徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

東京二期会オペラ劇場 トゥーランドット

2023-02-26 | 音楽 クラシック

東京二期会オペラ劇場 トゥーランドット

2023年2月25日 14:00

東京文化会館大ホール

指揮: ディエゴ・マテウス
演出: ダニエル・クレーマー
トゥーランドット姫:田崎尚美  皇帝アルトゥム:牧川修一  ティムール:ジョン ハオ 王子カラフ:樋口達哉 
リュー:竹多倫子 大臣ピン:小林啓倫 大臣パン:児玉和弘 大臣ポン:新海康仁 役人:増原英也

4階L1列16番 10,000円

 

久しぶりに、東京文化会館に出かけたら、上野の公園口が、変わっていた。なんだか、浦島太郎の気分。二期会のトゥーランドット。迫力に圧倒された。リュー役の竹田倫子さんが、合唱団の始動に一日来てくれて、公民館の狭い会場で、透き通るような声で、歌って頂いた。やっぱりすごいですね。スタッフの名に、大藤玲子さんが、コンペティートルとあった。アンサンブルエテルナの演奏会で、ピアノ伴奏をしてもらったことを、思い出した。


女声合唱団「Ensemble Unit 舞歌」

2022-10-30 | 音楽 クラシック

女声合唱団「Ensemble Unit 舞歌」

 2022年10月30日 15:30 宮地楽器ホール大ホール

所属する合唱団の一人が入っているこの合唱団にさそわれて。

指揮 柴山秀明 ピアノ 立川政子・三平順子 パーカッション 早稲本幸世

女声合唱曲集「空のキャンバス」より「花」「空のキャンバス」

女声合唱とピアノのための「三つの風景」より「白い子猫」「そんなに急がないで」「月と雁」

ほっこり昭和スタイル「夢芝居」「木綿のハンカチーフ」「駅」「飾りじゃないのよ涙は」「さよならの向こう側」

信長貴富編曲「女声合唱とピアノのための近代日本名歌抄」より「あの町この町」「宵待ち草」「ゴンドラの唄」「青い眼の人形」「影を慕いて」「カチューシャの唄」

など。3ステージごとの衣装も鮮やか。全曲暗譜、マスクなしなので、しっかり聞くことができた。やさしさとハーモニーが素敵だった。

入場料無料 自由席


奥村愛 デビュー 20 周年コンサ ート

2022-10-15 | 音楽 クラシック

奥村愛 デビュー 20 周年コンサ ート

2022年10月15日 14時 宮地楽器ホール大ホール

ヴァイオリニストの奥村愛コンサートが宮地楽器ホールで。楽器がカミロ・カミリの1738年製、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のだった父から高校生の時から借りているというヴァイオリン。曲はヴァイオリンのたどった道を奏でる。ギターとピアノにナレーターが曲とヴァイオリンのたどった道を紹介。

第1部
ヴィヴァルディ:ヴァイオリンソナタ イ長調 第2番 Op.2
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第2番 ホ短調 K.304
パガニーニ:チェントーネ・ディ・ソナタ第16番
ヴィエニアフスキー:創作主題による華麗なる変奏曲
第2部
クライスラー:シンコペーション:ウィーン小行進曲
山中惇史編:ジプシーメドレー
  チャールダーシュ~ひばり~ツィゴイネルワイゼ ン
ゲーゼ:ジェラシー
ジョプリン:ラグタイム・ダンゴ
アヴレウ:ティコ・ティコ・ノ・フバ

1階7列12番 3200円

 


ストリング・狂!第2弾 戸田弥生&横坂源デュオ・リサイタル

2021-05-22 | 音楽 クラシック

ストリング・狂!第2弾 戸田弥生&横坂源デュオ・リサイタル

2021年5月22日 14時 宮地楽器ホール 小ホール

 コロナで1年延期になっていた公演。

 最初に足立氏からあいさつと曲の紹介。人類史上パンデミックが繰り返されたこと、
バッハが生きた350年前も大流行、当初の予定を演奏者の希望で曲目を変更、
イザイとリゲティからバッハに。
バッハの死後、産業革命を経て資本主義は帝国主義の時代へ、そして第1次世界大戦へと、
その時代のコダーイとラヴェルの曲。

 第1曲のバッハはヴァイオリンの圧倒的な響き、小ホールで演奏は目の前、5mも離れていない近さ。
 コダーイの二重奏曲は、解説に「色彩豊か」とあるが、
その通り、最終の楽章でハンガリーらしさか、激しい音が続く。
 ボレロや印象派的なピアノ曲は何度も聞いたが、これは初めて。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004より《シャコンヌ》
モーリス・ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7

案内:足立優司
ヴァイオリン:戸田弥生
チェロ:横坂 源


ゲルハルト・オピッツ  ピアノ・リサイタル

2020-11-22 | 音楽 クラシック

ゲルハルト・オピッツ  ピアノ・リサイタル

2020年11月22日 14:00 
宮地楽器ホール

ピアノ:ゲルハルト・オピッツ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
 第8番 「悲愴」
 第14番 「月光」
 第17番 「テンペスト」
 第23番 「熱情」
<アンコール曲>ブラームス:「6つの小品 Op.118」より間奏曲 イ長調

