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*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

音。

2015年04月05日 | Weblog
先週の診察。

ここ最近、芽吹く季節からか、
燃え尽きた感というか、ふさぎ込むような気持ちが増量中。



そんな日もあるよ。僕も眠いもん。

朝の食事が終わると
「え?何か問題あります?」的な視線を投げながら
全力でゆったりしてる子。

どうですか?という主治医に、ダメですと私。
色々と思うことはあるのだけど
一番の今の悩みは、騒音問題。

ニュースで子供の声を騒音と思うか?という記事を先日読んだ。

祖母の家は川沿いにあったんだけども、
川はとても澄んでいて、また流れもほどほどで、
深さも川遊びにはいいということで
夏休みになると、ネットで仕切りをして、
交代で保護者が管理するという遊泳場が設置されていた。

私も子供の時に、その川で遊んだことがある。
川上から入り、流れに従い川下へ。
その長さはおよそ20メートル。
流れるプールの先駆け的な感じ。

とうぜんあっという間に川下へ行く。
だからまた陸へ上がり、川上へダッシュ。
そして流れて、また上がり、また走る。

子供と言うのは、なんでまたあんなに走るのが好きなのか。
「子供って、朝から全開なんだよね」
と3人育て上げたパートさんが私に教えてくれたことを思い出す。

そして母の口癖は「なんで、子供って走るのかね」
それが合わさった感じ。走ってはしゃいで、きゃーきゃーと。

「昼寝の時間に、子供の声が煩わしいから遊泳場が嫌い」

祖母は言い切っていた。
子供の声が煩わしいなんて。。。と思っていたが
今では理解が出来る。
止められるものでも、抑えられるものでもなく、
しかし、こちらの事情もお構いなしの「子供の声ぐらいいいじゃないか」な感。
かっこいいとさえ思っちゃう、祖母の価値観w

で、私の場合なんだが
夜中に歌声が隣から聞こえる。しかもシャウトな感じ。
そして、どっすんどっすんと飛び降りる音も聞こえる。
それが夜の12時半から始まり、1時半過ぎまでおかまいなしである。
主はわかっている。若者(男性)である。

もう。ダメです。
眠れませんから。


この訴えに、カウンセラーも医師も
仰天!といった具合に驚いていた。
「え・・・夜中に・・・」「はい。」
イライラして眠れない。眠れないからイライラする。

「最近はキレることはなかったんですが、
あまりにも頭にきて、(薬のせいで、あまり記憶もあいまいなのですが)
窓ガラスをガンッと開けて、雨戸をガッタンガッタンと音を立てて、
そして窓ガラスをガツーッンと閉めて、抵抗したんです」

それで効き目は・・・?
「いや、ありませんでした。イヤホンでもしてるんじゃないでしょうか」

途方に暮れてしまう病室。
これは病ではなく、常人でもダメだろということで
今後はキレそうになったら、とりあえず家族にも知らせて
現状を感じてもらうことに。

眠れないもんだからイライラもしてるのもあるだろう、という結末になったものの、
とりあえず、これから1週間の方向を決めることに。

今投薬中の薬を増量するか、否か。
「どっちにする?」と決断を求められる。

えー。私が決めんのかい・・・・。

うーん。

うーん。と医師も言う。

2人で向かい合いながら、うーんって言ってる診察ってどうよ・・・。

「じゃ、浮気してみる?」と医師が問題発言w

う、浮気とは、なんすか?!と私。

「今の薬を若干量減らして、違う薬を混ぜる」

実験みたいだなー、あははははは、ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

どっちでもいいよと言うので、じゃ、それで!と即決。
とりあえず1週間様子を見て、今後の方向を決めましょうと。
気分が著しく悪いようなら、摂取はやめてくださいとのこと。

で、飲んでいるんだけど、、、、これが、、、もう!
夜中の二の腕のむずむず感が、、気持ち悪いっっ!!!
毎晩2時ごろに、二の腕のむずむずが激しく、目が覚める。


なんで、騒音に我慢して、
むずむずして気持ち悪い思いをしてまで
こっちが我慢しなければいけないんだろ。

山奥でも、どっか人気のないところでやってくれ・・・。
歌声だろうが、子供の声も、
聞き手にとっては、騒音になることもある。
いいじゃないかっていう意見もあるけど、
よくないって意見もちゃんと聞いてほしい。


今年の桜。

2015年04月05日 | Weblog
花の命は短くて。

という言葉につられるように、
目に焼き付けるべく、午後出勤の日に、
出勤前に近所の桜を心行くまでに堪能。



腕がないのが惜しい。
本当は桜のトンネルのように、わさわさ~っと頭上に桜が広がるのだけど、
どの写真からはスカスカ感が伝わるではないか。



田舎の祖父母の家へ帰省していた幼き頃。
我が家は遊びに行くのは「春休み」と決まっていた。
母が4姉妹で、大勢の孫が遊びに行くと
おもてなしがしきれない、ということで
ローテーションが組まれていた。で、我が家は「春」。

終業式を早退して、羽田空港へ行き、
夕方には宮崎の祖父母宅へ着く。
今思い出しても、結構ハードなスケジュール。
学校、休まないんだな的な(^_^;)

終業式をして、1人早めに通知表を受け取り、
中身を確認する暇もなく、電車へ乗る。
夜逃げするんじゃね?ってぐらいの荷物を持たされ(着替え)
ってか、そのほかにも着替え一式を洋服ダンスごとに九州に宅急便で送っているのだけど
いちおう帰省ということで、一張羅を着せられ
私鉄、モノレールと乗り継ぎ、
飛行機では乗り物酔いでふらふらになり(その当時、酔い止めを知らなかった!)
機内でスチュワーデスさんがサービスで撮ってくれた写真は、悲しいほど青ざめていて
降り立ったタラップでは朦朧とし、
迎え出てくれた祖父の今思えばかなり強引な運転に(スピード出し過ぎの警告音がガンガンなる)
帰省と言うのは一大イベントであり、
この「移動」が大嫌いであったw

今思うと、学校の翌日でもよかったんじゃ・・・
洋服は、リラックスできる柔らかい感じでと思う。
その教訓から、今では飛行機対策だけは念入りになる(^_^;)

その帰省先から戻ってくると、この桜が迎えてくれる。
桜の咲き始めの記憶はなく、満開の桜が目に飛び込んできて
ああ、現実に戻ってきたな、というのが私の中の桜のイメージ。



校歌にもソメイヨシノと入っており、
暮らしの中に、桜がある町。





















30年以上も楽しませてくれる桜並木。

来年もまた、綺麗に咲いてくれるとい