福祉。。。

若いころ、電車で子供を抱えながら立ちんぼ状態で、、、これから親になるであろう若者たちがしっかり座っているのを見てがっがりした経験を思い出した！
今はシルバーシートに座ってスマホをやっている若者たちに当時の思いがよみがえってくる。
決してひがんでいるわけでもなく、避難しているわけでもない。

自分が障碍者になってみて、、、もっともっと心を広く持ち、福祉の意味を分かっていればと思うようになった。
シニアになり、障碍者手帳を持ち、いたわってくださいと言いても無理なのだ！！！
自分も若いころは精いっぱいで他人のことを考える余裕など全くなかった。

くたくたになってから感じても遅いのだ。

頑張らなくては。。。自身のことを！！！

日常生活。

生活も元にもどりつつある。

相変わらず、趣味の社交ダンスとカリグラフィーそして病院通いが主なスケジュール！！！

この年になると、耳鼻科、整形外科、歯科が定期的に通院？？


社交ダンスも退院翌日から復帰したのだから大変。。。なんといっても休むのが嫌いの性格からきている。

あっという間。

退院してからの生活はあっという間に過ぎ去るが、生活も体調も余りにも違いすぎ、、、疲労感ばかりを感じる。

が、家族は、戻ってきたと思うのか、まったくエンジンが掛かっていない私の気持ちなど置いてけぼり。。。

自分との葛藤が始まる、、、これはストレスに繫がる。。。ジッとこらえて気持ちの転換を図る！


自分優先、当たり前でしょ、、、こんなに頑張りすぎるほど暮らしてきて結局３０年間の構図は揺るがないのだ。

とんでもない、私は人間だ、生きているのだ！

残り少ない日々の暮らしを取り戻さなくてはと焦ってみる。これもまずい、焦らずノンビリトいかなくては。。。

それから．．．

あとは毎日が検温、点滴、検査、薬、、、自分のための時間は食事、洗濯、買い物ETC。。。

食事は見事な菜食、、、これほど野菜のメニューがあったのかというように煮物、あえ物、サラダ、、

デザートはパイン、オレン、冷凍ミカン、フルーツミックス？


私が待っていたのは朝メニューの１枚の食パン、、、こんなにパンを待って食したことは今までなかったほど！

お魚が多く、肉は記憶に無いほど、、、でもヘルシーということ、そして慣れていくという人間の生活、有難いことかもしれない！！！


洗濯も４００円あれば、洗濯機と乾燥機、占めて２時間足らずで完了、人の手を患わせないでできるのだ。



温かい飲み物を飲みたいと思い、院内を眺めてみる、、、待望のコーヒーのドリップの自販機を発見！！！

なんと美味しく思ったものか。以来、自販機に足を運んだ。ここで思ったのが、１００円玉が必須なのだ。。。



この繰り返しパターンでおよそ９日間が過ぎ、今回の私の入院生活は終わり。。。

今回というのは、あって欲しくはないが、先は分からないのだ！

睡眠

入院したものの、まずは安静。。。

今までの生活に比べたらかなりゆったりの生活、、、食事を作らない、つまり、買い出しもない、洗濯はコインランドリー
これでは体が鈍ってしまうこと必至だ！！！

ましてやシニア世代の人間がこんな生活をしていたら一日に何歳も、、、これはオーバーかも？？？

疲れないから眠れない、、、こんなにベッドの中にいるのが苦痛だなんて。。。

一日２４時間が辛い。贅沢な悩みであることは承知しているが何とも言えない、動けない、ひたすらジッとしているしかない。

速く夜が明けないだろうか？？？

入院当日

朝の５時起き、我が家は田舎なのだ。
即座に家をでる！！！

２時間超の道のりを経て某大学病院へ
あとは何種類の検査をしたのだろうか、、、あちらこちらの迷路のような場所に案内をされて心電図
結果、入院、、、付き添いのおttpは空腹のためか不慣れの都心にいるせいか、不機嫌。
当の私は不安でたまらない…

もうまな板の鯉の心境

入院生活。

不安と時間の長さだけが強く感じられる。

検査に次ぐ検査。。。あちらこちらに移動しては検査、、、。

医師の考えでは・・・入院の用意もしてきたことだし、入院しましょうか？？？

更に、レントゲンと心電図の検査、やっと入院。

朝の９時に行ったのに午後になってしまった、

入院

突然の入院。。。
参ったとでも言うか、いや、そんなことを思う暇もなかった。
午前中にダンス、午後から２時間かかって予約の醫院へたどり着いたと思ったら・・・検査→
これから病院に行ってみます？
えっ・・・なんの疑問もなく医師はいう。
私、怖いです。その一言を言うのがやっとだった。

即座に医師はベッドの状況を問う。
明朝９時に行ってみましょう。入院可能な支度をして！！！

帰宅したら７時過ぎ、、、ノロノロと夕飯の用意、味など記憶にない。

先ほどの醫院の受付の女性が今どきは化粧道具だけでしょう？？？
本当か？？？
でも一通り持つ→

コンサート。

カルチャーセンターで行われたコンサートに行く。

内容は、音楽関係の講座の先生方の演奏会・・・筝曲から始まって尺八、マリンバ、声楽、最後はジャズのコラボ！！！

かつて、お琴を習っていた私は、何十年ぶりに演奏を聴きに出かけた。懐かしい琴の音色に和楽器の良さを感じていたのだが、

マリンバのエネルギッシュな演奏も魅力的だった！最後はジャズのアンコールで幕引き！

やはり、音楽は人の心を楽しさで魅了するもののようだ。心が軽やかになるコンサートだった。

母の日。

母の日は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。
日本やアメリカでは5月の第2日曜日に祝うが、その起源は世界中で様々であり日付も異なる。
例えばスペインでは5月第1日曜日、北欧スウェーデンでは5月の最後の日曜日に当たる。

娘から母の日のプレゼントをもらった！
いくつのになっても思いを託したものは嬉しい
ましてや化粧品・・・いつまでも身ぎれいにして、という願望だろうか？

母という偉業はまだまだ続く・・・綺麗にして頑張らなくては。