行為」と断じる。それは週刊朝日が言うような「不適切な記述」レベルではなく、「すべてが血筋の問題ということで構成されている。橋下氏にとどまらず、被差別そのものへの批判になっている」からだ。(続
承前) ただ浦本さんは、連載中止には批判的。「差別するつもりはなかったが、ミスをしたので中止するという言い訳は言論機関として最低だ。差別をするつもりがないのであれば、その根拠を示してもらいたい。何の説明もなく、連載をやめたのは表現の自由の抹殺だ」 (続
承前) 上原さんも今回の記事を「安易な企画」と批判するが、「質の悪い記事であっても、問題について書かれるのは非常に良いこと。差別を助長することになっても、差別意識をあぶりだすことになる。裏に隠れて差別されるよりは表立って議論される方がいい」と主張する。(続
承前) 言わんとすることは今回の騒動で「問題へのタブー視助長」ということがあってはならないということ。 (続
承前) 「各メディアは今回の問題に懲りず、どんどん問題を取り上げるべきだ。問題を書けば傷付く人はいるが、それを気にしていると前に進まない。橋下氏のような権力者の人物研究をする際は、ルーツをたどることは欠かせない。そこに問題があれば書けばいい」と上原さん。 (続
承前) 浦本さんも上原さんも被差別に生まれ育ったことを公言しています。週刊朝日の連載中止の件では、ツイッターでもさまざまな議論が飛び交っているものの、どうもピンとくるものがなかった。浦本さんと上原さんの見方は、とても腑に落ちました。 (続
承前) 上原善広さんは問題のエキスパートであり、新潮45の昨年11月号で「『最も危険な政治家』橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点」も発表している。週刊朝日の連載中止問題を語るのにふさわしい方です。 (続
承前) 上原善広さんはブログをやっているので、ぜひご覧になってください。今朝の記事では紹介できなかった橋下市長のメディア操作について鋭く切り込んでいます。浦本誉至史さんの公開質問状は、浦本さんのフェイスブックで全文読むことができます。 (了