pepの大阪日記

気ままに更新します。

ジャイアント

2006-11-22 23:25:54 | 航空機
この前の日曜日に「エアバスA380」が成田に再飛来しました。





エアバス社ってかなり意欲的な機体を製造する会社だと思います。
騒音等を初めとする「環境問題」、旅客利用する顧客の多様化による「合理的な運航」からすると、中小型機を開発するのが主とする一般的な考え方からは逆行しますね。旅客機製造各社がエンジン2発の飛行機を開発する中、エンジン4発の全フロア2階建構造の巨大飛行機を作るなんて、良くみれば「夢」があり、悪くみれば「馬鹿らしい」のでしょうが、その「馬鹿らしさ」故に応援したくなります。ちなみに全長は「ボーイング747ジャンボ」より短く、全幅は広いディメンションです。

エアバス社の意欲的機体といえば、「エアバスA300」ベースの通称「ベルーガ」が最も過激に思います。



昔この機体が開発中の頃に見た「完成予想図」は「とんでもない」衝撃でした。

クルーからは悪評であった「2名」運航もエアバス社の機体が初めではなかったでしょうか?
コックピットもグラスコックピット(計器メーターを纏めたモニター画面採用)を最初機に導入していたように記憶しています。

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