 

 


コロナによる分断から音楽による連帯へ バロックとベートーヴェン「第九」

2020-09-05 | 音楽 クラシック

コロナによる分断から音楽による連帯へ バロックとベートーヴェン「第九」

2020年9月5日 11:30 宮地楽器ホール

<第1ステージ>
★熟練したアーティストによる気品あるバロックの名曲を
■ヘンデル=ハルボルセン:パッサカリア
ヴァイオリン:中島ゆみ子、チェロ:松本ゆり子

■W.F.バッハ:二重奏曲第4番ヘ長調FK57
フルート:吉岡次郎、オーボエ:中山亜津沙

★ベートーヴェン生誕250年!
右近のニューヨークで確立したビートな感覚で3人のピアニストと4人のソリストと合唱の共演でベートーヴェンイヤーの新たな旋風に
曲目:「交響曲第9番」より第3楽章&第4楽章(リスト編)
指揮:右近大次郎/ピアノ:松本康子
電子ピアノ:越前佳織、早川枝里子
独唱:見角悠代、立川かずさ、松原陸、大井哲也
合唱:ベートーヴェン250年記念シリーズ合唱団
合唱指導:大井哲也

感染予防のため、215席に(578席中)したので、2人置き、3人置きの席。
合唱団は、目の前に立てたスタンドに透明なフィルム、マスクで歌う人もあり、
テノールとバリトンのソリストはマスクをつけて登場さすが歌うときはマスクを外した。

観客がまばらなせいか、通常と聞こえ方が違って、澄んで聞こえる。チェロの低音がよく響いた。
「第九」は3台のピアノと電子ピアノで、迫力不足はやむをえないが、それでも、力強さはうかがえた。
バリトンがとくによかった。合唱も素晴らしい。

 2000円 2階C2列8番

 


木下牧子 作品展5~オーケストラの時~

2019-06-20 | 音楽 クラシック

新聞の招待申込で届いたはがきでオペラシティに。

 2019年6月19日(水)午後7時
 東京オペラシティコンサートホール

木下牧子 作品展5~オーケストラの時~

指揮:大井剛史
管弦楽:東京交響楽団
ピアノ:岡田奏
合唱:東京混声合唱団

・オーケストラのための「呼吸する大地」改訂初演(2010/19)
・ピアノ・コンチェルト(2012)
・合唱とオーケストラのための「たいようオルガン」(テキスト:荒井良二)(2010/14)
・オーケストラのための「ルクス・エテルナ」改訂初演(2016/19)

 

合唱曲とは異なり、オケだけの演奏。何とも言えない。
「たいようオルガン」は、文字通り「たいようオルガン」の繰り返しの様。

 


 第7回「はけの森」チャリティコンサート

2019-05-09 | 音楽 クラシック

 第7回「はけの森」チャリティコンサート

  2019年5月9日(木)14時
  宮地楽器ホール

 プリマヴェーラ弦楽四重奏団(Vn:西尾恵子、島戸祐子 Va:亀井宏子 Vc:横山二葉
 ヴィオラ:横井和美

  モーツァルト ディヴェルティメント K.138
  モーツァルト 弦楽五重奏曲 K.515
    ハイドン(ホフシュテッター) セレナーデ
  エルガー 愛の挨拶
    ブラームス ハンガリア舞曲第6番
    ジョップリン エンターテナー
    アンダーソン シンコペイテッド クロック 
         ワルツィング キャット
         タイプライター
  チャイコフスキー くるみ割り人形より 花のワルツ

 

アンダーソン 「シンコペイテッド クロック」の曲名は知らなかったが、
コマーシャルでも流れた曲。打楽器がリズムを刻み、時計のような音。
「タイプライター」では、このために500円+αで購入したタイプライターを使用。楽しめた曲。

ハイドン(ホフシュテッター)の「セレナーデ」は、最近、ハイドン作曲ではなく、
シュテッター」が楽譜を売れるようにするため、出版社のアイデアで「ハイドン作曲」
として販売したものという。

 


ラ・フォル・ジュルネTOKYO2019で矢代秋雄:交響曲

2019-05-05 | 音楽 クラシック

ラ・フォル・ジュルネTOKYO2019の3日目、
ほとんどのチケットは売り切れだが、めずらしい曲のチケット入手。

矢代秋雄の唯一の交響曲。管も打楽器も和の音色を奏でる。
日フィルも日本人作曲家への作品委嘱シリーズ第1弾で、1958年に作曲、
初演は、日フィルの定期演奏会(6/9)

 指揮:井上道義
 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

 5月5日(日)12時~12時45分
 東京国際フォーラム Cホール 

 L6扉 3階6列2番

 国際フォーラムや周辺の会場では無料コンサート
丸の内ブリックスクウエアではチェロのソロ演奏
Pere Jovanov ペレ・ヨヴァノフというマケドニア出身の方。
路上コンサートを数多く行っているミュージシャンとのこと。

 


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。