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*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

引き渡し日。

2020年04月22日 | Weblog
今日は我が家にとっては念願の日。
それは一年前から着々と進めていたこと。
時に口論となり、時に説得をするのに何日もかかったり、
決まってからはデザインや配置にはあれこれと考えたり。

そう、我が家は(というか、母の夢だった)念願の注文住宅を建てた!

始まりは終活の話から始まった。
いきなり母から全財産の話をされ、
「私達(お父さんと母)はこの家を出て中古のマンションに住む。私は庭が草でぼうぼうなのが我慢できない。お姉ちゃんが花好きだったら許せるけれど、お姉ちゃんは庭に興味がない。庭はすぐに雑草でいっぱいになってしまう。雑草をむしるのに1週間はかかる。今まではよかったけれど、この先、年老いて庭の管理ができない。それが私には許せない。なので庭のない家に住む。この家はあなたに譲ります」






え。



えええええええええええええええええええええええええええええええええ。



いきなり過ぎで、よくわかんない。


別居宣言?


それとも生前贈与的な??



ある日ご飯を食べながら切り出されたのでよくわかんなかった。
こういうのはさ、話すほうは気持ちの準備ができてるけど、聞く方は出来てないから意味わかんねーよ。

それが一か月ほど経ってから「引っ越そう。平屋を建てることにした。私はもう2階建ては住めない。階段の家はだめだ。庭のない、平屋を建てよう」と言い出した。なんでも不動産屋に行ったら、いい土地が見つかって、中古のマンション<新築の平屋になったらしい。

(そうなんだ~)

と過ごしていたら、「平屋だと部屋が窮屈になった。お姉ちゃんの部屋をたっぷり2階に作ろう!」と言い出した。

そうと決まると、どんどん資料を渡される。壁紙のサンプルも初めは母が適当に選んでたのだけど、「いや、もっと気合を入れて選ぼう!」と一部屋ずつ選びだしたら設計士さんもびっくりのデザインを選び出していた。(今日は画像がない・・・)青空の納戸や、新緑の洗面所などにしてみた。

私の部屋はどどーんと12畳。そして収納付き。




ウォークインクローゼットが3畳。


そのほかに納戸がついていて、廊下には私専用の洗面所もつけてもらった。部屋からはベランダに出られて、たぶん、天気のいい日は富士山がみえるはず!
早く引っ越しの日にならないかな?休みまであと2日。それまではYouTubeでルームツアーなどを参考に、部屋の配置を想像して頭はぼんやりなのだ。