去る1月14日(金)、実売データに基づいた各部門のNO.1メーカーを表彰する
「BCN AWARD 2010」にご招待いただきましたので、秋葉原の会場へ行ってきました。
この表彰式、24社の主要パソコン販売店や家電量販店2,327店舗の
POSデータ(バーコードで読みとる、アレですね)の統計を集計して、
昨年1年間の売り上げデータを集計した結果により、
102の部門において表彰されるものです。
今年は初の試みとして、一般ユーザーを招待してくださるという事で、
ご縁があり、有り難く出席させていただきました。
BCN AWARDについての説明や詳細についてはこちらに特設サイトがありますので、
そちらを見ていただく方がよくわかると思いますが、
基本的に、たくさん売れるものを作られたモノの作り手を讃えましょうというものです。
表彰式に出席されている方々は、社長さんであったり取締役の方々であったり、
この表彰式自体がメーカーにどのくらい重要に扱われていかがとてもよくわかります。
招待いただいた案内の中にジャケット着用と言われている理由もわかります。^^;
↑表彰される方々が座られています。
まずは株式会社BCNの奥田社長のご挨拶から始まりました。
表彰は新設部門から始まりました。
物の売り上げを集計するにあたって基準があるのですが、
市場の動向、大きさなどを検討したうえで、部門の新設が行われます。
今年はネットブック、SSD、ヘッドホン・イヤホン、交換レンズ、
BDメディア、デジタルチューナー、DTPソフトの7部門が新設されました。
昨年爆発的に売れたネットブックではアスース社が受賞していたり、
DTPソフトでは、私も持っていたパーソナル編集長が受賞したりしていました。
ソフトウエア部門では、初音ミクやアドビのフォトショップ、
イラストレーターなどとてもなじみの深いもの、
名前をよく知っているものが受賞していました。
ハードウエアやメディアの部門は、無停電装置や、電子辞書、
MOディスク、ミュージックプレーヤーなど多岐にわたっています。
アップル社もiPodで受賞しています。
SHARPも40インチ以上の液晶テレビの部門で受賞していました。
そして、BCN ITジュニア賞2010の授賞式もありました。
高校生、高専生、大学生など、本当に若い人たちです。
ソフトウエア開発やゲーム開発は、アイデアがとても柔軟であったり、
メーカーとは違い、「売れるもの」という前提が不要であったりするので、
制約も少なく、また先輩の研究してきたことを踏まえて開発できる状況である場合もあり、
それぞれの持てる状況の中でのソフトウエアやゲームの開発は素晴らしいと思いました。
また、身につけるような物理的な技術という面では、
ロボットコンテストのような形式の、プログラミングコンテストや、
電子回路制作のコンテストなどがあるそうで、
それらの優勝者も表彰されていました。
私や娘などは多分ずっとユーザー側であるわけですが、
将来は、ITジュニアで表彰された方々も含め、ものを作る側としてますます研鑽されて、
楽しみながらユーザーにとっていいと思えるものを作っていってくれたら
いいなと思いました。
表彰式の後には、ITジュニアの方々のパネルディスカッションの場があり、
いろいろとお話を伺う事が出来ました。
みなさん、キラキラとした目、生き生きとした表情で
自分たちのソフトや電気回路などを説明されていたのが一番印象的でした。
今回は初めての試みという事で、ユーザーとして参加させていただきましたが、
このような式に参加する機会を与えてくださった、
株式会社BCN様、関係者の方々、どうもありがとうございました。
普通に使っているPCや外付けハードディスク、プリンター、
ソフトウエアや電子辞書、ボイスレコーダー、デジカメなどなど、
私の身の回りにある製品を作っている会社の顔が見えた気がします。
次に何か買うときは、また少し違った見方が出来るのではと思っています。
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「BCN AWARD 2010」にご招待いただきましたので、秋葉原の会場へ行ってきました。
この表彰式、24社の主要パソコン販売店や家電量販店2,327店舗の
POSデータ(バーコードで読みとる、アレですね)の統計を集計して、
昨年1年間の売り上げデータを集計した結果により、
102の部門において表彰されるものです。
今年は初の試みとして、一般ユーザーを招待してくださるという事で、
ご縁があり、有り難く出席させていただきました。
BCN AWARDについての説明や詳細についてはこちらに特設サイトがありますので、
そちらを見ていただく方がよくわかると思いますが、
基本的に、たくさん売れるものを作られたモノの作り手を讃えましょうというものです。
表彰式に出席されている方々は、社長さんであったり取締役の方々であったり、
この表彰式自体がメーカーにどのくらい重要に扱われていかがとてもよくわかります。
招待いただいた案内の中にジャケット着用と言われている理由もわかります。^^;
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まずは株式会社BCNの奥田社長のご挨拶から始まりました。
表彰は新設部門から始まりました。
物の売り上げを集計するにあたって基準があるのですが、
市場の動向、大きさなどを検討したうえで、部門の新設が行われます。
今年はネットブック、SSD、ヘッドホン・イヤホン、交換レンズ、
BDメディア、デジタルチューナー、DTPソフトの7部門が新設されました。
昨年爆発的に売れたネットブックではアスース社が受賞していたり、
DTPソフトでは、私も持っていたパーソナル編集長が受賞したりしていました。
ソフトウエア部門では、初音ミクやアドビのフォトショップ、
イラストレーターなどとてもなじみの深いもの、
名前をよく知っているものが受賞していました。
ハードウエアやメディアの部門は、無停電装置や、電子辞書、
MOディスク、ミュージックプレーヤーなど多岐にわたっています。
アップル社もiPodで受賞しています。
SHARPも40インチ以上の液晶テレビの部門で受賞していました。
そして、BCN ITジュニア賞2010の授賞式もありました。
高校生、高専生、大学生など、本当に若い人たちです。
ソフトウエア開発やゲーム開発は、アイデアがとても柔軟であったり、
メーカーとは違い、「売れるもの」という前提が不要であったりするので、
制約も少なく、また先輩の研究してきたことを踏まえて開発できる状況である場合もあり、
それぞれの持てる状況の中でのソフトウエアやゲームの開発は素晴らしいと思いました。
また、身につけるような物理的な技術という面では、
ロボットコンテストのような形式の、プログラミングコンテストや、
電子回路制作のコンテストなどがあるそうで、
それらの優勝者も表彰されていました。
私や娘などは多分ずっとユーザー側であるわけですが、
将来は、ITジュニアで表彰された方々も含め、ものを作る側としてますます研鑽されて、
楽しみながらユーザーにとっていいと思えるものを作っていってくれたら
いいなと思いました。
表彰式の後には、ITジュニアの方々のパネルディスカッションの場があり、
いろいろとお話を伺う事が出来ました。
みなさん、キラキラとした目、生き生きとした表情で
自分たちのソフトや電気回路などを説明されていたのが一番印象的でした。
今回は初めての試みという事で、ユーザーとして参加させていただきましたが、
このような式に参加する機会を与えてくださった、
株式会社BCN様、関係者の方々、どうもありがとうございました。
普通に使っているPCや外付けハードディスク、プリンター、
ソフトウエアや電子辞書、ボイスレコーダー、デジカメなどなど、
私の身の回りにある製品を作っている会社の顔が見えた気がします。
次に何か買うときは、また少し違った見方が出来るのではと思っています。
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