7月28日からの豪雨で観測史上最大の降雨を記録した最上川流域で、浸水が700棟。
行政と住民の素早い避難行動で亡くなった人はいなかった。
専門家は、消防団員、防災無線、村からの電話で避難呼びかけ、などコミュニティーの
つながりが生きたと評価している。
7月28日からの豪雨で観測史上最大の降雨を記録した最上川流域で、浸水が700棟。
行政と住民の素早い避難行動で亡くなった人はいなかった。
専門家は、消防団員、防災無線、村からの電話で避難呼びかけ、などコミュニティーの
つながりが生きたと評価している。
8月9日の東京新聞「時代を読む」欄で、浜矩子さんが新型コロナウィルスとの闘いの中で出てきた新語について書いている。
「ソーシャルディスタンス」では社会的に疎遠な関係を求めているかのようと。「フィジカルディスタンス」というべきと指摘。
「リモートワーク」も、「リモート」には「疎遠」のニュアンスがある。「わずか」も。
「ウィズコロナ」も、「コロナと一緒」というと我々とコロナはお仲間?とも。
カタカナ語が氾濫するなか、不正確な言葉が広がるのはいただけない。