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神楽坂のビルの3Fにある大人の空間で鉄板焼をいただく@「鉄板焼 悠々庵」(牛込神楽坂)

2016-03-27 |  お土産・食べ歩き・COSTCOなど
大正時代には花街だったという神楽坂。
神楽坂駅から坂を下るとその商店街はこだわりのありそうなフレンチや
和食のお店、ワインバーなどが並びます。

そして、神楽坂上の交差点からすぐのところにあるビルの3Fに「鉄板焼 悠々庵」があります。
とても落ち着いた大人の空間で鉄板焼きがいただけるということを聞いて、
大切な友人と行ってきました。

店内はテーブル席とカウンターがあり、私たちはカウンターへ。



実は自分が料理するのも好きですが
人がお料理している姿を見るのも大好き。
ずっとワクワクしながらのお食事でした。



まずは乾杯♪

いただいたのは悠々庵「愉の極み」 というコース。



最初に来たのは前菜の蓮根饅頭。
とろりとしたあんがかかった蓮根饅頭はモッチリとしてあんとの相性が抜群。




次は左から「菜花の白和え」「マグロとアスパラ、ゴールデンオレンジの塩麹和え」「鴨ロース」



どれとして食材が被ることがなく、味付けも被ることがありません。
ゴールデンオレンジは小ぶりの花ゆずと同じくらいの大きさのオレンジですが
酸味がきつすぎずよく合っていました。
鴨ロースもジューシーで柔らかく、菜花の白和えは春を感じる食材の組み合わせでした。

次はまた蓋つきの器...



と思ったら、茶わん蒸し。



「フォアグラの茶わん蒸し」でした!
中から出てきたのはマッシュルームとフォアグラ。
そして茶碗の下の方にはカマンベールチーズ...
カマンベールチーズを茶わん蒸しに入れるなんて考えたこともなかったのですが
トロリとした口当たりは茶わん蒸しの卵のトロリ具合ともマッチしていてまた食べたくなります。

次に出たのは「鎌倉野菜のサラダ」



「金時草のドレッシング」「もろみみそ」「海藻塩」の3種類の小皿。
グリーンリーフはドレッシングで、黒大根や紅芯大根などはもろみみそや海藻塩などでいただきます。



「アイナメと鰆と平貝の青のりあんかけスープ」
アイナメと鰆、平貝、お豆腐、筍やごぼうなどの異なる食感の食材を
青のり入りのあんでまとめてあります。


そして今度は目の前の鉄板で焼かれているお肉や鎌倉野菜を待ちます。



さしの入ったお肉や鎌倉野菜。



丁寧に焼かれていく様子を眺めるのはとっても楽しいです。




お肉も焼かれて、美しい所作でカットされていきます。



その間に目の前には



左から「ポン酢」「りんご塩」「わさび」が用意されました。



大ぶりのにんにくチップスはサクサクですっかり気に入ってしまい、止まらず...
お肉はジューシーで、わさびでもりんご塩でも、それからポン酢でもどれでも美味しい。
鎌倉野菜はほとんどりんご塩でいただきました。

お肉をいただいている間には、鉄板でガーリックライスが出来上がっていきます。







最後にお醤油を鉄板の上に垂らして香りを出したうえで混ぜる、なんてされた日には...ノックアウト!



ガーリックライスと沢煮椀。

沢煮椀はお肉の脂の部分からいい出汁が出ていて、
部位によってはこういう使い方もあるのか...と思いました。



〆のデザートは塩小豆のジェラート。


味、技術ともに職人の技にウットリ。
サービスも行き届いていて、
特別な相手と特別な時間を共有したくなる、
そんなお店でした。
友人も大満足!
このお店にしてよかった♪




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